7月23日番組から [番組スタッフから]
2010.07/23 番組営業担当K 記事URL

みなさんのお住まいのところはいかがでしょうか。
ラジオNIKKEIの本社がある東京赤坂は、暑い!
38度ぐらいの温度 + コンクリートの照り返し + 近くの海からの風をとめてしまうビル群、により体感的には45度以上?ヒートジャングルとなっております。熱中症に注意いたしましょう。

さて、頭を冷やして、竹本洋さんによる今月のテーマ「温故知新の経済学」。
4回目は「経済の危機と経済学の危機、そして経済と経済学の未来」です。

4回シリーズ最終回は、現在の経済と経済学について考えます。

竹本さんのお話は・・・


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7月16日番組から [番組スタッフから]
2010.07/16 番組営業担当I 記事URL

今回のテーマは「自由と保護」。

小泉政権とその後、現在の日本の状況を経験している私たちはこのテーマについて深く考えざるを得ません。

お話は前回登場したアダム・スミスの「重商主義批判」から始まります。

ほんの少し前までは「構造改革」のかけ声のもとに、「重商主義」は悪の権化のように嫌われたのですが、今年に入ってからは重商主義は時代の主役になったように言われました。いわく、「リーマン・ショック以降は国家が企業を後押しなければ国際競争を勝ち抜けない!」。

ただ、ここで「重商主義」に話に入ってしまうと時間が足りなくなってしまいますので今回はここから、「保護主義」と「自由主義」の問題について竹本さんはお話を進めます。


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7月9日番組から [番組スタッフから]
2010.07/09 番組営業担当I 記事URL

竹本さんの1回目のお話、いかがでしたか?

日々の暮らしを支え、次の世代へ命をつなぐ糧を確保する活動を「経済」というとすれば、人類はこの地球上に誕生して以来、経済活動を続けていることになりますが、「経済」を体系的に究明し始めたのは、わずか250年ほどの18世紀後半のこと!

というわけで、第2回目はこの18世紀後半のお話。
「経済学はどのような使命をもって生まれてきたのか」です。

18世紀といえば、出た!アダム・スミス。
しかし、ちょっと待ってください。
アダム・スミスの『国富論』だけをもって「経済学が誕生」したわけではありません。


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7月2日番組から [番組スタッフから]
2010.07/02 番組営業担当I 記事URL

今月のテーマは「温故知新の経済学」。お話は関西学院大学経済学部教授の竹本洋(たけもと・ひろし)さんです。

「経済」ではなく「経済学」、つまり「経済」ってどのようにとらえられてきたのか、についてのお話です。
1回目の今日は「経済とはなんだろうか ― その見方の変遷 ―」。

ここまで書くと、うすうすみなさんも感じて始めていらっしゃると思いますが「経済」は時代によってその見方が違うのですね。


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6月25日番組から [番組スタッフから]
2010.06/25 番組営業担当K 記事URL

今月は「合理的思考の深層を探る」と題して、4週にわたり関西学院大学文学部教授の久米暁さんにお話いただきました。今回は最終回(4回目)、「感情や習慣と理性の関係」をテーマにお話いただいています。

これまで3回にわたり「理性主義の批判」についてお話をいただきました。
行為決定における理性主義は「感情に従わず、理性的反省の結果に従え」というものの、理性的反省の奥底には結局のところ感情が隠されているということ。
また、科学的探究における理性主義・合理主義については、「慣習には従わず、科学的・合理的探究・予測に従え」というものの、その合理的探究・合理的予測自体が「これまでそうだったから、これからもそうだろう」という「私たちの心に働く『習慣』を前提」としている、つまり習慣の排除を唱えているにもかかわらず、それが推奨する科学的合理的探究の前提にある習慣を認めているという点でナンセンスであるというお話でした。


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バーゼルのビジネスマン [番組スタッフから]
2010.06/23 番組営業担当I 記事URL

新大阪から新幹線に乗りました。
その日中に東京に戻りたいビジネスパーソンで社内は結構混雑している時間帯です。

通路に出るため、「ちょっと失礼します」と言ったのが、会話の始まりでした。
隣席の方はスイスのバーゼルからきたビジネスマン。バーゼルに本社がある医療関係の会社にお勤めで、日本には製薬会社へのセールスと研究機関との共同実験のために頻繁に訪れるのだそうです。


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6月18日番組から [番組スタッフから]
2010.06/18 番組営業担当K 記事URL

今月は「合理的思考の深層を探る」と題して、4週にわたり関西学院大学文学部教授の久米暁さんにお話いただいています。今回はその3回目、「科学的合理性の深層」をテーマにお話いただいています。

前回は『理性』は「こうすればああなる」「ああするためにはこうするとよい」ということを発見し、知るということを役割としているので、行為決定に際しては「サブ」の役割しか果たしえない、つまりおもに「目的と手段関係を知ることを役割としている」というお話でした。

でも、『理性』は、
・「行為決定に際してはサブの役割しか果たせないとしても、目的・手段の関係の発見に際して、慣習や習慣といったものにとらわれず、合理的で科学的な方法によって探究をすべきではないか」
・「社会通念や慣習・習慣に惑わされず、合理的に科学的な方法に基づいて探究を進めたときにこそ、真理に到達できるのではないか」
=科学的探究における合理主義・理性主義について考えてみようということですが・・・。

人はなぜ「こういうことが起これば、次もこういったことが起こる」・「これまでずっとそうだったことは、これからもそうである可能性が高い」と思ってしまう理由を例に、合理的予測の深層を探っていきます。


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6月11日番組から [番組スタッフから]
2010.06/11 番組営業担当K 記事URL

今月は「合理的思考の深層を探る」と題して、4週にわたり関西学院大学文学部教授の久米暁さんにお話いただいています。今回はその2回目、「『目的』を『理性』によって定めることができるか」をテーマにお話いただいています。

前回は行為決定の際に(理性的反省を加えているとしても、)結局は「ある感情」によって決められているというお話でした。

ただ『理性』が何もしていないというわけではありません。『理性』が果たしている役割とは何?・・・ということについてお話いただいています。


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6月4日番組から [番組スタッフから]
2010.06/04 番組営業担当K 記事URL

今月は「合理的思考の深層を探る」と題して、4週にわたり関西学院大学文学部教授の久米暁さんにお話いただきます。今回は「『理性』と『感情』とは対立するか」をテーマにお話いただいています。

「哲学」のお話はちょっと難しいイメージがありますが、私たちの身近な行動のなかにもたくさんの「哲学」があふれています。


例えば、今回お話いただいた「疲れきった朝に、会社をサボりたくなってしまう」という場面を想像してみてください。

「このまま寝ていたい」「休んでしまえば仕事に間に合わずクビになってしまう」

「だから会社に行かなければならないと『理性』で考える」
A.「別にいいや」と思って寝てしまえば『感情』に負けてしまう
  B.寝ていたいという感情を抑えてベッドを出れば『理性』にしたがって行動した

ここに出てくる『理性』というものが、今回のお話のポイントです。


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5月28日番組から [番組スタッフから]
2010.05/28 番組営業担当K 記事URL

今月は4回にわたり、「日米同盟の過去・現在・未来」と題し、関西学院大学総合政策学部教授の柴山太さんにお話いただきました。今回は第4回目(最終回)・「これからの日米同盟像」というテーマについてお話いただきました。

おもに
・「『西側同盟』という枠組みの中でのこれからの日米同盟のあり方」
  これから日本は国際社会とどのように関わればいいか
・西側同盟・日米同盟以外の組み合わせは想定できるのか
「自主国防路線」と「中国との協調」の組み合わせ
 「中立平和主義」と「中国との協調」の組み合わせ
・柴山さんが考える今後の日米同盟像の理想像

などについてお話いただいています。


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