相当に水分を含んでいた。昨日午後、かなり散水を行っているのを目撃していたが、気温や湿度を考えると、相当な散水量なのであろう。やはり湿った砂っぽいような気もするが、バラバラにしてみると、糸クズのようなものが手に残る。これがAWコースなんだろう、砂とは明らかに違う。ただ、馬が走ることに対してどうのこうのは、僕には何とも言えない。それこそ矢作師が昨日言っていたように、実際走ってみて「合うかどうか」ということなのだろう。
そして1コーナー付近に行って気付いたのだが、ここのカーブ、外側がかなり盛り上がっていて、バンク状態になっている。その昔、シンガポールのクランジ競馬場もそうだったが、上から見ているとわからないことが、グランドレベルに立てばわかったりで、これは良い発見だった。