10月10日放送から [番組スタッフから]
2008/10/10(金) 14:57 番組営業担当K

今回は「住宅不足とニュータウン」と題してお話いただきました。

第二次大戦後、日本は住宅が大変不足したため、住宅金融公庫の設立や公営住宅の供給、日本住宅公団の設立など、国をあげての供給努力がなされ、1968年にようやく不足数と世帯数の需給バランスが逆転したということでした。
その中でも昭和30年代に積極的に供給されたのが「街」単位での建設・供給、いわゆる「ニュータウン」であり、当時は「良質」「安価」な住宅を「早く」供給するには「ニュータウン」建設が当時もっとも効果的だったとの事です。


上記の戦後住宅と対照的に、第1回でお話のあった「戦前のから開発された住宅地」は「高級感」が出て、その近隣にステータスとしての住宅地が建設されるようになったとの事です。そこで戦後に住宅を購入していく段階としての「独身寮」→「文化住宅・木造賃貸」→「公団住宅」→「郊外の戸建て」というランクアップ(角野さんのおっしゃる「住み替えすごろく」)が都会生活者の目標になったとの事です。

実は私が住むあたりも「ニュータウン」ではないものの、その特徴である「DK」「ステンレスキッチン」「エレベーターがない」など、住宅のつくりは角野さんのおっしゃっていたニュータウンの特徴とそっくりの集合住宅であります。まもなく築30年になるため、地域全体的に高齢化(うちの親もそうですが)が進んでいて、子供が徐々に少なくなってきています。私が通っていた頃の小学校は1学年6クラスあったのが、いまでは4-5クラスに減ってしまっているともききます。

そんな街で育った私ですので、「住み替えすごろく」という言葉を聞いて、なるほどと思わずうなづいてしまいました。きっと私の親世代の目標であったということですが、そこで育った子供達もきっとこの「住み替えすごろく」が人生の目標となっている人が多いのではないでしょうか。
いま、地下鉄の駅などで住宅関連のフリーペーパーをよくみかけます。私も以前はこの手の雑誌に全く興味がなかったのですが、30歳を越えてから思わず手にとってしまいます、っていうか思わずどころか全種類持ってきてしまうくらいとりまくり・・・(以下略)
雑誌を見ていると「『私の』住み替えすごろく」の理想の住まいたちがずらーっと並んでいて、見ているだけで夢のような生活を妄想、もとい、想像して楽しんでおります。まあ今は先立つものは何にもないんですが(涙)。いつかくる(?)すごろくの駒を1マス進める日が来るまで、次進むマスについての学習をしていきたいと思います。いつくるのやら・・・(汗)


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