中野アナは無事ドバイに到着。取材を進めているようです。
ところが、ブログを現地から更新できないとのこと!
今回はスタッフTが中野アナの熱筆を届き次第、更新してまいりますのであしからずご了承ください。
以下、本文です。
関空を23時20分に発ち、ドバイ到着はこちらの朝5時過ぎ。約11時間のフライトだが、長時間フライトには、1年振りでも過去の蓄積があるゆえか、もうすっかり慣れてしまった。どれだけ眠れたかはわからないけど、確実に言えるのは、「聴く日経」の前夜よりは、何倍も眠れたということ(笑)。
ドバイの空港に到着後、ルックスが怪しく、人相が悪いからか、荷物を全部開けさせられたりと色々面倒はあったが、いざ送迎の車に乗ってメイダン競馬場へ。だが、今朝のドバイは霧がかなりかかっていて、とにかく視界が悪い。街中の高層ビル群も見えない、噂のブルジュカリファも全く。そうしているうちに、車は競馬場に到着した。
競馬場に着いたはいいものの、どこをどう行っていいのかよくわからない我々。途中でまだ工事中の箇所に入って怒られたりしながら、エレベーターに乗って5階(日本式に言えば6階)にあるプレスルームへ。
ナドアルシバのそれとはまるで違うつくりで、一人一人の席が仕切られた状態である。そしていざコースの側に出てみると……。
濃い霧で、コースがまるで見えない。
内側にタぺタ(AW)、その外に芝コースがあることは微妙にだが確認できた。その外側には、おそらくパドックだろうエリアも発見。このプレスルーム、相当高いところにあるようで、調教中の馬がかなり小さく見える。イメージとしては、東京競馬場の放送席からの視界が近いのか。だが、この時点ではコースがほとんど見えていないので、何とも言えないのだが。
(2)へ続きます