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中央競馬実況中継

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こんにちは、山本直です。

昨日は天皇賞。92,000人を超えるお客さまが入場された東京競馬場、盛り上がりましたねー!
ラブリーデイの強さが際立ちましたが、2~4着に飛び込んだ外枠勢もこれからが楽しみになる内容。今後に向けて大きな分岐点になるレースになりそうな気がします。

さて、明日は大井競馬場でJBCが行われます。大井のJBCは4年ぶりです。
レースはレディスクラシック(牝馬限定の1800m)、スプリント(1200m)、クラシック(2000m)の3戦が予定されています。
大井競馬は今日もあさってもナイター開催ですが、明日、JBC当日だけは昼間開催です!
レディスクラシックは8レース、15時10分。スプリントは9レース、15時55分。クラシックは10レース、16時40分です。

(余談ですが、明日の地方競馬発売のために即PAT・A-PATは精算スケジュールが変わっています。皆さんの口座、今一度お確かめくださいね)

群馬県高崎市の「BAOO高崎」では、松中みなみさんが来場され、3つのレースを予想するイベントが行われます。
進行は我らが部長・中野雷太アナウンサー。「1個くらいは当てたいよなー」と言ったとか言わないとか。これは落雷警報ですかね^^;

さて、第1戦のレディスクラシックは今年で5回目。このレースの重要なステップレース「レディスプレリュード」と同じく、大井外回り1800mが舞台です。
4年前の第1回はミラクルレジェンドが勝って、ラヴェリータが2着。圧倒的人気を背負った2頭の決着でしたが、2番人気→1番人気の順でした。
この2頭はレディスプレリュードでも同じ順番でワンツーフィニッシュ。そう考えれば、馬連複130円と比較して、馬単の280円はお得だったような気もします。
ちなみに、ミラクルレジェンドはプレリュードから本番で斤量1kg減、ラヴェリータは2kg減でした。ラヴェリータが恵まれた(と思われた)1kg差に期待が集まっての1番人気だったのでしょう。
ちなみに今年はサンビスタがレディスプレリュードを勝って斤量2kg減、2着のトロワボヌールは据え置き、3着のホワイトフーガは1kg減です。うーん、これは逆らえないかな......。
サンビスタ1着固定、ホワイトフーガの評価を上げて2・3着とした3連単。残る1頭をアムールブリエ、トロワボヌール。これで4点です。

第2戦のスプリントはクラシックと同じく15回目です。大井では第1、3、4、7、11回に続いて5回目の開催。
4年前のレースを紐解くと、前哨戦の東京盃(大井1200m)を快勝したスーニが勢いそのままにJpnI制覇。
東京盃では混戦となった2着争いで着を落としたセイクリムズンが、本番では着順を上げて2着に入りました。
今年は東京盃をダノンレジェンドが快勝。2着にはドリームバレンチノが入り、3着のコーリンベリーとは2馬身の差。この間を埋めるのは厳しそうな感もあります。
マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡1600m)を勝ってベストウォーリアが参戦してきました。
この南部杯からJBCスプリント(マイル含む)を勝った例が過去3頭います。
・スターリングローズ(盛岡1200m)
・ブルーコンコルド(川崎1600m=JBCマイル)
・エスポワールシチー(金沢1400m)
いずれも大井1200mではない条件でのもの。ここは評価を下げてみたいところです。
ダノンレジェンド1着固定、ドリームバレンチノを2・3着とした3連単で、相手はコーリンベリー、レーザーバレット、ノーザンリバー、ベストウォーリア。8点で組んでみます。ここが一番難しいかもしれませんね。

第3戦のクラシックは帝王賞、東京大賞典と同じ2000mで行われます。
10月7日に行われた日本テレビ盃(船橋)へ取材にいって驚いたのはなんといってもサウンドトゥルーの強さ。
1000mの通過ラップが59秒9で、確かにこの条件としては速く感じられる流れではありました。
それでもクリソライトを3馬身(コパノリッキーはさらに7馬身)差をつけたことを考えると、ホッコータルマエと同じくらい、場合によってはそれ以上?とも思わされました。
ここはスノードラゴンに続く大野騎手、高木登調教師のコンビに期待して5番サウンドトゥルー=10番ホッコータルマエ1・2着固定の3連単!
クリソライト、ハッピースプリント、コパノリッキーの3頭へ流したいと思います。これで6点。

ああ、こんなに長くなってすみません......。レースの結果は競馬実況webで速報します。
また、3日20時からの「競馬が好きだ!」、週末の競馬中継終了後(16時45分~)放送の「競馬インパクト」でもお届けすることにしています。

ではでは!

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