きっかけは、雨 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.04/20 小屋敷 彰吾 記事URL

こんにちは、小屋敷彰吾です。

ここのところ暑かったり、寒かったりと、気温差が激しいですよね。皆さん体調を崩されてませんか?

私は今週火曜、水曜日に美浦トレーニングセンターへいってきました。
これまで何度か通ってきたことで、トレセンの取材にも少しずつ慣れてきた気がします。

 

ただ今週は雨のなかの取材ということで、とても、とても、クタクタになりました。
なぜなら雨になるとトレセンは突然レベルが高くなるからです。

というのも、トレセンでは馬を驚かせないように傘をさしてはいけないルールになっています。

そのため、このようなカッパを着て移動しなくてはなりません。
なにせカッパは普段あまり着ないため動きづらいし、そんな中で機材を持って移動するのも一苦労だし、カッパのフードによって視野も狭まるしで、非常に不便でした。
さらにこの雨では先日導入された自転車も稼働できません。
ですから厩舎へは雨の中を歩かなくてはならず雨にはうんざりでした。

 

なんでこんな日にトレセン担当なんだ・・・と落ち込んでいました。

でも振り返ってみると意外と悪いことばかりではありませんでした。

 

天気の悪い日は関係者も建物の中に集まるため色々な方にお会いしやすいんです。

加えて天気が悪いとお互いにその苦労がわかりますから「天気が悪いと困りますねえ」といった世間話から始まり、話に花が咲きやすい。

普段は挨拶をするくらいの方ともじっくりお話しすることができました。

 

そして、その中でも特に嬉しかったことは、新人の山田敬士騎手に顔を覚えていてもらえたことです(正確には声ですが)

 

たまたま山田騎手を見かけたため「初勝利おめでとうございます」と私が声をかけたところ、突然だったため、最初は誰だこの人はといった感じで驚かれました。

でもすぐにハッとした表情に変わり「以前インタビューしてくださってありがとうございました。良い声をされていたんで、今声を聞いて思い出しました」と答えていただきました。

 

覚えてもらえたことに加えて、さりげなく褒められてしまいました(笑)。

私は今まで以上に山田騎手を応援しようと決めました!

雨の日だからこその出会いというのもあるんですね。

さあ、今週からいよいよ東京開催!

実況練習も今まで以上に頑張ります!!

トラブルメーカーは誰? [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.04/09 小屋敷 彰吾 記事URL

お勤めご苦労様です、小屋敷彰吾です。

昨日はへとへとになりました。5Rの後から進行を担当しましたがなんと自分に代わってから、福島5Rで落馬がありその後中谷騎手は乗り代わりが発表され、福島6Rの発走が5分遅れとなり、そして中山5Rでは3着が同着に、、、さらに中山6Rでは放馬があり、競走除外に・・・

 

日ごろの行いがよくなかったのでしょうか。会社のビルの下に神社があるのでこれからお参りしてこようと思います。

まだ進行するだけでもやっとなのに、アクシデントのオンパレードで現場はてんやわんやでした。頭の中も混乱状態でしたね。

ただそうした状況で進行していて気づいたことがあります。

それは、「いざというときに、すっと正しい言葉が出てくるのがプロである」ということです。

 

放馬や競走除外、騎手変更など思わぬ事態に直面したとき、どんな言葉を使ったらよいか、どんな表現を用いたらわかりやすいのか?
今の自分では言葉の引き出しが少なくてとっさに出てきませんでした。もしくは出てきても適切でない表現が多くありました。

アクシデントがあったときでも違和感なく聴けるようにするためには、日ごろから自分の中にあらゆる言葉をストックしておかなければいけないし、それができてこそようやくプロになれたということではないかと痛感しました。

 

そしてそれと同時に気づいた事は、ハプニングが連発すると緊張することも忘れるということです。

進行に代わった最初のうちこそ緊張のほうに意識がいきましたが、中盤からはハプニングに対処することで必死すぎて「緊張することも忘れていました」。

注意力が散漫するから緊張するのであって、本当に集中できているときって緊張はしないもんなんですね。

先週は馬からの厳しい洗礼を受けましたが、振り返ってみると学ぶことが多く、はじめのうちに経験できてよかったです。
前向きに捉えることにします(苦笑)

 

さあ、いよいよ皐月賞ですね!!

ダノンプレミアムの回避は競馬ファンとしてただただ残念ですが、馬券ファンとしてはすごく楽しみです。週末までじっくり悩もうと思います。
私が今週の新・アナライズドを担当しています。今日の21時30分からの再放送や、ラジコのタイムフリー機能を使ってぜひチェックしてください!

間を恐れるな [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.04/02 小屋敷 彰吾 記事URL

こんばんは、社会人2年目を迎えました小屋敷彰吾です。

新年度になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

新社会人になられた方は、お勤めご苦労様でした。

自分もちょうど1年前を思い出します。

どきどきしながら会社へ行って、必死に人の名前を覚え、使えもしない気を使い...

最初は会社へ通うだけでくたくたでしたね。

大学時代ぬるま湯につかりきっていた自分にとって、1週間に5日も働くなんて信じられませんでした。いまだに、週4日くらい休みたいですけど笑

こんな私でも無事に2年目を迎えられましたので、皆さんも絶対に大丈夫です!

そして私に後輩はできませんでしたので、引き続きラジオNIKKEIの末っ子でございます(笑)

 

 

先週私はついに土日の「中央競馬実況中継」の中で進行デビューいたしました。

12時前後の30分間程度でしたが、終始頭の中はパニック状態でした。先輩の放送を聴いて、イメージは作って臨んだつもりでしたが、いざ始まると慌てふためきましたね。

なんといっても「原稿がない」。これは大きな不安です。

これまでは、ニュースや中継の中でのレポートなど、基本的に原稿に基づいて話すことが中心でした。しかし進行はそういうわけにはいきません。進行にもおおまかな台本はありますが、フリーで話さなくてはいけない時間も長いですし、予定通りにいかないことのほうが多いです。

原稿に頼り切っていた自分にとって、文章を頭の中で構成しながら相手にわかりやすく伝えることはとても難しかったです。

ただ、学んだこともたくさんありました。それは、意外と「間」があっても大丈夫ということです。

どうしても無言の時間ができてしまうと「やばい、何か話さないと」となっていましたが、頭の切り替えをするためにも、むしろ「間」があったほうがわかりやすいのだということに気づきました。そう思ったら少しだけ心に余裕ができました。ほんの少しだけですが(笑)

今回はなんのトラブルもなくレースが進んでくれたから助かったものの次回もそうとは限らないので心してまた進行に臨みたいと思います。



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こちらは今週の台本です。気づいたことをメモしていたら、メモだらけで訳が分からなくなりました(笑)

 

 

今週もブログをチェックしていただきありがとうございました。

来週の日曜日、4月8日の新・アナライズドは私が担当です!

さっそく今日収録をおこなってきました。皆さんぜひ新・アナライズドもお聴きください!!

実況席は特別な空間 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.03/26 小屋敷 彰吾 記事URL

こんばんは、小屋敷彰吾です。

ついに春が来たという感じですね。

競馬場のコースの外に植えられた桜もちょうど見ごろをむかえていました。

寒いのが苦手な自分にとっては最高の季節がやってきました!特に何も無くてもわくわくしてしまいます!!
こんな季節には、のんびり何も考えず寝転がりながら花見でもしたいなあと感じました。

 

 

さて、先週私は中山5Rで、初めて「展開をとる作業」をしました。

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弊社では毎レース、実況アナウンサーが整理しやすいようにこのように入線順と道中の各馬の位置どりを実況アナのすぐ隣でメモしています。実況アナも全てを覚えておくことは不可能なので、それのサポート役ということですね。
これまで展開を取る練習はしてきましたが、実際に実況アナに見せるためにとったことはありませんでした。前半実況の小塚先輩に「やってみるか?」と聞かれ、実況アナの隣に座れるいい機会だと思い、私は喜んで引き受けました。

 

しかし、これは想像以上に刺激的でした。

実況席の隣に座った瞬間、明らかに感じる空気が変わったことに驚きました。

なんでしょう、ピリッとした緊張感というか、シーンとした感じというのでしょうか。なんとも言えない独特の雰囲気を味わいました。
そしてレースが近づくにつれ、それまでワクワクしていた気持ちはなくなって、次第に「書き間違えたら、どうしよう」「今、全国に流れてるんだよなぁ」などと要らないことを考えはじめ、実況するわけでもないのに勝手に緊張してしまいました。

 

それを小塚先輩は感じとったのか笑顔で「じゃ、よろしく」とだけ言って、ファンファーレが終わると何事もないかのように実況していました。

思わず「プロって、すげえ」って言いそうになりました(笑)

いずれ自分もそうならないといけないわけですが、、、

 

せっかく先輩が実況をしている横にいられたのですから、どういう風に実況をしているのかじっくり見る貴重なチャンスだったのに、終わってみればそんな余裕は無く、私は数字を書くことで精一杯でした。

次に展開を取る時は必ず先輩をしっかりみておこうと心に決めました。

それと同時に、「実況デビューの時、どれだけ緊張するんだろ」と恐ろしくも感じた週末でした。

自分の原点。 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.03/19 小屋敷 彰吾 記事URL

こんにちは、小屋敷彰吾です。

皆さん、お鼻は大丈夫でしょうか?

今年は花粉の量が半端じゃないということで、身の回りの花粉症の人が悲鳴を上げていました。

花粉症は一定量に達したときに突然発症するという話を良く聞きますが、自分も去年シーズンの終盤にくしゃみと目のかゆみが止まらなくなりました。

アナウンサーの「天敵」でもある花粉症。今年は発症するのでは・・・と、毎日怯えています。

 

 

さて、自分は先週も中継の中でパドック、オッズ読みや馬体重読みを担当しました。加えて昨日は払戻金読みも一回だけ担当しました。

仕事が終わってから私は昔のことを思い出し、家に帰ってからあるものを見つけ出してきました。

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そうです。これは、大学時代にレースアナウンサー養成講座に通っていた時のノートです。

 

 

当時大学2年生だった私は、実況アナウンサーに憧れて、なんとなくプロの実況の真似事をしていました。将来は競馬実況をやってみたいなあと思っていて、そこで久々にレースアナウンサー養成講座が行われるということで迷わず参加しました。

そしてこの最初の授業で、講師である中野先生が言った「聴く人がどう思うかが全てである」という一言は今でも忘れません。
これまで自分は聴く人という立場で考えたことがあまりなかったし、結局は自己満足だったんだなあということに気づかされました。

 

レースアナ講座に通ってからは、この状況を表すベストな表現は何か?といったことを考えたり、よくこの言葉を使うけどこれって本当に正しいのか?という疑問を持つようになり、言葉の意味を以前より考えるようになりました。
でもそれが自分にとっては苦痛ではなく、むしろ奥深くて楽しかったです。
それに、どんどんできるようになっていくのも分かったので、すごくやりがいも感じました。

 

また、授業でオッズ読みの練習をしているときに、何を一番伝えるべきか、どうやったら聴いている人の印象に残るかを考えなければならないと教わり、「オッズ読みひとつでも、プロってこんなに考えているのか」と驚かされた記憶があります。

その他にも「助詞ひとつへのこだわり」や「間の使い分け」など、ここでは書ききれないほどたくさんの事を学びました。
手前味噌ですが、レースアナ講座に行ってよかったと思います。

 

 

このノートをみて、自分の原点を思い出し、初心に帰ることができた気がします。

アナウンサーとしての1年目が間もなく終わろうとしています。

なんとなくできるようになり、なんとなく満足してしまわないように、これからも時々このノートをみて、フレッシュな気持ちを失わないよう頑張ります!!

チャリ旅~トレセン編~ [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.03/14 小屋敷 彰吾 記事URL

皆さんこんにちは、2週連続のトレセン修行を終えてきた小屋敷です。

トレセンから土浦駅に向かうバスでこのブログを書いております。

バス酔い気味です苦笑

 

いやぁ、バスって素晴らしいですね。

自転車で2時間かかった道のりを30分で連れていってくださるのですから。

風もないですし、道に迷うこともありません。

何気なく過ごしてると、そういう有り難さって忘れがちですよね。
チャリ旅は、バスやバスを運転してくださる運転手さんに対する感謝の気持ちを思い出させてくれました。

 

さて、今回のブログは土浦駅からトレセンまで向かった前走を振り返りながら、チャリ旅について語ろうと思います笑

前回チャリ旅をすることになったのは、私のいるスポーツ情報部で、美浦トレセン内に自転車があったら便利だよねという話になったことがきっかけでした。

そこでトレセンまで自転車をどう運ぶかということになり、私が志願しました。

土浦駅からトレセンまでを調べるとだいたい20キロくらいで、17080キロの移動をしていた自分としては、大したことはないだろうと考えていました笑

これが大きな間違いだったんですねぇ...

 

トレセンまでの道中は基本的に街灯は少ないです。

写真のような道が基本的に続いています。
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何も見えませんが下の写真のこの先には霞ヶ浦があるようです笑

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加えてこの日は前日までのポカポカ陽気から一転して2月並の気候で、風も強く吹いていました。それも向かい風が、、、

それでもこの時点では快調に進んでいて、まだ笑いながら写真を撮る元気はありました。

 

そして、ここで重大な判断ミスを犯します。

国道から離れて、ショートカットを試みるのです。

先ほどの時点ですでに道は暗かったのですが、今度の道からはついに街灯が消え去りました。

己の自転車の光だけがまさに命綱です。
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GPSも、あっちに行ったりこっちに行ったり、完全に迷子になってしまいました。

この日が23回目の誕生日だった私は色々と絶望的な気分でした。

「果たしておれは何をしているのだろう?」と空を見上げながら思ったものです。

 

しかし、諦めるわけにはいきません。生きて帰らなければ、皆さんにトレセン情報をお伝えできないわけです。

持てる力を振り絞り、とにかく人がいそうな道へ向かいました。

そして、迷うこと40分。いつもバスで通る道に無事出てきました。

 
色々な方に、何故チャリ旅をするのか聞かれます。
私はいつも、「手ごろに達成感を味わえるから」と答えています。

日常生活で「目標を達成する、やり遂げる」ことってあんまりないですよね。

チャリ旅なら自分に合った目標が立てられて、頑張ってこぎ続ければクリアできるんです!!

やっている最中は、毎回もうやるまいと思うのですが、こうして終わってみると大変だったときの記憶がなんだか懐かしくなり良い思い出へ変わってしまうのです。
そして気づいたら次の旅へと向かってしまうのです。

皆さんもこの春にチャリ旅しませんか?
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○○は突然に [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.02/26 小屋敷 彰吾 記事URL

皆さんこんにちは、小屋敷です。

昨日から舞台が中山に移りましたね。
日曜日は寒かったですが、土曜日は寒さもやわらいでいて春が近づいてきた気がしました。

そしてこの中山開催が皐月賞につながっていると考えると、本当にあっという間ですね。

ここまで6回のブログを振りかってみたら、毎回ガッツリ仕事の話だったので、今日はゆる~い話をします(他の意味でもゆるい話です苦笑)

 

昨日は大学時代の後輩が競馬観戦に来ていたようで、仕事終わりに船橋法典駅近くにある「法典の湯」で合流しました。ここは休憩スペースもある大きい銭湯で、ゆっくりくつろぐことができます。自分が大学生だった時は、中山競馬場に行って、帰りに法典の湯でうだうだするのがお決まりのコースでした。

 

負けた後の銭湯、めちゃくちゃ良いですよ(いきなり負け前提で進めるのも失礼な話ですが笑)

広いお風呂につかって、サウナに入ってたくさん汗をかいたら、どよーんとした気分も吹き飛びます。なんだか勝った気分になってきて、気持ち新たに月曜日を迎えられますよ。

G1でたくさん人が来るときなどは、銭湯でゆっくりしてから帰れば混雑を回避することもできます。

皐月賞を観戦される方には法典の湯、オススメです!!

 

 

さて私は、お風呂でかなり汗をかくタイプで、風呂上りには1リットル近くの水分を一気に取ります。いつもは、ビンの牛乳を2本飲んで、その後500ミリリットルのペットボトルを買っていました。

しかし昨日は、なんと700ミリリットル入りの飲むヨーグルトを見つけてしまいました。

これなら何本にも分けて買う必要もなく、コスパも最高です。

見つけた瞬間に買わねば思い購入しました。

 

そして、うきうきしながらお風呂をあがり、実際に飲んでみると、カラカラの喉に濃厚なヨーグルトがうまく溶け込んで、どんどんと満たされていきました。

ものの15分。あっという間に飲み干してしまい、私は幸せの絶頂にいました。

しかしその60分後、私は絶望の淵に追いやられました。

 

そうです。腹痛です。

久々に体験しました。3年に1度くらいの、はらいたです。

もうこの世の終わりみたいな気分で、ごめんなさいとつぶやきながら、その痛みと戦っていました。

終いには後輩から「先輩、大丈夫ですか?」と心配されてしまいました。

私はこの経験から自分の胃腸では700ミリリットルの飲むヨーグルトは消化しきれないということを学びました。

今後、もしも競馬中継の時に飲み物が水と飲むヨーグルトしか存在しない状況になったら、間違いなく水を選ぼうと、帰りの電車で自分の胸に誓いました。

いよいよ、夢叶う! [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.02/19 小屋敷 彰吾 記事URL

みなさんこんばんは、小屋敷です。

今年最初の東京競馬が終わりましたね。

先週私は、土曜日にパドック進行をしました。

前回のブログで本番になると冷静に話すことができないという話をしましたが、少しだけ自分を落ち着かせる方法を見つけました。

それは、「ゆっくり話す+大きめの声を出すことを意識する」です。

「当たり前だな」と感じる人もいるかもしれません。でも、「意識して」分かりやすいくらい大げさにやることが大切です。意外と効果は大きいですよ。

皆さんも会議など大人数の前で発表するときにぜひ、役立ててください!

 

 

さて今日私は3月にデビューを迎える新人ジョッキーの免許交付式へ取材に行ってきました。

今年デビューするのは、西村淳也(にしむら・あつや)君、服部寿希(はっとり・としき)君、山田敬士(やまだ・けいし)君の3人です。
※写真は左から西村君、服部君、山田君

記者の前に3人とも硬い表情であらわれ、記者さんが見守る全体会見では慣れない体験に3人とも緊張しているようにみえました。そして、その後の写真撮影タイムに事件は起こりました。

 

カメラマンが「ではせっかくなので免許を手に持ちながらとりましょう」と言うと、山田君が「あっ、免許忘れた」と慌てて声を上げました。するとすぐさま同期2人から「これ持ってないと、免許不携帯になるからな」と突っ込まれていました。

西村君は兵庫県、服部君は愛知県出身。さすが関西2人の突っ込みは早かったです(笑)

 

その後はひとりひとりにインタビューをさせていただきました。

3人とも本当に馬に乗ることが好きなのだろうということが伝わってきました。
インタビューをする前私は「競馬学校の3年間は大変だった」というような話になるのかなと勝手に想像していました。
でも実際には「とても充実していた」、「あっという間に感じた」という答えが返ってきました。なかでも西村騎手は「毎日馬に乗れることが楽しかった」と話していました。

たくさんなりたい人がいてなることができる人はほんの一握りである「騎手」という職業で、これから騎手になる人が楽しみであるという話を聞き、なんだか安心したようなホッとした気持ちになりました。

3月にデビューを迎える3人にぜひ注目してください!

今日のインタビューの模様は、「鈴木淑子の地球は競馬でまわってる」や土日の「中央競馬実況中継」の中で近々放送されますので、ぜひチェックしてみてください!!

一年前にみた景色 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.02/13 小屋敷 彰吾 記事URL

こんにちは、小屋敷彰吾です。

今週の競馬は3日間開催のはずが・・・4日間開催となってしまいました。

昨日から今朝にかけて、弊社では大慌てでした。

というのも、昨日に小倉競馬が延期されることが発表され、ラジオNIKKEI第2で小倉のレースを中継することが決まりましたが、小倉では昨日の除雪後も雪が降っていて、本当に開催されるのかが直前まで危うい状態でした。

 

中継することが決まった以上は、9時30分から16時30分まで放送を続けなくてはなりません。
もしも小倉競馬が中止になってしまったら、レースが行われない7時間をどうするのか・・・私にはカラオケ大会くらいしか思いつきません(笑)

冗談はさておき、最終的には、たくさんの方の除雪により1時間発走を遅らせることで無事にすべてのレースが行われました。改めて、たくさんの人の力が集まって開催へ漕ぎ着けたことに感謝です。

 

今回は代替が第3場のみであったため、小倉の放送席と本社のスタジオをつなぐというレアケースでした。

 写真のようにブースの外で技術スタッフさんが音量を調整したり、CMを流したりして、ブース内ではアナウンサーがモニターをみながら情報を逐一伝えていました。

レアケースと書きましたが、実はこの光景を私は去年もみています。

去年の全く同じ週にも小倉競馬が代替となり、本社と小倉をつないで中継したのです。そのときはまだ入社する前で、「あまりないパターンだから見においで」と言われて見学しました。まさか入社1年目でまたしてもみることになるとは思いませんでした。

当時は何もわかりませんでしたが、CMを入れるタイミングなどスタジオ内が少し慌てているのかなという印象を受けました。そこから1年が経ち、今年はスタッフがみんな落ち着いているなという印象でした。
入社したから見え方が変わったというのはあるかもしれませんが、去年の経験が今年に活きているのではないかと私は思います。

 

私は、昨日東京競馬場で1レースから5レースまでのパドック進行を行いました。

自分はまだ1度も放送で「冷静に」話すことができていません。昨日もパドックへ振られるまでは落ち着いているのに、マイクが切り替わった瞬間から慌てて、あたふたしてしまいます。
今週もパドック進行を担当する予定なので、昨日の経験を活かして、ちょっとでも冷静に話せるよう頑張ります!

「331」 [小屋敷彰吾の研修レポート]
2018.02/05 小屋敷 彰吾 記事URL

こんにちは、小屋敷です。
先週末は東京でも雪が積もっていましたね。転んだり、けがをしませんでしたか?

私は弟が今年受験のため、「滑らないよう」気をつけました。

開催が危ぶまれた東京競馬も、4Rの障害レースが取りやめになったものの無事に行われました。本当によかったです!

 

さて、今回のタイトルは「331」、、、これはいったい何の数字でしょうか??


 

 

答えは・・・土日で僕の頭の中に入ったお馬さんの数です笑

先週はパドック進行がなかったため、2日とも実況の練習に専念することができました。いや、専念しすぎましたね苦笑

デスクの上に塗り絵を広げてみたら圧巻でした。

覚えては忘れ、覚えては忘れ、、覚えては忘れ、、、、、繰り返すこと21回。

もう昨日の帰りには頭がパンパン。

しまいには電車内の広告、街のお店などカタカナ全てが馬名にみえてくる始末。

もはや、病気です笑

 

ただその甲斐あって、成長も感じた週末でした。

前々回のブログで東京競馬場は広くて実況しづらいという内容を書きましたが、な、な、、なんと以前よりみやすくなっているのです!

去年の11月にみていた景色と今みている景色が同じ場所なのかと思うほどみえ方が変わっていました。

ダート1400mで16頭。以前なら全頭追うこともままならなかったのですが、だんだんと追うことができるようになってきました。

できるようになっていくのって楽しいですよね。覚えるのは大変でしたが、その分やりがいはありました。

 

しかし、それと同時に課題も次々と見つかりました。

先週は2場開催だったので人繰りにも少し余裕があり、土曜日は山本直アナ、日曜日は大関アナからつきっきりでアドバイスを受けることができました。その場で自分の実況を聴いてもらい、すぐにフィードバックしてもらうことで現状と課題がよく分かりました。

 

今の自分は目の前の馬をどうしても1頭1頭追うことに精一杯で、レース全体をみることができていません。そのため昨日の東京新聞杯のリスグラシューのように、気づいたときには先頭が変わっていたりします。
そこで直アナに、広い視野を持てるようになるにはどうしたら良いですか?と聞くと「レースに夢中になりすぎないことかな」とあっさり言われてしまいました笑

どうやら、すぐにできるようになることではなさそうです笑

 

ひとつできるようになると、また次の課題がいくつもみつかる。

とても果てしない道にも見えます。それでもいつか必ず実況ができるようになることを信じて、来週以降も精進します。
それでは、1週間がんばりましょう!!

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