最強のライバル [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.06/11 小屋敷 彰吾 記事URL

こんにちは、小屋敷彰吾です。

朝から一日雨ですね。

いよいよ、梅雨というような天気ですね。これではチャリ旅には行けません。。。

 

5週連続のGI開催も終わり、先週は2場開催ということもあり競馬場全体がのんびりしていました。

私は昨日初めて中央競馬実況中継の番組スタートから前半の進行を担当しました。

朝から6時間近く、最後はふらふらになりながらゴールインという感じでした。

聴かれた方はハラハラされたかもしれません...

スムーズに進行できるようになるにはもう少し頑張りますので、温かく見守っていただけたら幸いです。

 

さて、先週の土曜日は東京競馬場のテイエムオペラオーの記帳台・献花台にいきました。

記帳台の近くではレース映像が流れていて、しみじみとレース映像を眺めるファンの方も見受けられました。

亡くなってから1ヶ月で記帳数は、1万1540件に到達したとのことです。

先週もニンジンやテイエムオペラオーの写真などが飾られていて、本当にファンの多い馬だったのだろうと伝わってきました。

 

私は現役時代のテイエムオペラオーをみることは出来ませんでしたが、レース映像や1年間無敗記録(そのうちGI5勝)、総獲得賞金(18億円あまり)といった記録からその偉大さを感じています。

そして、テイエムオペラオーは自分にとって「無敵のイメージ」なんです。

というのも、私が競馬に興味を持つきっかけだった「ゲームセンターの競馬ゲーム」でテイエムオペラオーは、とてつもなく強かったんです。

この競馬ゲームでは、実際の競馬のように、予想をしてメダルを賭けたり、オーナーになって馬を育成することができるのですが、自分の愛馬をジャパンカップや有馬記念に出走させても、何度もテイエムオペラオーに負けていた記憶があります(涙)

 

記帳しながらそんなことを思い出し、なんだか懐かしい気持ちになりました。

今度の休みは、久々にゲームセンターで競馬ゲームをしようかなと思います(笑)

 

今週もブログを読んでいただいてありがとうございます。

来週の新アナライズドの担当が私ですので、皆さんからのメールお待ちしています。

明日の18時までにana@radionikkei.jpへ皆さんの近況や上半期の馬券成績などなんでもお送りください!お待ちしています!!

ミスピーチとミスホース? [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.06/04 小屋敷 彰吾 記事URL

皆さんこんにちは、小屋敷彰吾です。

5週にわたる東京競馬場でのGI開催もついに終わってしまいました。

始まるまでは、まだかな、まだかなという気分でしたが、いざ始まってしまうと本当にあっという間ですよね。

特に今年は仕事として迎える初めての春の東京開催だったので、毎週仕事をするだけで精一杯でとても味わう余裕はありませんでした・・・

昨日はお天気にも恵まれていたので、安田記念は6万人以上のお客さんが来場されたということです。

今週は一段落しましたし宝塚記念までは、のんびりと競馬を楽しみましょう!

 

さて先週は毎年恒例の「ミスピーチ」のお二人が来場されました。

ミスピーチとは、桃をはじめとする福島産の果物や福島県の様々な良いところを全国へPRされている方々です。

今年は、佐藤梨央さん、高橋亜希さんがいらっしゃいました。
(ミスピーチとパシャリ)

佐藤さんと高橋さんは第56代のミスピーチに今年の4月に選ばれ、今回の東京競馬場への来場がミスピーチとしての初めての活動だったようです。

放送前はかなり緊張されているようでした。

それもそうですよね...いきなり活動で慣れないラジオで話すのは緊張しますよね。

そんな緊張しているお二人を、進行の「こじともさん」こと小島友実さんはリラックスさせてあげながらうまくリードしていました。

自分も見習わなければ...(汗)

途中からお二人の緊張もほぐれてきたのか、桃やさくらんぼなど福島県のオススメを笑顔で話していました。

福島県はあまり行った事がないですが、果物は大好きですし、温泉もたくさんあるのが素晴らしいです。
福島競馬場へ行った際は堪能してこようと思いました!!

 

この日ふと考えていたら、ミスピーチのように「競馬の魅力をPRする人」がいたら素敵だなって思いました。

競馬場でイベントや、ライブなどをやったら、それを目的に競馬場へ来て競馬を知ってくれる方もいるかもしれません。
若い人にももっともっと競馬が広がっていったら良いですよね!

「競馬をアピールするアイドル」のプロデュース、JRAの皆さん、ぜひお願いします!!

ただ、その場合、名前は「ミスホース」「ミスターホース」になるんですかね。

もしそうなってしまったら、もはや馬の名前にしかみえない気がします・・・(苦笑)

第85回日本ダービー [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.05/28 小屋敷 彰吾 記事URL

みなさんこんばんは、小屋敷彰吾です。

第85回日本ダービーが終わってしまいました。

去年初めて放送席からダービーをみて、今年は放送席でみる2回目のダービーでした。

(お昼休みの日本ダービーに騎乗するジョッキー紹介と、発走直前の入場人員発表の瞬間)

 

去年のダービーをみたとき「関係者がこのレースを目指す理由がわかった」と、番組などで話してきましたが、それは序の口にすぎませんでした。

1年経ってまた一段とダービーの重みに気づかされました。

 

今年は初めてダービー後の検量取材を行い、もみくちゃにされながら陣営の声をひろいました。

そしてその中でいくつか印象的だったことがあります。

それは歴代のダービージョッキー方が福永騎手に声をかけていることでした。

C.ルメール騎手や内田騎手らが一番最後に戻ってくる福永騎手を出迎え、抱擁を交わして「ダービージョッキー、おめでとう」、「ダービーを勝つことは気持ち良いでしょ」とお祝いの言葉をかけていました。
ダービージョッキーだけがわかるその景色、その感覚をルメール騎手、内田騎手も思い出したようでした。

 

先週のうまきんIIIで馬券は現実派ですと話した通り、私はいち競馬ファンとしては、競馬をギャンブルの側面から強くみています。

しかしそんな私でも、昨日の検量室をみて心が動かされました。

 

「全員が勝利を目指し、その勝負に勝った者をたたえる」

スポーツとしての競馬の側面をみた瞬間でした。

 

さらに、もうひとつ印象的だったことがあります。

それは、普段は冷静な戸崎騎手から「悔しい」という声を聞いた瞬間でした。

戸崎騎手は普段落ち着いていて、大きな声で話される方ではありません。

しかし昨日のダービーでは「皐月賞馬として力のあるところはみせられました。ただ、悔しいです」といつもより少し大きめの声でコメントされていました。

ダービーはやっぱり誰もが勝ちたい特別なレースなんだなということがコメントからも表情からもよく伝わってきました。

 

 

ダービーの重みというのは、恐らく競馬を深く学べば学ぶほどわかってくるのでしょう。

2年目の私には正直まだまだその重みはわかりきれていません。

来週からはいよいよ新馬戦が始まります。

私も2歳馬のつもりで1年間また競馬を勉強して、来年のダービーではその重みを感じ、中継などで皆さんに発信していきます。

想像できないプレッシャー [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.05/21 小屋敷 彰吾 記事URL

こんばんは、小屋敷彰吾です。

久々の更新となりましたが、皆さんいかがお過ごしでいたでしょうか?

東京競馬場は5週連続のGI開催。

昨日のオークスは6万5000人のお客さんが来場されたということで、その歓声が放送席まで響いていました。

 

それにしても強かったですね、アーモンドアイ。

レース前はロードカナロア産駒ということもあって2400メートルは大丈夫かと言われていましたが、終わってみれば2分23秒8のタイムでの圧勝。

上がり3ハロンが33.2秒というのは、桜花賞の上がり3ハロンと同じタイム。

しかも今回は6番手からの競馬ですから、このポジションであの脚を使われてはどうしようもないというところではないでしょうか。

(レース直後のアーモンドアイとねぎらうC.ルメール騎手)
 

先週私は美浦トレーニングセンターへ取材に行き、C.ルメール騎手と国枝栄調教師の会見をみてきました。
ルメール騎手はとても明るい表情で、言葉からもとにかく自信が伝わってくるインタビューでした。
そして国枝調教師も、不安という不安はないということを話されていました。

ただ、お二人とももちろん自信はあったと思いますが、それ以上にプレッシャーを感じていたのではないでしょうか。

 

それを強く感じたのが、表彰式から検量室へ戻ってきたときの国枝調教師の表情を見たときでした。色々な方から「おめでとうございます」と声をかけられ笑顔でしたが、それ以上に「ホッとした」という、安堵した表情をされていました。

私は騎手でも調教師でもないので圧倒的な1番人気でレースに臨むプレッシャーを体験することはできませんが、国枝調教師の表情をみたときにその重圧をなんとなく感じることができました。
改めてアーモンドアイの関係者の皆様おめでとうございました。
夏を越えてさらに成長したアーモンドアイを秋に見られることを楽しみにしています。

 

さあ、今週はいよいよ日本ダービー。

二冠か、2歳王者復活か、それとも新興勢力か・・・

早く週末が来て欲しいような、でも来て欲しくないような今はフワフワした気分です。

週末は晴れるのに・・・ [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.05/07 小屋敷 彰吾 記事URL

皆さん、お疲れ様です。小屋敷彰吾です。

大型連休が終わってしまいました。

朝の通勤では電車内の雰囲気がなんとなくどんよりしていた気がします。

1週間なんとか頑張っていきましょう!


この仕事をしていると良くも悪くも同じサイクルで1年が過ぎてしまいます。

だから「ゴールデンウィーク、どこに行こうかなー!」と気分が上がることも無く、先週は淡々と仕事をしておりました。

先週美浦トレーニングセンターに行ってきましたが、やはり記者の方も同じような状況でした。この仕事をしている限りどうしようもないことですが、時には「華金だ~!」というようにみなさんと休みの喜びを分かち合いたいものです。

 

さてその美浦トレセンでは、困った事態が続いています。

といいますのも、

3月28日、もや。

4月4日、もや。

4月11日、強風。

4月18日、大雨。

4月25日、大雨。

 

なんとここ1ヶ月天気が悪く、まともに調教が見えない状況が続いているわけです。

天気が悪いと移動しづらいだけでなく、馬の調子を自分の目で確認する調教師はもちろん、調教時計を取るトラックマンなど馬が見えないことで仕事に影響が出てきます。

5月になって流れが変わることを関係者の誰もが祈っているなか先週の美浦では、


弊社ではよく「このアナウンサーが行くと雨が降る」などと言われていますが、もはや誰が行っても天気は変わらないのです(笑)

ちなみに現時点での9日(水)、茨城の天気予報は・・・

朝7時の降水確率が、80パーセント。

早く、天気の良い美浦が見たいです。

 

 

~お知らせ~

今週の新アナライズドを担当しています。今日の夜9時30分からの再放送や、ラジコのタイムフリーでぜひお聴きください!

「歯」に関するお話 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.04/25 小屋敷 彰吾 記事URL

こんばんは、小屋敷彰吾です。

今朝は通勤のときに大雨でした。皆さんのお住まいの地域も大変でしたでしょうか?

先週はこのブログで「雨だとトレセンの難易度が上がる」と書きましたが、通勤も同じですね。朝から本当にお疲れ様でした。

 

さて今日はタイトルの通り「歯」のお話です。

なんだか最近歯が痛いことがあるなぁと感じて今年の2月に私は6年ぶりに歯医者にいきました。

中学生くらいまで通っていた地元のかかりつけ医です(6年も行っていないのでかかりついてないですが)

 

「大きくなったなぁ」といった声をかけられるかと思っていたら歯を見せるなり「あー、虫歯だらけだよ。なんで放っておいたの?なんで歯をみせに来なかったの?定期健診のハガキ出したよね」などなど怒涛のお説教が...


「怒られることから始まる」

歯医者あるあるですよね。

虫歯もはじめのうちに行っておけば「そんなに」怒られずに済むのに、自分の場合は痛くなるまで放っておくから「余計に」怒られてしまう。

自業自得でしかありません。

 

それからは毎週せっかくのお休みを使って歯医者通いが始まりました。

キュイーーーン、ギギギギ。

もう、あの音が嫌。

しかも歯は神経が近いから痛みも感じやすい。毎回鬱々とした気分で訪れ、ノックアウトされること二ヶ月。

長きに渡った戦いがようやく終わりを迎えました。

 

虫歯の本数は多かったものの、幸い神経を取ったり、歯をまるごと抜くという事態には至りませんでした。

これがもし歯を抜かなくてはならなかったりしていたら、滑舌など仕事のほうにも影響していたかもしれません

アナウンサーは、身体のメンテナンスも大事な仕事のひとつなんだなぁと気づかされました。

 

今回はものすごく反省したので、これからは「怒られる前に」歯医者に行く。

これを忘れないようにするために、このブログに書いておくことにしました。

皆さんも痛みを感じる前に一度歯医者に行かれることをおすすめします!

きっかけは、雨 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.04/20 小屋敷 彰吾 記事URL

こんにちは、小屋敷彰吾です。

ここのところ暑かったり、寒かったりと、気温差が激しいですよね。皆さん体調を崩されてませんか?

私は今週火曜、水曜日に美浦トレーニングセンターへいってきました。
これまで何度か通ってきたことで、トレセンの取材にも少しずつ慣れてきた気がします。

 

ただ今週は雨のなかの取材ということで、とても、とても、クタクタになりました。
なぜなら雨になるとトレセンは突然レベルが高くなるからです。

というのも、トレセンでは馬を驚かせないように傘をさしてはいけないルールになっています。

そのため、このようなカッパを着て移動しなくてはなりません。
なにせカッパは普段あまり着ないため動きづらいし、そんな中で機材を持って移動するのも一苦労だし、カッパのフードによって視野も狭まるしで、非常に不便でした。
さらにこの雨では先日導入された自転車も稼働できません。
ですから厩舎へは雨の中を歩かなくてはならず雨にはうんざりでした。

 

なんでこんな日にトレセン担当なんだ・・・と落ち込んでいました。

でも振り返ってみると意外と悪いことばかりではありませんでした。

 

天気の悪い日は関係者も建物の中に集まるため色々な方にお会いしやすいんです。

加えて天気が悪いとお互いにその苦労がわかりますから「天気が悪いと困りますねえ」といった世間話から始まり、話に花が咲きやすい。

普段は挨拶をするくらいの方ともじっくりお話しすることができました。

 

そして、その中でも特に嬉しかったことは、新人の山田敬士騎手に顔を覚えていてもらえたことです(正確には声ですが)

 

たまたま山田騎手を見かけたため「初勝利おめでとうございます」と私が声をかけたところ、突然だったため、最初は誰だこの人はといった感じで驚かれました。

でもすぐにハッとした表情に変わり「以前インタビューしてくださってありがとうございました。良い声をされていたんで、今声を聞いて思い出しました」と答えていただきました。

 

覚えてもらえたことに加えて、さりげなく褒められてしまいました(笑)。

私は今まで以上に山田騎手を応援しようと決めました!

雨の日だからこその出会いというのもあるんですね。

さあ、今週からいよいよ東京開催!

実況練習も今まで以上に頑張ります!!

トラブルメーカーは誰? [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.04/09 小屋敷 彰吾 記事URL

お勤めご苦労様です、小屋敷彰吾です。

昨日はへとへとになりました。5Rの後から進行を担当しましたがなんと自分に代わってから、福島5Rで落馬がありその後中谷騎手は乗り代わりが発表され、福島6Rの発走が5分遅れとなり、そして中山5Rでは3着が同着に、、、さらに中山6Rでは放馬があり、競走除外に・・・

 

日ごろの行いがよくなかったのでしょうか。会社のビルの下に神社があるのでこれからお参りしてこようと思います。

まだ進行するだけでもやっとなのに、アクシデントのオンパレードで現場はてんやわんやでした。頭の中も混乱状態でしたね。

ただそうした状況で進行していて気づいたことがあります。

それは、「いざというときに、すっと正しい言葉が出てくるのがプロである」ということです。

 

放馬や競走除外、騎手変更など思わぬ事態に直面したとき、どんな言葉を使ったらよいか、どんな表現を用いたらわかりやすいのか?
今の自分では言葉の引き出しが少なくてとっさに出てきませんでした。もしくは出てきても適切でない表現が多くありました。

アクシデントがあったときでも違和感なく聴けるようにするためには、日ごろから自分の中にあらゆる言葉をストックしておかなければいけないし、それができてこそようやくプロになれたということではないかと痛感しました。

 

そしてそれと同時に気づいた事は、ハプニングが連発すると緊張することも忘れるということです。

進行に代わった最初のうちこそ緊張のほうに意識がいきましたが、中盤からはハプニングに対処することで必死すぎて「緊張することも忘れていました」。

注意力が散漫するから緊張するのであって、本当に集中できているときって緊張はしないもんなんですね。

先週は馬からの厳しい洗礼を受けましたが、振り返ってみると学ぶことが多く、はじめのうちに経験できてよかったです。
前向きに捉えることにします(苦笑)

 

さあ、いよいよ皐月賞ですね!!

ダノンプレミアムの回避は競馬ファンとしてただただ残念ですが、馬券ファンとしてはすごく楽しみです。週末までじっくり悩もうと思います。
私が今週の新・アナライズドを担当しています。今日の21時30分からの再放送や、ラジコのタイムフリー機能を使ってぜひチェックしてください!

間を恐れるな [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.04/02 小屋敷 彰吾 記事URL

こんばんは、社会人2年目を迎えました小屋敷彰吾です。

新年度になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

新社会人になられた方は、お勤めご苦労様でした。

自分もちょうど1年前を思い出します。

どきどきしながら会社へ行って、必死に人の名前を覚え、使えもしない気を使い...

最初は会社へ通うだけでくたくたでしたね。

大学時代ぬるま湯につかりきっていた自分にとって、1週間に5日も働くなんて信じられませんでした。いまだに、週4日くらい休みたいですけど笑

こんな私でも無事に2年目を迎えられましたので、皆さんも絶対に大丈夫です!

そして私に後輩はできませんでしたので、引き続きラジオNIKKEIの末っ子でございます(笑)

 

 

先週私はついに土日の「中央競馬実況中継」の中で進行デビューいたしました。

12時前後の30分間程度でしたが、終始頭の中はパニック状態でした。先輩の放送を聴いて、イメージは作って臨んだつもりでしたが、いざ始まると慌てふためきましたね。

なんといっても「原稿がない」。これは大きな不安です。

これまでは、ニュースや中継の中でのレポートなど、基本的に原稿に基づいて話すことが中心でした。しかし進行はそういうわけにはいきません。進行にもおおまかな台本はありますが、フリーで話さなくてはいけない時間も長いですし、予定通りにいかないことのほうが多いです。

原稿に頼り切っていた自分にとって、文章を頭の中で構成しながら相手にわかりやすく伝えることはとても難しかったです。

ただ、学んだこともたくさんありました。それは、意外と「間」があっても大丈夫ということです。

どうしても無言の時間ができてしまうと「やばい、何か話さないと」となっていましたが、頭の切り替えをするためにも、むしろ「間」があったほうがわかりやすいのだということに気づきました。そう思ったら少しだけ心に余裕ができました。ほんの少しだけですが(笑)

今回はなんのトラブルもなくレースが進んでくれたから助かったものの次回もそうとは限らないので心してまた進行に臨みたいと思います。



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こちらは今週の台本です。気づいたことをメモしていたら、メモだらけで訳が分からなくなりました(笑)

 

 

今週もブログをチェックしていただきありがとうございました。

来週の日曜日、4月8日の新・アナライズドは私が担当です!

さっそく今日収録をおこなってきました。皆さんぜひ新・アナライズドもお聴きください!!

実況席は特別な空間 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.03/26 小屋敷 彰吾 記事URL

こんばんは、小屋敷彰吾です。

ついに春が来たという感じですね。

競馬場のコースの外に植えられた桜もちょうど見ごろをむかえていました。

寒いのが苦手な自分にとっては最高の季節がやってきました!特に何も無くてもわくわくしてしまいます!!
こんな季節には、のんびり何も考えず寝転がりながら花見でもしたいなあと感じました。

 

 

さて、先週私は中山5Rで、初めて「展開をとる作業」をしました。

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弊社では毎レース、実況アナウンサーが整理しやすいようにこのように入線順と道中の各馬の位置どりを実況アナのすぐ隣でメモしています。実況アナも全てを覚えておくことは不可能なので、それのサポート役ということですね。
これまで展開を取る練習はしてきましたが、実際に実況アナに見せるためにとったことはありませんでした。前半実況の小塚先輩に「やってみるか?」と聞かれ、実況アナの隣に座れるいい機会だと思い、私は喜んで引き受けました。

 

しかし、これは想像以上に刺激的でした。

実況席の隣に座った瞬間、明らかに感じる空気が変わったことに驚きました。

なんでしょう、ピリッとした緊張感というか、シーンとした感じというのでしょうか。なんとも言えない独特の雰囲気を味わいました。
そしてレースが近づくにつれ、それまでワクワクしていた気持ちはなくなって、次第に「書き間違えたら、どうしよう」「今、全国に流れてるんだよなぁ」などと要らないことを考えはじめ、実況するわけでもないのに勝手に緊張してしまいました。

 

それを小塚先輩は感じとったのか笑顔で「じゃ、よろしく」とだけ言って、ファンファーレが終わると何事もないかのように実況していました。

思わず「プロって、すげえ」って言いそうになりました(笑)

いずれ自分もそうならないといけないわけですが、、、

 

せっかく先輩が実況をしている横にいられたのですから、どういう風に実況をしているのかじっくり見る貴重なチャンスだったのに、終わってみればそんな余裕は無く、私は数字を書くことで精一杯でした。

次に展開を取る時は必ず先輩をしっかりみておこうと心に決めました。

それと同時に、「実況デビューの時、どれだけ緊張するんだろ」と恐ろしくも感じた週末でした。

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