イブ前日の有馬記念展望
2012/12/23(日) 08:15 清水研究員

ラジオNIKKEI杯はエピファネイアが勝つ


 あと数時間で有馬記念である。凱旋門賞2着のオルフェーブルとジャパンカップを制したジェンティルドンナが出ないのは残念だが、馬券的には面白くなった。多分、1番人気→2番人気で決着しないレースになると思う。

 競馬は世相を反映する。なる譬えがある。然し、世相が競馬を反映してるのではないか。先週の衆議院選挙、不謹慎かもしれないが、有馬記念のプレキャンペーンであったような気がしてならない。

 選挙の結果は既にご存知の通り。例によって評論家や大手新聞各社は、あれこれ民主党の敗因を羅列して己の炯眼ぶりを御披露しておられるけれども、あとからでは何とでもいえる。有権者の大多数が、災害にも外交にも全く無能であった前政権に三下り半を突付けた。・・・ちゅうだけの話ではないか。
 もっとも、野田さんも、あの二人の後では大変やったろと思う。メディアからは散散叩かれていたが、あまりにインチキかつ、前近代的な政権をクローズし、民意を問うたのだから、もっと評価されていいのではないかと思う。

 一方、共産党と社民党の獲得議席の少なさには驚いた。皮肉なことに、後足で砂をかけるようにして社民党から抜け出たセンセイ2人は、別の党の比例代表で当選している。福島氏にとっては悪夢であったろう。まーみんな自分が一番可愛いのは古今東西、普遍の真実。昔の仲間を裏切ってでも安定収益の道を選ぶ。そういう自由は誰にでもある。ちゅうことか。

 閑話休題。

 さて、今回の有馬記念。僕は出目やゴロ合わせ、その昔に流行った高本理論では絶対に馬券を買わない主義である。が、世の中には共時性がある。
 衆院選と有馬記念にもし、共時性があるとするならば、勝つのはルーラーシップではないか。馬名の意味は「支配者の位、統治者の支配権」・・・らしい。ま、そのものズバリ「主権」。ちゅうことだろう。超良血のルーラーシップは、再び政権の座に返り咲いた、同じく超ボンボンの安部センセを彷彿とさせるのだ。

 対抗はダークシャドウか。このウマ直訳すると、暗い影。ちゅうことになる。名前はともかくとして、かなり強いおウマさんである。距離うんぬんを取り沙汰されているが、父親がダンスインザダークなら大丈夫だろう。ルーラーシップにダークシャドウ。馬名を組み合わせると、主権に暗い影。となるか。なんか今の日本そのまんま。ちゅう感じがしてくる。

 馬券の多数買いは好きではない。スカイディグニティも大外のルルーシュも、勿論、ゴールドシップも気になるけれども、そこまで手を広げるカネがない。
 ゆえに、あと数時間後の有馬記念、馬単でルーラーシップ→ダークシャドウ、その逆パターン、それから保険に2頭のワイドの計3点だけを僕は厚めに買いますわ。もっともルーラーシップには出遅れ癖があるので、それが出たらオシマイだけれども。

 Anyway、投資とギャンブルは全てが自己責任。皆様方のご健闘をお祈りします。


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