遂に明日、その日がやってまいります。
4年前のアテネ大会も、その前のシドニーの際も、毎回、オリンピックには、軽い興奮と高揚を覚える私でございますが、今回のオリンピックには、あんまし喜べないのが悲しいですわ。それは、今回ほど露骨に政治の匂いとプロバガンダ臭が感じとれるオリンピックは珍しいと思えるからです。・・・皆様は如何でしょうか?
それでも、歓喜の声を挙げて聖火リレーを見つめる中国の人々の嬉しそうな顔を見ると、まー、中国は19世紀から2世紀に渡ってドツボな運命を強いられてきたわけですので、自国が主催する初めてのオリンピックくらい、狂喜乱舞してもしゃーないわなあ。ちゅう気もします。
翻る五星紅旗と、(多分、うんざりするくらい聴くことになる)義勇軍行進曲は、中華民族老若男女の希望そのものでありましょう。
情けないのは、中国国内においても天洋食品のギョーザを食べて中毒事件が発生していた事実を前々から知りつつも、国民に隠蔽していた日本の政治家たちです。
あのとき中国側は、自分達に非があったとは考えられない。などと、のうのうとコメントしてたではないですか。なんでフクダは、血税を600億も使いやがった洞爺湖サミットで、胡錦濤に、やっぱしオマエらがやったんやないか!と、詰め寄らなかったのでしょうか?
ま、明日の開会式で、ワテらのソーリがKYになっても胡錦濤に、厭味の一つでもくれてやることを期待しましょう。幸いなことに李明博も出席する様子ですので、韓国武装警察による竹島占拠について問い糺すにも好都合でしょう。(もっとも、わがソーリには、持病の全方位土下座外交がぶり返されそうな予感がしますが)
心配なのは、日本(いや中国以外の全ての国か)選手団のゴハンです。
流石にもう、天洋食品製の素材は使用されないでしょうが、孫子に曰く「兵は詭道なり」。このまたとない国威発揚の場で(偽装の大国)中国は、金メダル取得のために、ありとあらゆる「詭道な」仕掛けをこしらえている可能性が、無いとはいえないでしょう。
さて、今年は新年早々、中国では、何世紀ぶりかの大雪に見舞われ、多くのトラブルが生じました。その大雪事件から私は、“白虹貫日”の古語を想起しましたのは以前に記した通りです。
“白虹貫日”とは、史記・雛陽伝にあり、白い虹が太陽を貫く現象で、それは国に兵乱のある凶兆とのことです。白虹は兵の象、日は君主の象を示します。
大雪事件からの、ただのインスピレーションであったのが、チベット自治区の動乱、世界各地で生じた聖火リレー反対&フリーチベット決起行動、そして、つい最近に生じたウイグル自治区の動乱・・・。等々を振り返りますと、オリンピックはまさに、「兵の象」。妙な胸騒ぎを覚えます。何も起こらなければいいのですが。
とにかく、ホスト国におかれましては、くれぐれも、(せめてオリンピックの開催期間だけでも)流石、“世界のど真ん中の国”と評されるようなフェアプレーを演じていただくことを願ってやみません。
・・・それでもやっぱし、少し不安ですねー。
そう云えば、四川大地震の後、埋もれた放射源は50コ有り、35コが回収された。と報道されてましたが、後の15コはあれから、ちゃんと回収されたのでしょうか・・・?
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