見慣れない父名のお勉強! 2月7日(日)の放送予定 [番組情報] [中央競馬実況中継]
2021/02/06(土) 21:30

1/16(土)からの競馬場・ウインズ等の営業(無観客競馬・発売取りやめ)(1/14発表)
関東・関西・愛知県・福岡県での臨時払戻の実施 1/30(土)~2/7(日)(1/21発表)
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 このところ、何年ぶりみたいなネタでブログ書いていたものだから、きょうもなんかこういう記録を調べてしまいがち。
 あす中京で行われるきさらぎ賞はもともと中京競馬場で行われていた重賞でした。それが1987年、京都に移設。今年、1986年以来35年ぶりに中京できさらぎ賞が行われるのです。
 ちなみに前日最終オッズで1番人気はランドオブリバティ。前走ホープフルSでは4角で逸走し競走中止となりました。1986年以降、重賞レースで前走競走中止馬が1番人気となるのは2013年京都ハイジャンプのテイエムハリアー(1着)だけ。ランドオブリバティがもし最終的に1番人気ならJRAで8年ぶり、平地では1986年以降初めてのケースとなります。


 ○○年ぶりはこのあたりにしておいて。
 土曜の中京12Rを勝ったサイモンハロルドの父はマクリーンズミュージック(Maclean's Music)。聞き慣れない名前です。正直アタシはピンときていませんでした。
 マクリーンズミュージックはDistorted Humor産駒で、フォーティナイナー→Mr. Prospectorと遡る父系。現役時代は一般戦を1戦1勝しただけという戦歴で種牡馬入りし、産駒クラウドコンピューティングが2017年の米G1プリークネスS制覇。早すぎる種牡馬入りも、しっかり産駒が活躍することで答えを出している形ですね。
 日本での産駒はこれまでサイモンハロルドと、1歳上のシカゴテソーロの2頭が日本で出走経験あり。現2歳と1歳にも1頭ずつ登録されているみたいです。


 で、サイモンハロルドは森秀行厩舎の管理馬。森厩舎は(以前からもそうですが)外国産馬が勝つ割合が大きいような気が? それもあまり産駒輸入数が多くない種牡馬の産駒で勝つ印象が。
 きょう(2月6日)時点で森厩舎の管理馬としてJRAサイトに掲載されているのは58頭。うち外国産馬は、すべてアメリカ産馬で29頭。厩舎のちょうど半分がアメリカ産馬ということになります。そしてそれぞれの父馬は、実にバリエーションに富んでいます。

 
 順不同で書き出してみます。


 Speightstown (アスカロン、ジャスパードリーム、セイウンモーリー、ピンシャン、フルフラット、マテラスカイ)
 Run Away and Hide (コウエイブレイヴ)
 Khozan (ジャスパーゴールド)
 Animal Kingdom (ジャスパーメジャー)
 Overanalyze (スーパーウーパー)
 Mucho Macho Man (トニーヒアロ)
 Curlin (バーボンハイボール)
 Will Take Charge (フランスゴデイナ)
 Malibu Moon (カクシン)
 Shakin It Up (コウエイバクシン)
 Maclean's Music (サイモンハロルド)
 Goldencents (ジェットマックス)
 Discreet Cat (ジャスパーエース)※父の輸入前の産駒
 Declaration of War (ジャスパージャガー、ジャスパージャック)※父の輸入前の産駒
 Central Banker (ピアシック)
 Roman Ruler (カミノコ)
 Jimmy Creed (ジャスパーウィン)
 Shackleford (ジャスパーエイト)
 Violence (ジャスパープリンス)
 Orb (ニシノトランザム)
 Pioneerof the Nile (フォルツァエフ)
 Blame (ホクリュウオウ)


 ...ふう。書き出したところ種牡馬は22頭。太字は日本未出走か、当該馬以外に日本での出走がない種牡馬であります。
 Khozan=コーザンはマクリーンズミュージックと同じDistorted Humor産駒で、現役時代に一般戦のみ2戦2勝。エクリプス賞の最優秀3歳牝馬、最優秀古馬牝馬に選ばれた名牝ロイヤルデルタの半弟という血統。
 Mucho Macho Man=ムーチョマッチョマンはMacho UnoからHoly Bullと遡る血統。産駒ムーチョグストが去年の米G1ペガサスワールドカップを勝ちました。
 Shakin It Up=シェイキンイットアップもミスプロ系で、父系祖父はKYダービーとプリークネスSで二冠制覇のリアルクワイエット。この馬自身は3歳短距離G1マリブSに勝利しました。
 Goldencents=ゴールデンセンツはInto Mischief産駒。サンタアニタダービー、BCダートマイル連覇などのG1実績があります。
 Central Banker=セントラルバンカーはSpeightstown産駒。G2チャーチルダウンズSに勝ち、G1マリブSはシェイキンイットアップの2着でした。


 ...ふうう。勉強になりました。
 森厩舎はコロナ禍にあっても海外遠征に積極的に挑戦。今年もサウジ国際競走にマテラスカイ、フランスゴデイナが遠征予定で、この2頭はドバイWCデーの競走にも選出されています。1990年代後半から変わらぬ国際派・森厩舎。困難は多いと思いますが、挑戦を応援したいと思います。実況する機会があるといいなあ!


 では、2月 7日(日) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
  

<解説>
吉田幹太(競馬ブック)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
藤本貴久(日刊競馬)1R~4R
赤塚俊彦(競馬ブック)5R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:20頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:小林正明(デイリースポーツ)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」


東京実況:山本直也(1R~6R)小林雅巳(7R~12R)
進行:小屋敷彰吾、木和田篤
パドック進行:小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R~5R
吉田順一(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「メインレース展望」
11:40頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:50頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「特別レース展望」
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
13:45頃 「小倉レース展望」出演:坂井直樹(競馬ブック)
14:20頃 「メインレース展望」
16:05頃 「来週のメインレースの見どころ」


中京実況:山本直(1R~6R)小塚歩(7R~12R)
進行:檜川彰人、加藤弘晃
パドック進行:髙田洋子
小倉実況:佐藤泉(1R~6R)大関隼(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります