2月20日放送から [番組スタッフから]
2009/02/20(金) 11:00 番組営業担当K

今回は地球の歴史を探る上で必要な「年代測定法」というお話をしていただきました。

ずーっと昔の大気中の二酸化炭素濃度を調べるのに、南極やグリーンランドの氷床から氷を取り出し、その中の二酸化炭素濃度を調べることで、何万年もの前のデータを取ることを例としてあげていただきましたが、地球の約46億年間の歴史に起こった、隕石の衝突や火山の噴火などのさまざまな出来事(「イベント」)を岩石の年代を調べることで知ることができるという方法について、詳しくお話いただいています。


例えばその一つの指標として「化石」があるのですが、岩石に「化石」がふくまれているいないかで、(他の土壌との)相対的・比較した古い新しいの判断はできるものの、絶対的年代がわからない、そのために今回ご紹介いただいた「放射年代測定法」という方法を用いるそうです。その「時計」的軸となるのが、原子の「放射壊変」という現象を利用して測るとのことです。
「放射壊変」や、それを理解するための「原子の構造」などについては、番組の中で壷井さんがわかりやすく解説いただいているので音声をお聴きください(私が文字にするとボロが出そうなので・・・笑)。

一応、出てきた単語で、文字として難しい感じの単語だけ(音だけだと理解しづらいと思いますので)を、ピックアップして文字にしておきます。

「放射壊変」(ほうしゃかいへん)
「同位体」(どういたい)
「質量数」(しつりょうすう)
「核種」(かくしゅ)
「放射性核種」(ほうしゃせいかくしゅ)
「アルファ壊変」「ベータ壊変」
「親核種」(おやかくしゅ)「娘核種」(むすめかくしゅ)
「半減期」(はんげんき)


会社のデスクで。汚くてすみません・・・ToT

今回のお話、聴いていると理解はできるのですが、一つの単語がわからないなーと立ち止まってしまうと、その先がドンドンわからなくなってしまいます。
そこで、私は本屋さんで「高校地学」と「高校化学」の参考書を買ってきました。
今回の壷井さんのお話で、うすら覚えだった単語が少しずつよみがえってきたのですが(はじめて聞く単語も多々・・・汗)、もう一度壷井さんのお話をききながら今度は参考書を見ながらその文字を追っていくとさらに理解が深まりました。とくに私は今回の「同位体」については、音の説明だけを聴いていたときは一度でよく理解できなかったのですが、参考書を見ながら聴くと、なぜそういうものが生まれるのか、その存在意義などもよくわかりました。

でも、今回の「地球化学」という分野は「地学」と「化学」と2つの教科をまたいでいるんですよね(当たり前なのですが・・・)。私は「化学」は高校1年、「地学」は高校3年で学んだのですが、別々に学んでいたためなかなかお互いの知識がバラバラに入ってしまっていて、この2つの分野がリンクするとは、恥ずかしながらこの歳になるまで知りませんでした(汗)。高校時代にこういう各教科をまたぐ教科書や、今回の壷井さんのようなお話に出会っていたらもっと理解が深まっただろうになあ・・・。


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