スタンド7階にある放送席から、レース後の取材を行う検量室までどれくらい時間がかかるか(実況、後解説を終えてからの取材、なんとか放送終了までに間に合わせたいから)。その時偶然、検量前で橋口調教師にバッタリ。あらためてお話を伺ってみた。
「輸送は今朝、ニューマーケットからここまで2時間10分でした。こっち(アスコット)に着いてからも馬は本当に落ち着いていて、非常に良い状態ですよ。
アスコット競馬場の馬場は本当に素晴らしいですね。草丈も短いし、平らに整備されているし、京都競馬場の開幕週のようですよ。むしろドバイの方が草丈も長かったし凸凹していたし、ここの馬場の方がハーツにとってもいいと思いますよ。適度に湿り気もあるようですしね。
今回は改めて勝たなければいけないと思っています。勝つためにここまで来たんですし、2着じゃ喜ぶことはできませんよ。」
という中身を、ニコニコ顔で話してくれた橋口調教師。今朝は地元のテレビにも(競馬場内で)出演されたようだ(その模様を、息子さんがホテルで見ていたとか)。そして今朝のレーシングポストの一面には“3強”合成写真が飾られていたり、裏面もハーツクライの写真がドーンと出ていたり、こちらでも本当に注目されている。勝利インタビューをさせていただく約束をして橋口調教師と別れ、検量を後にした。
ここで重大なお知らせ。エレクトロキューショニストが、今日になってコズミが出たらしく、出走回避するかもしれないとのニュースが入ってきた。決定は14時30分〜15時の間(日本時間で22時30分〜23時)。取り消されると、頭数がさらに少なく5頭になることも残念だが、“3強”の一角、その存在が大きい故に、レースのあり方まで変わってしまう。これまでゼンノロブロイ、カネヒキリの前に2度立ちはだかった強敵、いなくなってくれた方がありがたい面もあるかもしれないが、レースの価値(勝った時の評価)など様々なことを考えると、僕は出てきてもらいたいと思う。その上で勝利してこそ、本当に価値ある勝利となるだろうから。まあ、よっぽど状態が良くないなら、話は別だけど。
馬場状態は、昨日より乾いて“Good to farm”、気温もここ数日ほどは上がっておらず好天のアスコット競馬場。レースまであと3時間を切った、皆さんに良い結果、そして“キングジョージ”をしっかりお伝えできるよう頑張りたい。
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1Re: 決戦当日のアスコット
エレクトロキューショニストの回避の可能性の一報残念です。
出走するにしても完調じゃないっていうのが残念ですね。
ハーツクライには日、首、英のG1競走3連勝もかかっていますし、頑張って欲しいものです!
中野さんの実況も楽しみにしております。頑張ってください!
2006/7/29 23:03 : きときと / 編集








