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今年ドバイにやってきた日本馬は4頭。その大将は何と言っても日本ダート界を制圧したヴァーミリアンだろう。JBCクラシック、JCダート、東京大賞典、フェブラリーSでのパフォーマンスは今まで見たことがないくらい圧倒的なもの。

 当然、陣営も手応えを感じてのドバイワールドカップ再挑戦だろう。朝食会の会場で石坂調教師を発見!!マイクを向けて、中野アナがインタビューを敢行した。


サングラスで迫力増す石坂師

「ちょっと輸送熱が出ましたが、すぐに下がりました。

 日曜日(23日)には速い調教が出来ましたし、水曜日(26日)には長めの強い追い切りが出来ました。
 去年のDWC直前の追い切りはゴール前に頭を上げてしまっていましたが、今年は終いまでしっかり走っていて、去年より良い状態です。本当に良い調教が出来ました。

 その状態の良さに加えて、力もつけていますからね。もちろん良い結果を期待しています。日本の代表として臨むのですから、通用して欲しいですね。

 私を含めてスタッフも2度目でドバイの環境にも慣れてきました。余裕が出てきましたし、全てが良い方向に向いています。

 蹄鉄は当日の馬場状態がどうなるのかを見極めながら、装蹄師と相談して決めたいと思います。

 夢を求めてここまできたのですから、実現できたら良いですね」

 最後は自然と顔が綻ぶ石坂調教師。ヴァーミリアンには期待せずにはいられない!!レースが待ち遠しい限りだ。


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