11月16日放送から [番組スタッフから]
2007/11/16(金) 21:55 番組営業担当K

先日、某巨大商業施設に冬物コートを買いに出かけました。

その施設の中に、子供たちがさまざまな職業体験をリアル体験できるというテーマパークがあり、そのフロアはフロア全体を覆い尽くさんばかりの長い行列ができていました。


テーマパーク内の様子はテレビでしか見たことがありませんが(確か大人だけでは入場することができなかったような)、実際に職業を体験し、報酬(擬似通貨)が支払われ、その通貨でモノを買ったり、キャッシュカードで預金などもできるとのことです。
今回の武田先生のお話の中で、インドでのストリートチルドレンやスラムの子供たちが、子供たちの「芸術」で稼いだお金を親や他人の大人がまきあげたりしないようにする「子ども銀行」をソーシャルワーカーたちが運営するというお話でした(そもそもこの話以前に大人が子供の金をまきあげたり虐待したり、また子供が働かなければいけない現状自体も衝撃的なんですが)。ただ、その銀行の運営はあくまで子供たち自身に委ねているということで、「底辺」とよばれる子供たちの能力を信じ、自立を促す例が紹介されました。
国が違うと『お金と自立』という同じテーマでもこんなにも差があるのかとふと思いました。

それにしても武田先生のお話で、ソーシャルワーカーの人々の仕事を知り、その活動には頭が下がりっぱなしなのですが、そのこころざし、そして「人に知恵やノウハウを教授するときの姿勢」は私たちの日常にも活かしていかねばなりません。

前回のお話でもありましたが、当事者がいかなる立場であれ、その人たちの自発的能力・技術・知恵から開化した「自立」というのがいかに本物の自立であり、これこそがその地域や周辺の人々に「ノウハウ」「芸の伝承」として大きな影響を与えるのだと知らされました。

人に手を差し伸べること、それも決して目線が高くてはならない・・・。
日々人に接するときに実践できるだろうか・・・。
いや、実践していかねばならないのだ。


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