夢の続きは調教師で!お疲れさまでした。 2月28日(日)の放送予定 [番組情報]
2021/02/27(土) 21:30

2/13(土)からの競馬場・ウインズ等の営業(無観客競馬・発売取りやめ)(2/4発表)
臨時払戻の実施 2/13(土)~3/7(日)(2/4発表)
払戻有効期限の延長について
各事業所の営業最新情報
イベント情報はこちらから→ 第2回中山競馬 第1回阪神競馬 第2回小倉競馬


 毎年のことですが、2月は中央競馬では別れの月なのであります。今年は騎手2人、調教師8人が2月いっぱいで現役を退きます。
 石坂正、田所秀孝、西浦勝一、西橋豊治、星野忍、松田国英、湯窪幸雄の各調教師が定年引退、角居勝彦調教師が定年を待たずに勇退。そして騎手では、佐久間寛志騎手がきょうの阪神3Rメイショウムートの騎乗を最後に調教助手に転身。


 そして、蛯名正義騎手であります。
 JRAホームページに蛯名正義騎手の引退特設サイトができました。このページによると、先週までJRA通算2,539勝、JRA歴代4位。通算騎乗数は21,171回で歴代3位。重賞129勝は歴代6位、JRAのGIは26勝で歴代7位タイ。同期の武豊騎手とともに、1990年代から2010年代までの長きに渡って中央競馬を牽引してきた第一人者です。
 そんな蛯名騎手の初GI制覇が、1996年の天皇賞(秋)。バブルガムフェローに騎乗して、当時三強と謳われたサクラローレル、マーベラスサンデー、マヤノトップガンを破ったのであります。しかもバブルガムフェローは当時3歳(現表記)。3歳の牡馬は、秋には菊花賞を目指すのが当然と思われていた時代に、古馬と対戦することを選んだ陣営のスピリット。そして結果を残した蛯名騎手。競馬ファンになりたての小塚少年、痺れました。3歳馬の天皇賞勝利は戦後初だったはずです。
 1999年のオークスではウメノファイバーを勝利に導き、初めてのクラシック制覇。このレースは大学時代、春の大学祭で(年に2度ある大学でした)実況の真似事をやったのでこれまたよーく覚えています。トゥザヴィクトリーを差し切ったんですよね。


 同年はエルコンドルパサーで凱旋門賞2着。その前のサンクルー大賞をあっさりと勝ち海外G1制覇、これラジオたんぱで生中継してたんじゃないかなあ? あれ、その前のイスパーン賞だったかも。とにかくこの頃は日本馬の海外遠征はラジオたんぱで聴いてたんですよ。貴重な情報源でした。
 ファストフレンドも想い出深いですよねえ。当時は大学の後輩と一緒に、原付バイクをかっ飛ばして大井競馬場まで参戦したものです。ドラールアラビアンって何...?ってなったのを思い出します(2000年の帝王賞2着馬、13番人気)。


 2000年代前半はマンハッタンカフェ、トウカイポイント。トウカイポイントは岩手出身でGI制覇、東北出身者には嬉しかったなあ。そして2010年代に入るとアパパネで牝馬三冠、イスラボニータ、フェノーメノ。そしてマリアライトだよなあ。全盛期のキタサンブラック、ドゥラメンテを破っての宝塚記念制覇。すげー!!!って思いながら実況してました。(息子のオーソクレースも応援してます)
 

 明日はいよいよ蛯名騎手のラストライドです。最終騎乗は中山記念、ゴーフォザサミット。2018年に蛯名騎手とのコンビで青葉賞を勝ちました。管理するのはバブルガムフェローの藤沢和雄調教師です。最後にもしかしたら、もしかするかも? 松永幹夫騎手(現調教師)が現役最終日、最終騎乗の一つ前で阪急杯を勝ったこともありましたよね。蛯名騎手にも期待しちゃいます。
 蛯名騎手、お疲れさまでした! 騎手として手が届かなかった日本ダービーと凱旋門賞を、調教師として勝つシーンを見たいです。引退式はYouTubeのJRAチャンネルで生配信される予定です。無観客なのがほんとに残念。みなさんも映像を通じて、蛯名騎手の有終の美を目に焼き付けてください!


 では、2月 28日(日) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
  

<解説>
松本智志(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
山口瞬(日刊競馬)1R~4R
安中貴史(競馬ブック)5R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:20頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:高木翔平(スポーツニッポン)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」


中山実況:佐藤泉(1R~6R)山本直也(7R~12R)
進行:木和田篤、米田元気
パドック進行:石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
大西修平(デイリースポーツ)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R~5R
竹村浩行(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:20頃 「一般レースの狙い」
10:50頃 「メインレース展望」
11:35頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:40頃 「特別レース展望」
13:10頃 「解説者 今日の狙い目」
13:40頃 「小倉レース展望」出演:坂井直樹(競馬ブック)
14:10頃 「メインレース展望」
16:20頃 「来週のメインレースの見どころ」


阪神実況:檜川彰人(1R~6R)山本直(7R~12R)
進行:小屋敷彰吾、岡田麻紗巳
パドック進行:髙田洋子
小倉実況:小林雅巳(1R~6R)小塚歩(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

139分の105...思ってたより多い。 2月27日(土)の放送予定 [番組情報]
2021/02/26(金) 22:00

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 (※コラムのネタを出張先に持ってくるのを忘れたため、調べ直してこんな時間になりましてん)


 先日大川ミツオーアナが、現在行われている各主催者の重賞レースをどのぐらい実況したか? というようなことをブログで書かれていました。
 うーん、考えたことなかったなあ? アタシは重賞いくつしゃべってるんだろう? というか、JRAに全部でいくつ重賞があるんだっけ??


 いくつだと思いますか? JRAホームページの競馬番組一覧およびルールの「重賞競走一覧」によると、2021年のJRA重賞は2歳戦14レース、3歳戦33レース、3(4)歳以上82レース、ジャンプが10レースで合計139レース組まれています。
 うーん、担当する路線が最近変わって、初めて実況する重賞レースも結構多かったはず。全体の半分くらいはしゃべってるのかな?
 調べました。2015年以降は「Target」にデータ入れてるんですぐ検索できるんですが、それ以前はエクセルで持ってるので手作業でちまちま調べましたよ。その結果...


 105レース実況していました!
 

 ...これが多いのか少ないのかはわかりません。先輩たちの数字を調べたらこの上になるかもしれん。でもアタシ自身としては思ってたよりだいぶ多かった! 139レース中の105レースって、おおよそ4分の3ですから。半分どころじゃなかった。それだけアタシも長くやってきたってことなのかなあ(遠い目
 ちなみにチャンピオンズカップは名前と開催場が変わる前、阪神時代のジャパンカップダートで、大阪杯はGII時代に担当したことがありました。


 初めての重賞実況は2008年の東京ハイジャンプ。当時は東京ジャンプSと開催時期が逆で、ハイジャンプが6月に行われていたのですよね。勝ったのはテイエムエース。平地重賞の最初は同年の函館2歳ステークスで、フィフスペトルが勝ったのでした。
 複数回担当したレースもあれば、10年以上前に一度だけ担当したというレースも。府中牝馬ステークスを喋った記憶はすっかり抜けてたなあ...2009年ムードインディゴ。アイルランドトロフィーの副題が付く前、GIII時代です。あとファルコンSも記憶なかった。2011年ヘニーハウンド。この年は中京が改修中で阪神で行われていました。だからかなあ?(←何が


 よおし、これからは初めて担当する重賞レースはもっとしっかり噛み締めて実況しよう。この先で未担当レースにあたることはあるかなあ? 個人的にはステイヤーズステークスを一度担当してみたいのです。ローテーション的に、なかなか12月1週目に中山に入らないのだけど。今年こそは何卒!


 では、2月 27日(土) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
松本智志(競馬ブック)
能勢俊介
郡和之(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R~4R
住川陸(勝馬)5R~8R
吉田幹太(競馬ブック)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
10:00頃 「週間ニューストピックス」
10:30頃 「レース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:20頃 「土曜メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:30頃 「あすの重賞展望」


中山実況:山本直也(1R~6R)米田元気(7R~12R)
進行:小島友実、木和田篤、佐藤泉
パドック進行:藤原菜々花、米田元気、小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
永井晴二(競馬評論家)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)1R~5R
荒木敏宏(競馬評論家)6R~12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「週の中間の話題から」
11:25頃 「土曜メインレース展望」
11:40頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:45頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
14:55頃 「メインレース展望」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」


阪神実況:山本直(1R~6R)檜川彰人(7R~12R)
進行:小屋敷彰吾、髙田洋子
パドック進行:岡田麻紗巳
小倉実況:小塚歩(1R~6R)小林雅巳(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

サクセスブロッケンさんお疲れさま! 2月21日(日)の放送予定 [番組情報]
2021/02/20(土) 21:30

2/13(土)からの競馬場・ウインズ等の営業(無観客競馬・発売取りやめ)(2/4発表)
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 ご存知の方も多いかと思いますが、明日をもってサクセスブロッケンさんが東京競馬場をご卒業されます。


 現役引退後は東京競馬場で誘導馬となり、去年の日本ダービーでは同じGI馬のマイネルホウオウとともに初めて誘導を務めました。そう、サクセスブロッケンはダービー出走歴あるんですよね! そして自身が制したフェブラリーSが最後になるとのこと。


 思い出しますねー。サクセスブロッケンの新馬戦。アタシ実況してたんです。
 2007年11月17日の福島競馬場。まだ実況を始めて1年と少しという頃です。当時はごく稀に、ローカル場でも第1レースや第2レースに新馬戦が組まれることがありました。この日の福島は2レースがダート1700メートルの新馬戦でした。
 とても天気が良く、そしてとても寒い日だったと記憶しています。気象庁のホームページでこの日の気温を調べてみたら、最低気温は氷点下まで下がったみたい。やはり。放射冷却だったのかな。


 ただでさえ早い時間のレースはエンジンが掛かりきらないもの。それに加えての寒さですから、全然口が回らなかったのもうっすら覚えてる。なぜこんなにいろんなことを覚えているかというと、サクセスブロッケンが見せたパフォーマンスがとにかく圧巻だったからです。
 中舘英二騎手(現調教師)を背に2番人気でデビュー戦を迎えたサクセスブロッケン。レースの主導権を握ると、4コーナーで手応えが怪しくなる後続を楽々と置き去りに。大きなリードを広げて「サクセスブロッケン、ゴールイン!」と言ったあと、2着の馬がぜんぜん来なかったのも覚えてます。
 勝ちタイムの1分47秒9は2歳コースレコード。2着クリノコブオーとの着差は大差、タイムにして3秒1もの差がついていましたから20馬身弱というところでしょうか。


 かなりのインパクト。エンジンが掛かり切らんとか言ってられない。パキッと目が覚めました。こりゃー大物だ。
 サクセスブロッケンはその後、黒竹賞→ヒヤシンスS→端午Sといずれも完勝でデビューから4戦4勝としました。そして5戦目に日本ダービーを選ぶのです。初めての芝のレース出走でありながら3番人気に推されたところに未知の魅力、無敗のロマンに対する期待度が伺えますね。
 残念ながらダービーでは大敗してしまうのですが、次走ジャパンダートダービーであっさりと巻き返して勝利するのだからたくましい。そして4歳となった翌2009年のフェブラリーSでJRAのGIレースも制覇するのです。


 種牡馬にはなれなかったけど、FacebookなどSNSでの発信(コテコテの関西弁!笑)で多くのファンに愛されました。馬術の障害飛越にもチャレンジしたはず。多くのチャレンジで多くのファンを獲得でき、幸せな誘導馬生活だったと言えるでしょうか。
 ひとつ心残りだったかもしれない(←あくまで推測)のは、念願の日本ダービーの誘導のときに、ファンの皆さんが競馬場にいなかったこと。競走馬時代に経験したはずのダービーデーの大歓声を聴かせてあげたかったなあ、などと本馬場入場のアナウンスをしながら思ったものです。まあしかし、こればかりは仕方ない。
 今後は鹿児島県のホーストラストで繋養されるとのこと。しばらくはゆっくり休んで、第3の馬生もぜひ充実したものになりますように。お疲れさまでした!


 では、2月 21日(日) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
  

<解説>
吉田幹太(競馬ブック)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
宮崎弘貴(日刊競馬)1R~4R
松本智志(競馬ブック)5R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:20頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:漆山貴禎(サンケイスポーツ)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」


東京実況:中野雷太(1R~6R)大関隼(7R~12R)
進行:小屋敷彰吾、木和田篤、佐藤泉
パドック進行:小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
菱田誠(スポーツニッポン)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
浜口和也(馬サブロー)1R~5R
吉田順一(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:20頃 「一般レースの狙い」
10:50頃 「メインレース展望」
11:35頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:40頃 「特別レース展望」
13:10頃 「解説者 今日の狙い目」
13:40頃 「小倉レース展望」出演:坂井直樹(競馬ブック)
14:10頃 「メインレース展望」
16:20頃 「来週のメインレースの見どころ」


阪神実況:山本直也(1R~6R)檜川彰人(7R~12R)
進行:小林雅巳、岡田麻紗巳
パドック進行:加藤弘晃
小倉実況:米田元気(1R~6R)山本直(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

牝馬強しの時代でも、高い壁?がある。 2月20日(土)の放送予定 [番組情報]
2021/02/19(金) 21:30

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 <今週の○○年ぶり>
 JRAの「競馬ミニデータ」によると、小倉大賞典でトーラスジェミニに騎乗する吉田豊騎手は2003年2月以来、18年ぶり2回目の小倉競馬参戦だそうです!


 さて。
 先週は共同通信杯が行われました。エフフォーリア、強かったですね!スローの上がり勝負で2着に2馬身半差は決定的な差。このあとは皐月賞直行とのことです。楽しみ!


 その共同通信杯、4番人気エフフォーリアよりも単勝で支持を集めていたのが牝馬レフトゥバーズ。新馬戦の鮮やかな勝ちっぷりから注目を集めました。残念ながら9着と結果は残せませんでしたが、このあとに改めて期待です。
 共同通信杯に牝馬が出てくるなんて珍しいなあ、と思って調べてみたところ、1986年以降レフトゥバーズでわずか8頭目でした。馬券に絡んだ馬はおらず、2016年ファイアクリスタルの5着が最高着順。
 それ以前は、と重賞ハンドブックを開いたところ、なんと。共同通信杯って、牝馬の優勝が一度もないんですね!


 これまで馬券に絡んだ牝馬は、1969年2着のショウゲッコウと1975年2着のテスコガビーの2頭だけ。ショウゲッコウは勝ったミノルから6馬身差、テスコガビーはカブラヤオーにクビ差なので最も勝利に近づいたのはテスコガビーということになりますね。
 テスコガビー。1975年の桜花賞とオークスを制した二冠牝馬です。特に桜花賞は2着ジョーケンプトンに大差をつけ、杉本清アナウンサーが「後ろからはなーんにも来ない!」と実況したことで知られています。同年の皐月賞と日本ダービーを勝ったのがカブラヤオー。同期の(後の)二冠馬同士が、東京4歳ステークス(当時のレース名)で対戦したってのもすごいですよね。


 テスコガビークラスの牝馬じゃないと共同通信杯では勝ち負けできないってこと? とはいえこのレースと近い日程でクイーンカップが行われるし、少し待てば桜花賞のトライアルも始まるし、それこそGI上位クラスの有力馬はトライアルを使わず大レース直行というケースが多くなってきたし。
 であれば、牝馬が共同通信杯を勝つのは相当先のことかな。難しいことのように思えてきます。


 春に行われる3歳限定の牡馬牝馬混合の重賞で、直近の牝馬の勝利を拾ってみるとこうなります。
 シンザン記念 サンクテュエール(2020年)
 京成杯 ダイナフェアリー(1986年)
 きさらぎ賞 ルージュバック(2015年)
 共同通信杯 なし
 弥生賞ディープインパクト記念 なし
 ファルコンステークス シャインガーネット(2020年)
 スプリングステークス チエリオ(1953年)
 毎日杯 パスポート(1963年)
 ニュージーランドT シーキングザパール(1997年)
 アーリントンカップ イベリス(2019年)
 皐月賞 ヒデヒカリ(1948年)
 青葉賞 なし
 京都新聞杯 ハードイツト(1966年)
 葵ステークス ディアンドル(2019年)
 日本ダービー ウオッカ(2007年)


 共同通信杯のほか、弥生賞ディープインパクト記念や青葉賞も牝馬の優勝はなし。まあこの2つは牝馬が目指すレース(桜花賞やオークス)の前に使うレースじゃないでしょうからねえ。
 やはり3歳春に2000メートル以上のレースで牝馬が牡馬に勝るのは難しく、長く優勝から遠ざかるレースもあります。しかしウオッカは歴史の壁をぶち破りました。今後これら3レースに勝つ牝馬は果たして現れるのでしょうか?


 では、2月 20日(土) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉田幹太(競馬ブック)
能勢俊介
飯田正美(日刊競馬)


<パドック解説>
加藤剛史(馬サブロー)1R~4R
林茂徳(競馬ブック)5R~8R
田村明宏(競馬ブック)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
10:00頃 「週間ニューストピックス」
10:30頃 「レース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:55頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃 「土曜メインレース展望」
13:55頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:30頃 「あすの重賞展望」


東京実況:大関隼(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:石原李夏、佐藤泉、小屋敷彰吾、木和田篤
パドック進行:藤原菜々花、中野雷太、石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
永井晴二(競馬評論家)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
岡崎翔(大阪スポーツ)1R~5R
中西弘行(研究ニュース)6R~12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「週の中間の話題から」
11:25頃 「土曜メインレース展望」
11:40頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:50頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
14:55頃 「メインレース展望」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」


阪神実況:檜川彰人(1R~6R)小林雅巳(7R~12R)
進行:山本直也、加藤弘晃
パドック進行:髙田洋子
小倉実況:山本直(1R~6R)米田元気(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

種牡馬の初出走や初勝利はわりと気にしてます。2月14日(日)の放送予定 [番組情報]
2021/02/13(土) 21:30

2/13(土)からの競馬場・ウインズ等の営業(無観客競馬・発売取りやめ)(2/4発表)
臨時払戻の実施 2/13(土)~3/7(日)(2/4発表)
払戻有効期限の延長について
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 先週の東京新聞杯でカラテが勝利し、鞍上の菅原明良騎手ともども重賞初制覇。若潮Sの好時計勝ちはフロックではなかったんですねー! 3連勝で重賞ウィナーまで駆け上がりました。
 このカラテはトゥザグローリー産駒の初年度産駒。そしてトゥザグローリー産駒として初めてJRAで勝利を挙げた馬でありました。


 レーシングビュアーに加入されている方は、2019年2月17日の小倉3Rの映像を確認してみてください。アタシが喋ってます。このときは芝2000メートルでの初勝利でした。トゥザグローリー自身も2000メートル以上の重賞を5勝し、有馬記念で2年連続3着とした馬でした。産駒もやはりこのくらいの距離でいいのかな? と思わせたものです。


 初年度産駒の血統登録は72頭。キングカメハメハ×トゥザヴィクトリーという超良血でもあり注目していたのですが、産駒がデビューしてから初勝利までが遠かった......。2018年7月1日にセンノマラカスが産駒のJRA初出走(13着)、初勝利まで数え間違えがなければ39頭がデビューし、カラテのデビュー8戦目の初勝利は、産駒を通じてJRA112戦目での初勝利でもありました。
 確かに、早くから活躍を見せていたものの本格化は古馬になってからという印象でした。(母トゥザヴィクトリーもそんな競走生活でしたよね)なので若干オクテなところがあったのかも。カラテのここに来ての急成長をみても、晩成血統なのかもしれませんね。3勝クラス以上を勝った産駒はカラテしかいませんが、初年度産駒は5歳。まだまだこれからです。トゥザグローリーの去年の種付け頭数は18頭とかなり少なくなっていましたが、増えるでしょうねー!


 2歳戦のスタートが早くなり、有力馬のデビューも近年は早くなり、一口馬主やPOGを楽しまれる方も増え、と、2歳戦に対する注目度はかなり高まっていると感じてます。当然それはファンのサイドだけでなく、生産者サイドも意識することだと思うのです。その中で、2歳新種牡馬の成績はやはり気になるところ。アタシも個人的に気になることでもあるので、特に新馬戦では気にするようにしています。
 現3歳世代の新種牡馬はドゥラメンテとモーリスがツートップと言われていながら、最初に重賞勝ち馬を出したのはミッキーアイル。これが面白いところですよね。その後モーリスも重賞勝ち馬の父になりました。地方に目を向けるとホッコータルマエ、アジアエクスプレス、エキストラエンド、ナムラタイタンなどが重賞ウィナーを出しています。


 そんななかで、きょう13日の東京3レースではケイアイドウソジンとカゼノグッドボーイの産駒がそれぞれ、中央地方を通じて初出走を果たしました。
 10着カゼノスバルの父カゼノグッドボーイは、バブルガムフェローからサンデーサイレンスへと遡る父系。現役時代に地方で1勝を挙げただけのマジェスティックが種牡馬入りし、唯一残した産駒がカゼノグッドボーイでした。JRAで35戦3勝の成績を残したカゼノグッドボーイも、現役引退後に種牡馬に。
 JBISによると2015年に2頭、2016年に1頭、2017年に1頭の種付けを行っていて、2016年に生まれたカゼノカンムリは未出走のまま抹消。2頭目の産駒となったカゼノスバルが、晴れてカゼノグッドボーイ産駒の初出走となりました。
 

 同レースで16着だったクインズユーカリの父はケイアイドウソジン。現役時代に2012年ダイヤモンドステークス、2014年阪神スプリングジャンプを勝ったキングカメハメハ産駒です。
 種牡馬入りして最初の年、2016年に4頭に種付けして1頭生まれたものの血統登録されず。クインズユーカリは2017年にケイアイドウソジンがただ1回行った種付けから生まれた産駒です。2年目の初産駒がきょうデビューを迎えたというわけです。ちなみにケイアイドウソジン産駒は現2歳にクインズドウソジンという馬名で登録されている牝馬がいます。


 現3歳世代の新種牡馬で、JRAで産駒が走っていて未勝利なのはリヤンドファミユ、ダブルスター、トーホウジャッカル、アロマカフェなど。まだまだこれからです。カラテのようなケースもあるわけですしね。初勝利待ってますよ!

 
 では、2月 14日(日) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
  

<解説>
吉田幹太(競馬ブック)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
沢田美紀(日刊競馬)1R~4R
吉岡哲哉(競馬ブック)5R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:20頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:坂本達洋(スポーツ報知)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」


東京実況:小林雅巳(1R~6R)小塚歩(7R~12R)
進行:木和田篤、小屋敷彰吾、米田元気
パドック進行:稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
寺下厚司(スポーツニッポン)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
吉田順一(馬サブロー)1R~5R
竹村浩行(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「メインレース展望」
11:40頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:50頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「特別レース展望」
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
13:45頃 「小倉レース展望」出演:坂井直樹(競馬ブック)
14:20頃 「メインレース展望」
16:05頃 「来週のメインレースの見どころ」


阪神実況:佐藤泉(1R~6R)山本直(7R~12R)
進行:中野雷太、加藤弘晃
パドック進行:岡田麻紗巳
小倉実況:山本直也(1R~6R)檜川彰人(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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