12月26日放送から [番組スタッフから , 08年12月 記憶の不思議(浮田潤さん)]
2008/12/26(金) 11:00 投稿:番組営業担当K 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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今回は「記憶の不思議を知る」というテーマの最終回、「記憶をよくする方法とは」と題してお話いただきました。
「記憶力が衰えてきた」「記憶力をよくしたい」という望みは多くの方が持っているでしょう。今回浮田さんから、「記憶をよりよくする方法」についていくつかのテクニックをご紹介いただきました。
私は「勉強したものを試験の時に思い出す最もいい方法はその部屋で勉強すること」というお話にウンウンうなずいてしまいました。私は試験前になると家では集中して勉強できないタイプだったので、放課後に教室で勉強していたことが多かったのですが、試験本番で思い出したいものが思い出せないとき、「その勉強をしていたときの様子」をまず思い出し、その時の時間、心持ち、外の景色、一緒に勉強していた友達、飲んでいた飲み物とかを思い出していくうちにおのずと答えが出てきたなんてことがよくありました。いくら思い出そうとしても、全くなーんにも出てこない悲しいことも多かったですが(そもそもわかっていなかっただけ? 苦笑)。
ちなみに収録の合間に浮田さんに詳しくお話を聞いたところ、これを「環境文脈の一致の効果」とよぶとのことです。 また「その場所にいること・いたこと」で記憶を思い出すきっかけの大きな要素のひとつに「臭い」があるそうです。だから試験に持ち込める鉛筆や消しゴムとかのにおいを嗅ぎながら勉強し、それら文房具を試験の時に持ち込むとか・・・こんな行動したら間違いなく試験官に疑われてしまうかな(当方では責任はとれませんのであしからず 笑)。
確かにあるにおいを嗅ぐと当時の記憶が急にフラッシュバックするってことはよくありますよね。例えば街ですれ違った女性の香水の臭いが昔好きだった女性と同じものだった時、急にその人にフられたときのことを思い出すとか・・・ウッウッッ
閑話休題、「記憶力の達人」といえるほどのものかどうかわかりませんが、ラジオNIKKEIでは毎週土日に競馬中継を放送していますが、競馬実況のアナウンサーたちは毎週、それも一日に約30分おきに行なわれるレースを複数、さらには人間の顔のように見た目で区別しにくい馬の名前を、ゼッケンと騎手の洋服(勝負服)だけで覚えていて、その上で瞬時に変わるレース展開も実況していくというわけですから、ある意味記憶力に長けているといっていいのではないでしょうか。そこで、記憶について、当社の佐藤泉チーフアナウンサーに聞いてみました。
佐藤アナが馬の名前を覚えていくときに基本にしているのは「口に出して反復する」ことだそうです。10回以上は最低でも口ずさみ、「音を口になじませる」そうです。そうしているとレースの時に自然と口にでてくるんですって。いやー、同じ会社の人とはいえ、すごいなーと思いました(笑)。でも最近では似たような名前の馬が次のレースに出てくることも多いらしいのですが、そんな時はどうしているのかとたずねたところ「なじんだ音を 次の時にスッと忘れられるかどうか。これが結構難しい」「スッと忘れられるようになると自然に馬の名前も入ってきて区別して覚えられるようになる」とのことです。
これもひとつの記憶をするテクニックとしてご活用いただければと思います。
そういえば学生時代、私も世界史の先生を目指していた時、フィリップ○世とかグレゴリウス○世とか、アンリとヘンリとか何とか朝とか、、、いまおもえば当時の私はよくその個々の区別がついていたなあと感心します、えらい!当時の私!私も「歴史は暗記ものだ」という意識はもったことなかったです。あえていえば年表全体を「図」として覚えている。その図をズームアップしていくと、その個々の欄には個別の人名や事象の名前が入っている・・・そんなイメージでした。
いまはもうきれいさっぱり忘れておりますが・・・(汗)。当時のノートとかを見れば思い出すかなー、トホホ。
さてさて、今年の番組配信は今回の配信で終了です。今年も1年間ご愛聴いただきありがとうございました!リスナーの皆様の「お耳のサプリメント」としてお役に立ちましたでしょうか。
来年も関西学院大学の個性豊かな先生方による、ビジネスシーンやお友達の会話の時などに役立つ情報を配信してまいりますので、引き続きのご愛顧よろしくお願いします。
新年は放送は1/2(金)に22:30から通常通りの放送となりますが、Pod・オンデマンドラジオでの配信は1/5(月)午後となります。予めご了承の程よろしくおねがいします。
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