株式会社トレジャー・ファクトリー(マザーズ3093)野坂 英吾社長 [番組サマリー]
2008/10/31(金) 17:31 投稿:yamanashi 記事URL トラックバック ( 1 ) コメント ( 2 )
photo by 渡辺タカコ
株式会社トレジャー・ファクトリー(マザーズ3093)野坂 英吾社長
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品物の価値を再生し、人々に喜び・発見・感動を提供
リサイクルショップを展開されているそうですが、改めて事業内容を伺えますか?
私たちは、総合リサイクルショップと服飾専門リサイクルショップの事業を展開しています。品物は、電化製品、家具、衣料品、雑貨、ブランド品、等家庭用品全般を幅広く扱っています。
現在店舗数はどれぐらいですか?
現在は、直営店で32店、フランチャイズ店で2店、合計34店を関東で展開しております。
総合リサイクルショップのトレジャーファクトリーが直営店舗29店、フランチャイズ2店、そして服飾専門ショップのトレジャーファクトリースタイルが直営店舗3店となっております。
インターネットも活用されているそうですね。
インターネットでの売買も力を入れておりまして、現在は出張買取りをご案内していくサイトを展開しております。それ以外にもリサイクルショップの情報を幅広く得ることの出来るうるハピというコミュニティーサイトも運営をしております。
社名の由来は何ですか?
直訳すると「宝物の工場」という社名ですが、リサイクルの物はどなたかが使わなくなって価値がなくなってしまった物に私たちが価値を付け加えて、宝物のように輝きを取り戻して次の方に橋渡しをする、価値の再生の役割の思いを込めて命名しております。
大事にしている経営方針や経営理念はありますか?
私たちの経営理念は、「人々に喜び・発見・感動を提供します」です。生活ニーズに密着した循環型社会の実現に貢献をしていきたいという思いで日々経営をしております。
1995年創立ということですが、野坂さんは学生時代にこの会社を立ち上げたそうですね。
この事業をやろうと決めたのが大学4年生の時でした。就職活動の過程で起業をするか悩んでいたところ、色々なベンチャー企業の社長にお会いして、今立ち上げることが自分にとってのタイミングだと決めてスタートを切りました。
この事業を決めたきっかけは、大学時代のアルバイト先の大きな量販店で新商品を買った方が今まで使っていた品物を処分して下さいという依頼が多くあったことでした。処分品を見ると買って1年、2年の物がたくさん捨てられていて、もったいないと思い、お金を払ってでも買いたいとおっしゃる方がいるのではないかと思ったのでした。
1995年10月に足立区に第1号店をオープンされましたが、ご苦労が多かったのではないでしょうか?
学生起業したので、最初は苦労の連続でした。初期の頃は、電化製品と家具を中心に扱っていました。
2007年12月に東証マザーズに上場を果たされましたが、上場を目指した経緯はどういうことだったのですか?
多くの方々に知って頂くという知名度の向上と更なる店舗展開と規模の拡大を目指していくために昨年末に上場いたしました。
御社の強みはどんなところだとお考えですか?
最大の強みは、品揃えが豊富であると言うことです。扱っているアイテムが幅広く、それを綺麗にして販売しているところだと思います。
そしてもう一つは、自社で開発したPOSシステムという商品の在庫管理システムを持っています。これによって一品物で管理が難しい品物を顧客のニーズを汲み取った店舗運営につなげています。
中古の顧客ニーズをつかむためには、どのような工夫をされていますか?
そのPOSシステムを通して単品管理に活用しています。単品管理をすることによってどのような品物がいつ入荷していくらで売れているのか、等のデータを取っていますので、商品の回転率等からお客様の品物に対するニーズを掴み取っていき、またそのデータを元に買取りの査定支援システムを自社で開発しています。
品物の買取りは、出張、持ち込みと宅配の3つの形態があるのですね。
私たちの品物の流通ルートは一般のお客様から買わせて頂くことが約70%となっております。その中で3つの持込み、出張、宅配買取りを行っています。その比率は、持込み買取りが85%強、出張買取りが10%、宅配買取りが残りとなっています。色々な形で買取りの窓口を設けていることも当社の大きな特徴だと考えています。
事業会社からの買取りは、残りの3割強ということですか?
法人からの買取りも強化をしております。例えば、在庫品の処分や箱や商品に傷が付いたものも買い取らせて頂いております。
中古品の小売市場の環境はいかがですか?
現在の中古品の小売市場は5,000億円弱になってきていますが、年々10%弱で伸びています。環境意識の高まりや景気動向の中で良い物を安く購入したいという消費者ニーズが強まってきておりまして、着実に拡大している状況です。
厳しい景気の方がビジネスは活況となりますか?
私たちのビジネスの特長は景気の波を吸収しやすいです。景気が良い時には多くの方が物を買い換えたりするので、非常に良いです。景気が悪い時には悪い時のやり方が出来ます。具体的には、景気が悪くなると買える物も限られているので、出来るだけ安くて良い物を買いたいというニーズが出て来て、それに私たちがお応えしていけると感じています。
10月10日に平成21年2月期中間決算を発表しました。売上高は、19億6,800万円(前年同期比24.6%増)、営業利益6,600万円(同38.7%減)、経常利益6,600万円(同38.4%減)、中間純利益3,500万円(同40.3%減)となりました。売上が伸びている一方で利益が今一つ伸び悩んでいるように思いますが、いかがですか?
平成21年2月期 中間決算短信
この中間期は、既存店に関しては順調に推移しております。そして今期新規出店している店舗が計画より前倒しに出店が進んでいることもあり、出店の一時費用が増加しましたが、新規店舗も順調に立ち上がってきております。
通期の見通しは、売上高39億5,700万円(同17.3%増)、営業利益2億6,700万円(同12.5%増)、経常利益2億6,300万円(同21.2%増)、当期純利益1億4,200万円(同21.7%増)を見込んでいます。進捗状況はいかがですか?
通期に向けては上期に出店している店舗も利益に貢献して、順調に業績を達成していきたいと考えております。主力カテゴリーである衣料品・服飾雑貨が下期に大きく伸びてくると思っていますので、前期比増収増益を達成したいと考えております。
今期の課題は何だとお考えですか?
下期は、あと2~3店舗新規出店する計画を立てておりますので、それを着実に出店し、既存店にもしっかり注力していきながら両方を確立していきたいと考えています。出店地域は、関東1都3県ですが、1店舗は既に埼玉県北越谷市に出店が完了しました。
中長期的な戦略としては、どのようなことをお考えですか?
大きくは3点掲げています。
1. 直営店舗網の拡大- 直営店舗網を広げていきたいと考えております。
2. 業態店舗の多様化- 約3年前からトレジャーファクトリースタイルという服飾専門の業態をスタートさせていますが、プラスアルファで新しい業態を生み出しながら業態の多様化を図っていきたいと考えています。
3. 新規ビジネス- うるハピやPOSシステムを使った新規ビジネスの立ち上げなどを考えています。
配当や株主優待についてはいかがですか?
この平成21年2月期より1株当たり1,800円の配当予想を発表させて頂いております。
この中間期で株主優待の新設を発表させて頂きました。株主優待の「トレジャーチケット」の内容は大きく3つあります。1つ目はオリジナルクオカード1,000円分、2つ目はプレゼント抽選券、3つ目は店舗や宅配買取りで使用できる買取り金額アップクーポン券となっております。社名の由来でもあるわくわく感を株主の方にも感じて頂きたいと思います。
投資家の方へメッセージをお願いします。
このような市場環境になっていますが、私たちの魅力はこの時期だからこそまた新たな顧客が広がっていったり、リサイクル・リユースが注目される環境下にあったりするのではないかと思います。ぜひ私たちのビジネスの魅力を投資家の方にも感じて頂いて、新たなファン作りをしていきたいと考えております。ぜひ今後の当社の進展に注目して頂きたいと考えております。
野坂社長の夢は何でしょうか?
私の夢は、このトレジャー・ファクトリーを300年続く会社にして徳川幕府を超えたいと思っています。徳川幕府は、264年続き、15代に渡って戦争のない平安の世を作ってきました。もちろん幕府と企業は違うのですが、企業は永続して成長していくことが提供できる価値なのではないかと感じています。
株式会社トレジャー・ファクトリーからの視聴者プレゼントの応募は、終了いたしました。
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次回11月7日の放送は、株式会社クリーク・アンド・リバー社(ヘラクレス4763)井川 幸広社長がご出演されます。お楽しみに。
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1月13日 平成21年2月期 第3四半期財務・業績の概況を発表
2009/1/13 16:50 : 株式会社トレジャー・ファクトリー / 編集
2平成21年2月期 決算短信
4月14日 平成21年2月期 決算短信を発表
2009/4/15 09:46 : 株式会社トレジャー・ファクトリー / 編集
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トレジャー・ファクトリー(マザーズ3093)の野坂英吾社長とラジオNIKKEIの
2008/11/21 23:43 : Takako Watanabe Blog










