7月10日放送から [番組スタッフから]
2009/07/10(金) 11:00 番組営業担当K

今回は「投資の国際化:過去、現状、行方」の2回目、「バブル~日本人投資家が世界で果たした役割と外国人投資家が日本で果たした役割」と題して
平木多賀人さんにお話いただきました。

今回の舞台は1980年代後半に、株式市場で起きた「世界にも類を見ない熱狂状態」「バブルの中のバブル」が、この日本市場でおきたという現象についてご説明いただきました。
バブルは、その真っ只中にいるときには気がつかず、終わってみたら「これがバブルだった」とわかるものだそうです。


今回は日本のバブルが確認できた出来事(NTT株の上場)や、バブル中に実際に起きた現象(「ブラックマンデー」直後の日本市場の様子)、その時に日本人投資家・外国人投資家はどのような行動をとったかなどについてお話いただきましたが、これがわずか20年前くらいの出来事(意外とそう遠くない出来事)だったということが、私(33歳)には意外で仕方ありません。今だからこそ検証できる当時の「熱狂ぶり」を、平木さんにわかりやすく解説していただいています。

この番組の前任のディレクター(40代)の口癖は、「オレ、『バブル期』入社だから・・・」(笑)。

私はこの口癖(ギャグ?)の意味がいまいちわからなかったのですが、当時は「熱狂」時代だったわけで、「景気がよかったころの入社だから、熱狂家または楽天家なのだー」という意味だったのでしょうか
>Tディレクター

私が会社に入ってから十数年はすでに景気は右肩下がり。営業の仕事もとてもつらい時代であり、先輩社員から伝え聞く「いい時代」を知らないわけですが、当時はどこの業界・業種も活況だったのでしょうね。一度でいいから経験してみたいものです。


さて、株式市場がバブル状態にあった時代、東京証券取引所は「立会取引」であり、まさに株式の取引の現場がものすごく活況であった様子は幼い頃に見たテレビの映像で記憶しています。
この頃は当社(当時のラジオたんぱ)の平日日中にお送りしている株式市況中継も、その「立会」の様子を見ながら株価の様子をお送りしていました。
(以下、社内の方々からきいた話ですが)、立会上の壁の各企業の株価を示した電光掲示板(さらに昔は手書きで株価を更新いてたそうです)を、上層階にある当社放送ブースからアナウンサーが双眼鏡で見ながら、その株価の様子をリアルタイムで実況していたということです。私が入社した12年前にはすでに「場立ち」は行われておらず、ブースのみがそこに存在しており、そこから放送をお送りしています。

そして今その場所は、「東証アローズ」として生まれ変わり、すっかりきれいになっています。いまは大きなスクリーンと、電光掲示板でクルクル回る株価が印象的です(ちなみにあの株価の回るスピードは株式の取引の活況かそうでないかを示しているそうです。早く回っているときは取引が活発に行われているそうです)。

当社の株価放送も双眼鏡から株価を実況している時代から、手元の端末などで株価を確認しながらお送りする体制に代わりつつあります。当社の放送でも、バブル期の頃の活気に満ちた株式市場の様子の中継をお送りできる日はくるのでしょうか?


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