観世音菩薩もビックリ
2013/02/27(水) 23:44 清水研究員

春が待ち遠しい (滋賀県坂本)


 呆れてモノが言えないとはまさにこのこと。

 昨年、対馬の観音寺が所有していた長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」と他の仏像の2体が韓国人のオトコに盗まれた事件があった。が、そのオトコは呆気なく韓国の税関で御用となり、菩薩坐像(ともう一つの仏像)はそこで押収された。

 ここまでは大した事件ではない。ところが、彼の地の学者がその仏像を調査したところ、この仏像二体はもともと14世紀に韓国で作られたもので、それを倭寇が強奪して対馬に持ち帰ったものである。と、さながら6世紀前の倭寇動画を検分したかの如き調査報告を出した。

 そして昨日、その学者の調査報告を真に受けた彼の地の裁判所は、なんと、長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」を日本に返還してはならないとする仮処分決定を下したのだ。(そんなに返してほしかったら、対馬の観音寺が仏像を正当に取得したという事実を立証してみろ。やて)

 これは、盗人にも三分の理。で済む話かしら?

 振り返ってみれば、文化財のみならず、有形無形の日本のモノを元々は自分達のモノであったと主張するのは、彼の国のお家芸ではないか?
 島根県の竹島はもとより、柔道や剣道等の武道、折り紙や茶道・歌舞伎・ねぶた祭りなどの伝統、寿司やテンプラなどの日本料理、アニメ、お菓子、果ては秋田犬・ソメイヨシノ等の動植物にいたるまで、剽窃と起源主張は多岐に渡っている。(勿論、それを恥じる方もおられることは当たり前のことだが)

 聞くところによると、今でも大多数の韓国の人々は、鉄腕アトムやドラエモン、ガンダム、宇宙戦艦ヤマト、キャンディキャンディ、キャプテン翼などのアニメ作品や、コンビニで売ってるポッキーやきのこの山、かっぱえびせん、コアラのマーチ等々のお菓子も、みーんな自分達が考え出したモノと信じて育ったらしい。(これは韓国人留学生が書いた本にも良く出てくる話ですわ)

 ま、そんなトレンドから推測すれば、対馬の寺にあった仏像の一体や二体パクったくらいで大騒ぎするなんて大人げないやないか。と言いたいのかもしれない。

 ある朝、目が覚めると、奈良と鎌倉の大仏が忽然と姿を消していて、いつのまにかソウルやプサンのど真ん中に、でーんと鎮座していた。そんな日が現実に来るような気がする。


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