「騙されないために経済を学んだ」なるタイトルの、村上龍のエッセイ集があったかと記憶しています。なかなかええモチベーションです。
ワイの場合、それは「ジブン年金のために競馬を学んだ」になりますか?
もっとも鳩山ソーリみたいに、母親から毎月1500万円もの小遣い貰ってましたら、競馬をやってなかったかもしれません。
ところで、上場企業の投資家向けサイトには(3月決算の場合は)今、第3四半期のサマリーや決算短信がアップロードされてます。片っ端から開示情報を閲覧してみますと、やはり不況からの脱出は相当難しいなーという感想を抱きます。バブルの崩壊から早、20年。然し日本経済はまだまだ後方馬群でもがき苦しみ、脱出できる気配は当分ありません。
また、コドモ手当が遂に国会を通過したとのことですが、税収を遥かに上回る国債を発行して、なにが、コドモの未来やねん!と憤りを覚えます。
国債の乱発は、結局、今のコドモ、即ち未来のオトナに、膨大な借金のケツ拭いをしてもらう。ちゅうことではないですか。
悲しいかな、“平成の脱税王”をトップに戴くワテらサラリーマンとしましては、使い古された格言ながら、給料以外の「もう一つのサイフを作る」発想が必要かと存じます。もう一つのサイフ。まーオチは単純ながら僕の場合はそれが、可愛らしいおウマさん。ちゅう訳です。
お金はテメーの命の次に大切なもの。あだやおろそかにしてはなりません。然し、楽しみながらカネを作る。・・・ちゅうことなんて、世間において有り得ないように思います。ゆえに、例え、それがギャンブルであれ、真剣に学び、真摯な姿勢で対決しなければいけません。血と汗と涙。その結果として、配当を甘受できる訳です。
さて先日、某競馬場のスタンドで見知らぬオッサンに声をかけられました。傑作なことに、兄チャン、よう勝っとるみたいやないか。・・・と言われたのです。その老いたオッサンからみれば僕は兄チャンに見えたのでしょう。
面映ゆいのですが、競馬で大きくではなく、小さく儲けることはそんなに難しくはない。それが僕の持論でございます。
競馬は畢竟、ジブン自身の高配当欲との対決でしょう。競馬場にいると、つい全レースに手を出してしまいがちですが、半分はおろか、3割勝てばいいのが競馬。勝負するレースを可能な限り絞るのがプラス配当への要諦です。
まー僕は根っから貧乏性なのでしょう。ウマが走る時間を少しでも長く楽しみたいので、1200mや1400mのレースは(芝・ダート問わず)ほとんど見るだけにしてます。基本的に勝負するレースは、マイル(1600m)以上マイル半(2400m)以下。下級条件戦はパス、新馬戦もパス。ドロドロの不良馬場のレースもパス。3場開催の時はローカル開催をパス。(ローカル開催だけの時は別ですが)
上記条件で、勝負するレースがかなり絞れてきます。そこで、どんな馬券で勝負するかと云えば、単勝1点と、そこからワイド2点だけ。です。(たまに軸馬の枠から枠連を4~5通り買います)アホみたいに簡単な馬券ですが、これで外れたら諦めがつきます。
オッズが2,8倍以下の単勝を買うことなんてまずありません。余談ながら、一昨年の有馬記念のダイワスカーレット、単勝が260円ついております。これは彼女の実力からしたら、物凄く美味しい配当でしょう。よっぽど2万円ほどぶちこもうかと思いましたが、止めました。単勝1点の勝負は危険だからです。
今のファンが羨ましいのは、馬券の種類が多いことです。昔は単勝と複勝と枠連だけ。複勝は安全そうに見えますが、僕は好きではありません。
3連単は、もーコイツでしゃーない。ちゅうときに限って買います。ついこの間のブエナビスタとエスポワールシチー、両レースとも3連単で勝たせていただきましたが、配当は・・・あの通りでございました。
まー、余計なお世話でしょうが、サラリーマンは、重賞以外の普通のレース、昼メシ代以上のゼニをブチ込むのはどうか?と思うのです。ゆえに、僕が買うほとんどのレースは、ワンコイン500円が最大単位。競馬は100円でも楽しめる。
それにしましても、日曜日の阪神8レース、給料日後でもあり、普段は見るだけの1400m戦に手を出したのですが、あの2頭で枠連が万馬券であったのは驚きました。
おかげさまで今週、弥生賞とチューリップ賞を戦う軍資金が出来、とても有難かったです。








