エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長 [番組サマリー]
2006/10/6(金) 17:00 投稿:yamanashi 記事URL トラックバック ( 1 ) コメント ( 5 )
photo by 渡辺タカコ
エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長
オンデマンドを聴く
いつまでも良いワインをお客様に紹介し、喜んで頂けるようなワイン商でありたい
事業内容とビジネスモデルを教えて下さい。
私どもはほとんど輸入ワインを扱っています。世界中からワインを購入し、ワインが飲まれるあらゆるシーンに私どもが関わっています。まず、小売業務として全国に直営店のワインショップ・エノテカ(20店舗)とレ・カーヴ・タイユヴァン(6店舗)を展開しています。それからレストラン、ホテル、酒屋、居酒屋、スーパー、コンビニなどに卸す卸し業務、そして3番目がインターネットを含む通信販売で販売すると言う3つの形態を取っています。
売上構成比はどうですか
直近の売上構成比は、小売が57%、卸しが30%強、通販が12%強です。一番伸び率が高いのは卸業務です。その背景には、私どもが世界のトップレベルのブランドを獲得出来るようになってきてそれを日本中に紹介していることが挙げられます。
人材教育は、どこに力を入れていますか
私どもは、 企業理念として”For All Wine Lovers”を掲げ、ビギナーからコレクターまであらゆるワイン愛好家の人達にサービスを提供しています。お客様が何を求めているかを聞いて私どもがアドバイス出来るように教育しております。
「エノテカ」と言う社名の由来を教えて下さい
「エノテカ」は、イタリア語で「ワインの箱、棚」と言う意味です。会社を創立する時にフランスワインを扱っている会社にイタリア語の社名を付けることに対して抵抗がありました。しかし、私が個人的に「エノテカ」と言うサウンドが好きだったものですから社名に致しました。
起業のきっかけは何ですか
きっかけは、私がワイン愛好家でして、たまたま前職で色々世界中を行くチャンスがありました。日本のマーケットは、まだワインが高く、飲む場所があまりなかったので、それを欧米並みに近づけたいと考え、ビジネスを始める一番大きな動機となりました。
同業他社や商社と比べた強みはございますか
私どもは、ワインしか扱っていませんからそれしか考えていません。ですから良いアイディアが生まれる機会も多いと思います。それから私どもは、輸入(川上)、卸し(中間)から小売(川下)まで携わっていると言うユニークなビジネスモデルを持っています。
プリムール事業とはどういう事業ですか
これは、フランス・ボルドー地方のワインを扱う昔からの商売の仕方です。去年収穫された2005年のワインは現在樽の中で熟成されています。それを今年の4月あたりに樽の状態で売買していく商売のやり方です。日本では、プリムールを買ってそれを消費者に販売することはほとんどありませんでしたが、私どもは1995年から大々的に販売を始めました。
お客さんにとってどういう良いことがありますか
お客様にとっては、シャトー(ワイン・メーカー)から出る最初の値段で安く購入出来ます。ワインは、消費されますからその年のワインはなくなっていき、確実に値段も上がって行くのです。それからシャトー側は、前年の収穫の70%を放出しますから量も一番確保出来ます。
インターネット通販のメリットは何ですか
日本は広く、ワインショップは都市型に店を展開しています。そうすると地方の方などはなかなか自分が欲しいワインが見付からないので、インターネットを利用して買えると言うメリットがあります。
又ワインは、サイズや色が変わるわけでもありません。ブランドと値段で買いやすいアイテムですからインターネットとの相性は良いと思います。
今年、あるいは去年の出来はいかがでしたか
世界中でワインを作っていますから一概にこの年こうだと断言するのは難しいと思います。ただ、一つ言えることは世界的にボルドーの出来が良い年をその年は良いと良く言われます。そういう意味で2005年は稀に見る良い年でした。それで記録的に高い値段ですが、品質的には非常に良い出来に仕上がっていると思います。それは、フランス・ボルドー地方で良い物が出来ていますからフランス国内全般に良い年だったと思います。
さて、業績についてですが、平成19年度第1四半期の売上高が23億5400万円、経常利益が2億7900万円となりました。この数字を振り返っていかがでしょう。
平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況
今期は、売上の計画が84億8200万円、経常利益が6億5200万円を掲げています。そういう意味では、予想以上の数字で足元は強いと思います。ただし、私どもは11月、12月が大きな月ですので現段階で今期の計画が達成出来るかは言えません。
11月や12月はクリスマスやパーティーが多いからでしょうか。
まず季節的にワインが飲みやすくなることです。それから11月第3木曜日からボージョレ・ヌーボーが始まります。これが一つのイベントの始まりですが、その後はお歳暮商戦、クリスマスのギフト、パーティー、そして年末年始で飲まれるようになっています。
今後の戦略についてですが、中長期的な目標はありますか。
まず、プリムール事業を強化していくことです。シャトーは、プリムールで市場に70%放出し、30%を手元に置いて熟成させて少しずつマーケットに出しています。そうすると10年、20年経つとそのワインの価値が非常に上がっていきます。私どもも同様のことを行っていこうと考えています。
そのために今那須の方に1000坪の倉庫を建築中で来年の1月に完成する予定です。お客様から古いワインが欲しいと問い合わせを受けますが、なかなか日本では見付からないのでフランスに問い合わせると非常に高い値段になっています。それで出来るだけ私どもが古いワインを持つことを一つの戦略として考えています。
又、個人のためのワインセラーのレンタルサービスも同時に拡大して行きたいと考えています。
レンタル・セラーについて
中長期的な数値目標はございますか
目標として5年以内に売上高150億円、経常利益15億円を達成したいと思います。そして
ワイン商として世界のトップ10に入りたいと思います。
現在のポジションはいかがですか
プリムールの供給量としては世界3番目に入ります。ただ、世界中のワインがありますので今期の目標売上高の84億円ではまだ中堅どころとなります。
個人投資家にメッセージをお願いします。
ワインは忍耐のいる物で時が経てば経つほど良くなってきます。当社もヴィンテージ・ワインと同様に数年経てばもっと良い状態になっていくと思いますので、ヴィンテージ・ワインを買うつもりでエノテカに投資して頂きたいと思います。
-------------------------
来週は、株式会社ゲームポット(札幌アンビシャス3792)植田修平社長が出演されます。
--------------------
スター・キャピタル・パートナーズ株式会社では、2006年10月21日(土)「第22回個人投資家向け合同会社説明会」を開催いたします。
「きらっと輝くスター企業発見」リスナーの皆様も直接企業の経営者に質問をするなど企業について理解を深めるチャンスですので、ぜひご参加下さい。
日時:平成18年10月21日(土) 13:00PM〜16:00PM
場所:オリベホール(東京・六本木)
参加企業:
株式会社ゲームポット(アンビシャス3792) 植田修平社長
株式会社ツヴァイ(JASDAQ2417) 田路正社長
エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長
詳細については、スター・キャピタル・パートナーズ株式会社のホームページをご覧下さい。
全5件中 1件 ~ 5件を表示
1Re: エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長
2Re: エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長
8月10日 平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況(非連結)
(追加)平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況(非連結)の一部追加に関するお知らせ
3Re: エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長
4Re: エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長
5Re: エノテカ株式会社(ヘラクレス3049)廣瀬恭久社長
コメント投稿フォーム
※コメントに関する注意 [必ずこちらの内容に同意の上でご利用ください]URL
URL
全1件中 1件~1件を表示
1エノテカ
今週はラジオ番組でエノテカ(ヘラクレス 3049)の廣瀬恭久社長にインタビューし
2006/10/7 02:08 : Takako Watanabe Blog










