2月6日放送から [番組スタッフから]
2009/02/06(金) 11:00 番組営業担当K

今週から4回にわたり「地球と環境の化学」というテーマで壷井基裕さんにお話いただきます。

サイエンス系の分野は苦手だという方、興味はあるけど奥が深そうでなかなか学んでみようという一歩が踏み出せない方、今回は壷井さんがそんな難しそうなお話をわかりやすくお話いただけますので、まずは気軽に4回シリーズを聴いてみて、サイエンスへの興味を膨らませていただけたらうれしいです。
そして、日々の何気なく暮らしている地球のことをもっと知る機会にしていただけたらと思います。

今回はその1回目「地球のなりたち」についてです。


まずは「ちきゅうかがく」という分野の学問には「地球科学=アースサイエンス=地球の表層部から地球内部までを含めた地球全体を研究する学問」と、「地球化学=ジオケミストリー=化け学的な手法を使って地球を研究する」に分かれるそうです。

その地球は太陽系の惑星のなかでもどのような特徴を持っているのか、そしてその地球には「固体の部分」「水圏」「大気圏」が存在しているなどについては番組の中で詳しく解説していただいています。

その固体部分の構造については「ゆでたまご」にたとえると想像がしやすいとのことです。
地球内部は中心部から「核」「マントル」「地殻」の構造をしており、私たち生物が住んでいる(接している 笑)地殻の部分はせいぜい半径6400キロある地球の中でも30キロくらいしかないそうです。その地殻の岩石成分を調べていくと、地球内部の構造やなりたちなどがわかるというのですが・・・このスケールの大きそうなお話は次回以降少しずつご紹介いただきます、お楽しみに!


私も高校時代、理科は「地学」を選択していました。理科は地球のなりたちや生物のなりたちとかを知っていくのがすごく好きでした。「なりたち」を知ることは、どのような過程で今自分がここに存在しているのかという壮大な歴史のルーツを探る気分になるので好きだったのですが、文系だった私は高校生の途中からは正直言って残念ながら「受験科目のひとつ」「受験のための目的の学問」となってしまいました。

いまこの様な壷井さんのお話に出会えて、またそんな興味がまた少しずつ湧いてきました。今度は「受験科目の一つ」という「単なる暗記的」に学ぶのではなく、自然発生的に湧き出す「知りたい」という欲求の元にいろいろ調べていけたらと思います。


最後に、壷井さんのお話の中で「人間が地球を(内部に向かって)ボーリングで掘っていってもたどり着くことができるのは地下12キロまでで、地球の半径6400キロに比べれれば500分の1にも足りない」というお話をされていましたが、このお話を聴いていたら、昔読んだ星新一さんの「おーい でてこい」というショートショートを思い出してしまいました。突如あらわれた底なしと思える地球の穴に・・・ってお話なんですが・・・直接今回の話と関係はないのですが、ハハハ。
とにかくいろんな想像力を掻き立てられています。


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