11月19日番組から [番組スタッフから]
2010/11/19(金) 11:00 番組営業担当K

収録の合間の休憩中、スタジオサブで、私たちスタッフも横山さんから「こころ」についてのあり方についてレクチャーを受けていました。

今月は「こころの教育」というテーマについて、関西学院大学 教職教育研究センター教授の横山利弘さんにお話をいただきます。第三回目は「こころが育つとは」についてお話いただきます。

前回までの番組で「こころ」は行動や言動、表情などにより見ることができるのであるが、そのこころが「育つ」、こころを「育てる」ためにはどのような方法があるのかというお話をいただきます。

最近の若い人は、感情を表に出さない“波がない状態“である人が増えているといわれています。感情が表に出ない・動かない一方で、そのような人の心が突然とがってしまう(キレる)という人も多いそうです。
この「キレる」現象は発達のひとつの過程で青年期の誰にでも起こりえるものではあるのですが、ではそのような子供にはどのように接していけばいいのでしょうか。


横山さんのお話では、「愛」「愛情」を持って接することであるとのお話です。
とがった感情を「愛」によって癒すためには
①人間が示す愛、
②大自然が示す愛
③小さな子供に接することで生まれる愛
の方法があるという具体例を示されています。こちらの詳しい内容についてはぜひ番組をお聞きになってください。

国語的には「愛」の反対語は「憎しみ」ですが、実態としては「無関心」という言葉が当てはまるというお話は、とても印象深いお話でした。


また、こころの働きのひとつ・「意」=「判断力」が育つということは「行動の選択する理由のレベルが上がること」とのお話ですが、この「理由のレベル」や基準が近年あいまいになってきているとのことです。
私も含め、私たち世代、そして若い世代の人たちも、自分の感情をコントロールできなくなる場面によく遭遇します。そんなとき、どう気持ちをコントロールしたらいいのか。
横山さんのお話をききながら、その根拠というものが存在していることが少しずつわかってきました。

次回は横山さんのお話の最終回・「こころを育てるために」というテーマについてお話をいただきます。次回もぜひお聴きになってください。


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