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中央競馬実況中継

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【2021年7月】

 まずい。もう8月も終わりじゃないか。すっかり忘れてた←
 しかし小林アナはよく毎月毎月万馬券リーディングコラム書いてましたね。しかも小林アナは打率とかなんとかのデータ系は全部手作業で調べてましたからね。頭が下がります。アタシは面倒臭がりなのでTargetで調べてます。

 先日、グリーンチャンネルの「中央競馬全レース中継」キャスターを務める小堺翔太さんが、オンエア前の資料の作り方をブログにまとめていました。目からウロコ。いやあここまでするのかと。
 本来実況アナは、スポーツ中継では細かく資料を作るものですが、競馬中継だと競馬専門紙というとても優秀な資料があるので、ついついそれに甘えてしまいます。ビッグレースではかなり資料作り込みますけど、毎レース毎レースというわけにはいかず。

 今まで以上に細かく資料を作れれば、実況も変わってくるかしら。試しに自分でもやってみよう。このコロナ禍で時間もあるので、このところは少しでも細かい実況資料を作ろうと、レース前日は出張先のホテルで作り込んでいます。
 そうするとどうなるか。実況はそんなに変わっていないかもしれませんが、思わぬ穴馬(?)が発見できます。
 先週日曜でいうと、クローバー賞のラブリイユアアイズは初戦のレースぶりにセンスを感じ、しかも負かした相手がコスモス賞勝ちのトーセンヴァンノ(この馬と対戦歴ある馬は他にもいましたが)。父ロゴタイプも同レースに出走歴あり3着、適性もあるんじゃないか。4番人気、単勝990円。
 大通公園特別のロードエクレールは交流重賞4着。2勝クラスなら十分通用する戦歴ですが、先行馬が揃ったことが嫌われたのか7番人気、単勝1180円。

 ね。どっちも美味しいオッズで勝ちました。こういうところに目がつけられるのは思わぬ副産物。ただし馬券的中できなかったのが...ぐぬぬ。ぐやじい。目の付け所はシャープ(←古い?)だったのに。

 そういえば、海外馬券発売レースを担当するときはしっかり戦歴やレース映像に目を通して資料を作るため、けっこう馬券あたるんですよ。うーむ、普段馬券買うときもこのぐらいしっかりやらないといけないわ。来月の夏休みは自宅ウインズの予定なので、勤務と同じくらいしっかり準備して戦いに挑もう。うんそうしよう。

 それでは2021年7月の各種記録です。

万馬券リーディング年間トップ5
山本也 .780 268-209
佐藤 .773 132-102 ↑
中野 .770 243-187 ↓
小塚 .769 216-166 ↑
大関 .760 192-146 ↓
※平均は .753(2040-1536)

7月の単勝万馬券 なし

単勝万馬券年間リーディング
中野 4
山本也 4
ひかわ 3
山本直 2
大関 2

6月の100万馬券一覧(馬名は当該レースの勝ち馬)赤字は重賞レース
7/4 小倉3R 3歳未勝利 ムジック 1,591,350 山本直
7/4 小倉8R 3歳上1勝クラス ファンキーゴールド 1,714,730 大関
7/11 小倉11R プロキオンS メイショウカズサ 1,944,140 ひかわ
7/17 福島5R 2歳新馬 セプテンベル 6,714,920 米田
7/25 新潟6R 2歳新馬 ファンデル 6,890,790 佐藤
7/25 函館11R UHB賞 ロジペルレスト 2,259,680 小林

100万馬券年間リーディング

ひかわ 8 (+1)
米田 8 (+1)
山本也 7
大関 6 (+1)
小林 3 (+1)
小塚 2
中野 2
山本直 2 (+1)
佐藤 1 (+1)

1番人気リーディングトップ5
山本直 .376 (103.51.30.90)
山本也 .351 (94.34.40.100)↑
大関 .344 (66.30.20.76)↓
中野 .333 (81.48.35.79)
米田 .320 (74.48.34.75)↑
※勝率順。カッコ内は1番人気馬の着度数。平均は .329(672.380.253.735)

今月のおまけデータ
九州産馬限定戦実況レース数(2002年以降)
ひかわ 23(新馬7、未勝利10、ひまわり賞6)
大関 11(新馬3、未勝利7、ひまわり賞1)
舩山 9(新馬3、未勝利4、ひまわり賞2)
佐藤 7(新馬2、未勝利2、ひまわり賞3)
小塚 6(未勝利4、ひまわり賞2)

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