いよいよ、あと1回のコンサートでBerryz工房にサヨナラしなくてはいけない。
振り返ると私の40代、まさにBerryz工房でした。
Berryz工房がいたからこそ、実に楽しい40代を過ごす事が出来ました。
自分の子供の成長を見るように彼女達の成長を見守る事が出来たし、この年齢で炎天下のよみうりランドのグッズ列に並んだり、握手するのにドキドキしたり、コンサートの最前列が来て前の夜眠れなかったり、ビーチサンダルとビーチボールが付いたCDを店で買ったり等々・・・まわりの同年代の人が出来ない経験をさせていただきました。
彼女達との素敵な時間を共有できた事、これは宝物です。
Berryz工房は私の心の中で活動し続けます。
この先も、そしてずっと永遠に・・・
清水佐紀さん
一番最初にBerryz工房を見た時、とても気になる存在でした。
か細い女の子達の中で、ひと際背がちっちゃいコがダイナミックに踊っている。
「あの女の子は?」
そのダンスが実に魅力的です。
背が小さくても守備の名手、小坂誠選手のようでした。
最初の私の推しでした。
ももちのちょっかいに素で怒る佐紀ちゃんが可愛いです。
嗣永桃子さん
私がキッズへ興味を持ったきっかけは、わたなべさんから強引に「これを見ろ!」と貸し与えられたZYXの「白いTOKYO」のMVでした。
はにかみながらプレゼントを渡す桃子さんにヤられました。
今、「はにかみ」と言えば、うたちゃんですが・・・。
そのプロっぷりはヲタさん達の間では有名でしたが、広く世間に"ももち"として知れ渡るようになって非常に嬉しいです。
コンサートでセットの階段を昇り降りする嗣永さんにいつもハラハラしていました。
なんであんなに不格好なんだろう。
でもスポフェスでは跳び箱結構飛んでいたので運動神経は良いんですよね。
スポフェスと言えば、ステージで音が機材トラブルで出なかった時もまるで動じる事もなくその場を収めてました。
「このコはすごい・・・」
その後、コンサートで浮かれて「桃子のたんじょうび~」というバースデーTシャツを買ったのですが、さすがにこれを着るのはちょっと。。。
「やはり、このコはすごい・・・」
その頭の回転の良さから握手会での会話のやり取りが楽しかったです。
2008年頃だったかの握手会で「桃子ちゃんがハロプロの中で一番MCが上手いヨ」と言ったら非常に嬉しそうな顔をしてくれました。
ディナーショーがあれば是非行きたいです。
そんな時はバラード歌ってね。
徳永千奈美さん
嗣永・徳永のやりとりは、「笑点」で言えば歌丸・小圓遊、「お笑い漫画道場」なら富永先生・鈴木先生ですね。
私は彼女の頭の良さ(といっても学校の勉強では決してありません。)にいつも関心しています。話をふられるといつも即答出来る。ただし、その内容は訳のわからんものだったりはしますがすぐに反応できるという事は凄い事です。
なかなか出来る事じゃぁございません。
特に「なぞかけ」は秀逸で寄席演芸好きの私も関心するレベルでした。
その表現に独特の感性があるので、彼女がお芝居の道を選ぶのかと思っていました。
まぁそうは言っても「の~にゅ」が一番好きなのです!
須藤茉麻さん
『ハピネス~幸福歓迎!~』の「まぁさに出会えたぁ~♪」ですね。
これが楽しいです!
"お芝居の道へ" との事ですが、またハンチョウ~警視庁安積班~に出演してほしいですな。
この後のこぶしファクトリーの舞台が楽しみなのです。
「僕たち可憐な少年合唱団」の保田圭さん、小川麻琴さんのような味のある演技で、はまちゃん達をどうリードして行くのか、注目しています。
須藤さんが似合う役って何だろう?やっぱり、おかあちゃん役かなぁ・・・
夏焼雅さん
コンサートではまず雅ちゃんに目がいきます。
やはり華がありますよねぇ~。
そんな美人が握手では自ら手を差し伸べてくる!
そりゃ女性にモてない私のようなさえない男はイチコロです。
という事でイチ推しです。
あの歌唱力をこのまま世間から消えさせるのはあまりに惜し過ぎます。
持って生まれたエンターテイナーだと思うのですが。。。
石村舞波さん
わたなべさんが、『スイッチON!』のDVDを会社のデスクで見ていて泣きだしたのには驚きました。
「グスン、ま、舞波がさぁ~、泣いている桃子の背中をポンって叩くんだよ、頑張れって~」
そんな事はないでしょ、たまたま映像の角度でそう見えるのだと思いますが。
でも、私とBuono!コンによく一緒に行ってた関西のももちヲタさんも「僕もそうだと信じてます」と言ってました。
熊井友理奈さん
「安心感」の熊井ちゃん、ランドセルの熊井ちゃんですよ!
「くまくまトーク」ではいつも大爆笑させていただきました。
仕事柄、ああいう?トークには「すわ、放送事故!?」と心臓が止まりそうになります。
当人がその状況をよくわかってないのが最高です。
「何、なに?」ってきょとんとしてますもんね。
本当は笑ってはいけなかったのかなぁ・・・
ゴメンナサイネ~
長野のナルチカの帰り、ゴミを自分で捨てている熊井ちゃんにほっこりしました。
そんな姿も絵になる美人さんです。
菅谷梨沙子さん
あなたを好きになる3原則の「ついてきちゃったっ」でしょう、やっぱり。
「なんて、かわいい女の子なんだ!」が第一印象でした。
ここ数年はその奇抜な雰囲気にいささかついていけませんでしたが、これもまた長野のナルチカの帰りの新幹線で通路を歩く菅谷さんのオーラにはっとしました。
「か、かわいい・・・・」
「やっぱり世の中で一番かわいいのはりーちゃんじゃないかっ!!」。
新幹線の車内がパっと明るくなった気がしました。
『スイッチON!』のMCで、熊井ちゃんが、りーちゃんを
「聞いたところによると、料理を作ることが大好きでハンバーグやカレーはお手の物らしいですよ、菅谷梨沙子さん!」
と、紹介するのですが、どうも信じられないなぁ~
何年も疑問に思っています。
この後、何年かしたら必ず「すごいアイドルグループがいた」「伝説のアイドルグループ」なんてテレビや雑誌で取り上げられるだろうなぁ。。。その時騒いでも遅いですよ。
武道館ラスト、しっかりと記憶に刻みたいと思います。
旅立ち、未来へ向かって
ベリーズ、行くベ!