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ドバイWCでは残念な結果に終わったレッドディザイア。スミヨン騎手から「今日は落ち着きが無かった。なぜなのだろうか?」という言葉があったが、もしかしたら、直前のあの大量の花火が影響してしまったのかもしれないなという気も、個人的にはしている。たが、その花火も含めて“ドバイワールドカップ”なのだ。全てをクリアして、いつか勝利をモノにする日本勢の姿を、メイダンで見てみたい。


今年の日本勢、4戦0勝、2着1回、4着2回。日本の競馬ファンを十分に盛り上げてくれたと心より思う。全ての関係者の方、本当にお疲れ様でした。


ドバイWCの表彰式



フィナーレは、またまた物凄い花火


競馬の後には、エルトン・ジョンのコンサートが

いやあ、エルトン・ジョン良かった。正直、あまり興味は無かったのだが、さすがに上手いし(当たり前か)、メジャーな曲連発だったから、バスを待つ時間、本当に楽しめた。競馬の後に誰でも楽しめるメジャーなアーティストのライブがある、こういうのって、結構良いな。素直にそう思ってしまった。


こうやって振り返っていると、改めてドバイワールドカップの凄さを思い知る。アメリカのブリーダーズカップを知らないので何とも言えないが、やはり世界NO.1の競馬イベントは、これなんじゃないかな。メイダンでの新たなる歴史は始まったばかり。きっと来年は、さらにスゴイことになるのだろう。それを楽しみにしたいと思う。


さて、今は日曜日の21時過ぎ。全てを終えた今日は、恒例の市内観光。今年の目玉はブルジュ・ハリファにのぼること、新たに完成した地下鉄に乗ることだったが、ブルジュは上まで行けないとのことなので、地下鉄に乗って、目玉はあっさり終了。地下鉄も、ごく普通の地下鉄だった。特に言うことは無い。


残念、というか失敗だったのは、デジカメの電池が切れてしまい、写真が全く無いこと。本当に申し訳無い。


その後、ゴールドスークを歩いたり、船で運河を渡ったりと、毎年の恒例行事を済ませた後、スタッフと別れて一人、ホテルのビーチへ向かった。6年前、ドバイへ初めて来た時、その素晴らしさに感動した僕。だがそれ以来、僕はビーチを訪れていなかった。今年はどうしても行きたい、そう思ってドバイへやってきた。その思いを実現すべく、一人海へと向かった。


何をする訳でもない、ただただ風にあたって、海と空を眺めて、ボーッとしているだけのこの時間。これが最高の贅沢、至福の時だった。


あの広い空、エメラルドグリーンに輝く美しい海を眺めて横になるだけで、何より気持ちが良いし、心が落ち着く。疲れた体は、これだけで十分に癒された。そして明日への活力、アイデアも沢山もらった。


この海と空を、いつか最愛の妻子にも見せてあげたい、そんなことを強く思う。


僕の2010ドバイWCもこれにて終了、シャワーを浴びて、あとは飛行機に乗り込むだけ。とっとと帰って、うまい出汁とうどんが、早く食べたいよ!!


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