という馬をご存知ですか?
先週の新潟競馬、日曜の最終レースに出走していた馬です。僕はこのレースの実況担当だったのですが、馬名をチェックしている段階から、音的に「美貴・愛の奇跡」(美貴・愛の軌跡もアリ)に思えてならず(笑)、実況する上でも「間違えないだろうか…」と、実はかなり心配していたのです。
僕にとって藤本さん、愛ちゃんの存在は、いつだったか番組でも言いましたが“神”的なもの。ですからねぇ、こういう馬名には、本音を言って、ほとほと困ってしまうのですよね。
だって二人は本当に可愛いんだもん。仕方ないですよね、好きなんだからさ(笑)。
その上に、実は、僕を困らせたことがもう一つあったのです。
あのレースの発走直前、新潟競馬場ではダンスインザムードでヴィクトリアマイルを制した北村宏司騎手の場内インタビューの模様が流れました
仕事で競馬に携わっている以上、好きな馬や騎手を、なるべく作らないように努めている自分(冷静にいられなくなるから)なのですが、この時の北村騎手のインタビューには、自然と涙が溢れてしまいました。
藤沢厩舎という、超名門に所属した北村騎手。騎手学校時代からアイルランド大使賞を受賞、騎手デビュー後も、早くから目立つ活躍をしていた彼ではありましたが、自厩舎の有力馬を任されるようになったのは、ここ2年くらいのこと。
常に岡部元騎手、外国人ジョッキー、その他日本人ジョッキーの次という扱いながらも、ここまで腐ることなく、前向きに頑張ってきた彼のあり方を思うと、今回のヴィクトリアマイル、自厩舎ダンスインザムードでの勝利には、初GI制覇云々以上に、心から「おめでとうございます!」と言いたくなる何かがありました。
そんなことから、新潟最終レースの発走直前、僕は一人、実況席で涙ぐんでしまっていたのです。ふと気付くと、スターターが移動を開始。「泣いている場合じゃないよ、お仕事しなきゃ!」と気持ちを切り替え、最終レースの実況したのです。
結果的に、何もミスをすることもなく、無事仕事を終えられて良かったと思います(っていうか、プロならそれが当たり前)。でも、たまにはこういう感覚に浸るのもありかな?と思えた、5月14日(日)、午後4時過ぎのことでした。
中野アナが今週末「アメリカンオークス」の実況にロスへ行きます。その特設ブログを作りました。皆さんからの応援メッセージ、よろしくお願いします。
中野アナ曰く「僕の両親含めフツーの人が見るんだから、”アメリカ人にハロプロの良さを伝えてきてくれ”だの、”ロスのハロショでおみやげ期待してます”や”ロスのCDショップに藤本さんのCDはありましたか”、”写真集は何部持ってってるんですか”とか、そういうのはナシ!」とは言われてますが、判断は皆さんにお任せします。(w グリーンチャンネルにもオークス特設ブログがありますので、そちらにも遊びに行ってくれるとうれしいです。
いよいよ、明日9日に「裏しゃべって70分」の収録が迫りました。川崎競馬場でエンプレス杯の取材(発走は16時10分)を終えて、会社に戻って諸々の仕事を終わらせた後の収録スタートとなりますので、皆さん、Kさんも書いていたように、明日17時くらいまでお便りを待っていますのでよろしくお願いします。
ミキティ、競馬、実況アナ…ネタは何でも大歓迎!!
渡辺アナは某芸人のモノマネで「新コーナーをやってやる!!」と意気込んでいますが(そもそも新番組なのに新コーナーって?という感じだけど)、どんな70分になるかは、正直決まっていません。ただ、かける曲だけは、少しこだわって(偏って?)みたいと思っています。
どんな70分になるのか、本当によくわかりませんが、11日(祝・金)午後の「しゃべって」本番前の“前座”として、皆さん気楽にお付き合いくださいね。
ちょっと、やりすぎだったんじゃない?かと反省。
恥ずかしいので、オンデマンドからは削除させてもらっていいでしょうか?(ミキティ大好きは事実ですけど…)
1月10日のチャットの部分、拝見させていただきました。
僕はあの日、中山にいたので参戦出来ませんでしたが、「ミキティのソロコンに行ったことがないのか」というコメントがあったので、それに対しての返答を。
「03年4月終わりのZEPP TOKYO行きました」
→それも新装東京RCでリニューアル記念実況後
「そして大泣きしました」
→だって、たまらない瞬間だったのだもの!!
あれは本当に良かったよね、今でも(一生)忘れられないライブです。あの時のミキティのMCには、本当に心打たれました。ミキティというアーティストの、真の心に触れた瞬間だったと、あの会場にいた誰もが感じたのではないでしょうか。
短いけどこのへんで失礼します、それではまた!!