2月13日放送から [番組スタッフから]
2009/02/13(金) 11:30 番組営業担当K

今回は「元素と岩石」というテーマで、化け学的な目から宇宙や地球をみていくというお話をしていただきました。

「元素周期表」ってすごく久々に聞きました(笑)、日々のサラリーマン的日常を過ごしている私には縁遠いもので・・・(汗)。遠―――――い記憶のなかから、ようやく「周期表」を引っ張り出してきたのですが、せいぜい思い出せたのは「すいへいりーべ ぼくのふね」という暗記法。でもその先がさっぱり思い出せない(悶)。きっとそもそも覚え切れていなかったんですね(笑)

って私の話はどうでもよくて、


あの周期表には「元素がどのくらいの量存在しているか」については表現されていないということです。学生時代、一生懸命あの表を覚えていましたが、あくまで表として一面的に捉えて覚えようとしていただけで、確かに「量」までは考えたことはなかったですね。

宇宙で一番多い元素は原子番号1番の最も単純な原子「水素」で71%、次いで「ヘリウム」で27%。この2つの元素で宇宙上の元素の98%を占めているとのことです。
その元素がいかにしてさまざまな元素と変化していくかについては壷井さんが解説していただいております。ちなみに地球上の、とくに我々が生活している地殻の元素存在度は酸素(50%)、珪素(26%)、アルミニウム(8%)、鉄(5%)、以下カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムといった順番だそうです。宇宙の元素の構成の中でも地球、それも私たちが生活している場所は特別な場所なのかもしれませんね。


また、人間が元素を取り出すとき、その多くは「岩石」から取り出し、様々な元素を駆使し合成しあらたな元素を生成しているのですが、その岩石を構成する「鉱物」を詳しく見ていくと、その成り立ち(「成因」)がわかるそうです。
岩石はその成因によって「火成岩」「堆積岩」「変成岩」に分類され、「火成岩」(マグマが冷えて固まってできた岩石)は、地表で急速に冷えて固まった「火山岩」と地下深くでゆっくり固まった「深成岩」に分かれます。
「堆積岩」は砂や泥が川によって運ばれ、海や湖などに堆積し、水が抜けて岩石化したものであり、地表付近の環境変化の反映が顕著だったり、天然資源の構成にも関係している岩石であるそうです。
「変成岩」は、地下深くで異なる温度や圧力の変化(変成作用)で、もとと違った鉱物と組み合わせになった鉱物のことをいうそうです。
これら岩石は地表に出ることで水や風にさらされて形を変え海や湖の底に運ばれ堆積し、また地底に入っていくことで循環しており、その岩石の構成などを見ていくと地球の成り立ちについて知ることができるそうです。岩石や鉱物、その中に含まれる化石などを調べていくことで、私たちが生まれるずーーっと前の地球の様子を知ることができるなんて、ちょっとロマンティックですねー( ´ ▽ ` )


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