ビジネスホテルの予約に追われる。 [山本直の修行日誌]
2016.11/14 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

先日、バラエティ番組でビジネスホテルの特集が放送されていました。

朝食のビュッフェが美味しいとか、眠りやすいとか、
部屋が広いとか、大浴場があるとか、いろいろなホテルがあるんだなー、と見ていました。

我々、ラジオNIKKEI競馬班のアナウンサーは出張が多いので、
札幌から小倉までいろいろなホテルに泊まっています。
全てが、という訳ではないのですが、ホテル選びは出張するアナウンサーそれぞれに任されています。

季節を問わず、金曜の午後には「今週はどのホテルですか?」から始まる会話が定番です。

でも、そのバラエティ番組のように"ホテルを楽しむ"っていうところまではなかなか至らないのです。なぜか?

我々が泊まるのは週末。「ビジネスホテル」とは呼ぶものの、スポーツ観戦(競馬も!)とか行楽地に出掛ける方々がたくさん泊まろうとします。ホテル側も料金設定は強気になることが多いのです。

企業に勤める私たちですから、仕事で泊まるホテルを選ぶにも予算があります。『足が出る』わけにはいかないのです。なので、選択肢も限られてきますし、競馬場までの距離を考えて......とやっていくとなかなか大変です。

その中でうまくホテルを見つけられても、特定の週末だけ取れない!ということもあります。上で挙げた以外の理由としては、有名グループ・バンドのコンサート、大きな学会、有名大学の入学試験......ということがありました。とにかく早い者勝ち、なのです。

ということで、来年の予約をちょこちょこと進めています。1・2月の京都はほとんど埋まっている週もあるようです。競馬旅行をする皆さんも計画はお早めに。

大変だ大変だ、といっても仕方がないので、競馬場にホテル作ってくれませんかね(笑)
バルコニーからこんな景色、見てみたくないですか?



それでは、また来週!

JBCイベント、ありがとうございました! [山本直の修行日誌]
2016.11/08 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

2日夜に新橋のGate J.で、JBCのトークイベントに出演してきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

イベントでは鈴木淑子さん、古谷剛彦さんにレディスクラシック、スプリント、クラシックの展望をうかがうとともに、新たにリニューアルした川崎競馬場の見どころなどもご紹介しました。

次の開催では、12月14日に交流重賞の全日本2歳優駿(JpnI)が行われることになっています。ナイターで行われるそうですから、暖かくしていらしてください。

3日はJBCの取材で、大関アナとともに川崎へ。

クラシックは3連覇を目指したコパノリッキー、GI/JpnI・11勝目を目指したホッコータルマエを、ダート無敗のアウォーディーが撃破。2100mの一挙手一投足全てに意味を持たせた武豊騎手、お見事でした。
スプリントはダノンレジェンドが最内枠から一気に押し切り。川崎1400mらしい展開、結果でありましたが、1コーナーで見ていた私は序盤のスピードにびっくり。JpnIクラスのメンバーだと、このスピードでも最初のコーナーをきれいに回れるんですね......。
レディスクラシックはホワイトフーガが手応え十分に連覇達成。この秋は喉の状態も心配されていましたが、インの3番手を確保した時点で勝負あり。初ダートのレッツゴードンキが2着をキープ。浦和のトーセンセラヴィが南関東移籍後の好調を示す3着。この3着でソルテを買い足した私......ああ。

翌日は福島競馬でセッティング。空き時間を作って、営業のTさんオススメの定食店「つかさ」へ。

量もしっかり、おいしいご飯。定食屋さんもいいものですね。私はランチで行きましたが、夜の部も夕方4時半から営業されているそうです。競馬の後の「一軒目」にぜひ。

これから美浦トレセンへ行ってきます。エリザベス女王杯に関する情報は、明日の「競馬が好きだ!」でお伝えします。

また来週!
JBCの枠順確定、塗り絵したよ! [山本直の修行日誌]
2016.10/31 山本 直 記事URL

こんにちは、山本直です。


秋の天皇賞が終わりました。今年も当日の前半6レースまで実況を担当しましたが、たくさんのお客さんからの声が我々の放送席まで聞こえてきました。

特殊な状況ではありますが、こういうビッグレース当日でも大きなざわめきの中で、特定の誰かの声が時折我々の耳まで届くのです。中山の放送席は5階ですからまだ分からなくもないのですが、東京の放送席は8階。しかも隣り合う放送席から、他局のアナウンサーの声が聞こえたりする中で、特定の誰かの声が届くのです。

1レースの本馬場入場、「競馬ファンの皆様、おはようございます」と言ったところ、どなたでしょうか、「おっはよ~ございま~す!」と大きな声が聞こえてきました。
こんな私の入場アナウンスも聞いていただけているようで、嬉しいです(笑)


さて、今週は競馬ファンの皆さんにとっても忙しい1週間。明日はオーストラリア・フレミントン競馬場で、カレンミロティックが挑戦するメルボルンカップ。中野雷太アナウンサーがグリーンチャンネルの中継のために現地に入っています。

中野アナは昨日、東京競馬場での仕事を終えた後に空港へほぼ直行。ムーア騎手よりはゆっくりできたようですが......既にオーストラリアへ入っています。

海外馬券の第2弾!ですが、メルボルンカップの勝馬投票券のご購入は即PAT会員の方のみとなります。(A-PAT会員の方はご購入いただけません) 出走メンバーなど詳しい情報はJRAの海外競馬発売サイトでご確認下さい。


3日(文化の日)は川崎競馬場でJBCが行われます。その前日、2日の夜18時から、東京・新橋のGate J.で「予想トークショー」です。先週もお知らせしましたが、何食わぬ顔でもう1度お知らせです(笑) 詳しくはこちら

今日、JBCレディスクラシック・スプリント・クラシックの枠順が揃って発表されました。正式な出馬表は地方競馬情報サイトでどうぞ!

当日は私と大関アナウンサーが川崎競馬場で取材をします。レース後のコメントは競馬実況webで、実況録音は土曜・日曜夕方4時45分から放送の「競馬インパクト」でお聴きください。

ということで、塗り絵も終えました。私の実況担当はレディスクラシック・クラシックのみですが、3鞍とも作ってみたのでお使いください。PDFファイルですので、ご自宅のプリンターや、コンビニエンスストアで印刷したりできます。需要、あるのかな......。こちらからどうぞ。


では、また来週!

山本、のどぐろ食べました。 [山本直の修行日誌]
2016.10/24 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

せっかくタイムフリーもスタートしましたし、先週の中継の中から聴きどころをひとつご紹介しようと思います。

今週は第1の中継で日曜午後にお届けしている「今日のコラム」をお送りします。柴田章利記者(サンケイスポーツ)に、来年予定されている大阪杯のGI昇格、12月28日の開催についてのお話を伺いました。こちらからどうぞ。

さて、先々週に続いて、私は新潟へ行ってきました。開催はもう1週残っていますが、私の新潟出張は先週まで。そう、今年最後の新潟でした。


のどぐろを一本いただいてきました!
ピンクの身が鮮やかですね。しなやかな身のこなしでした。言いたいだけです。

たまには仕事の話もしましょう、たまには。

新潟競馬場は実況するとすれば難しい競馬場のひとつです。直線レースも、芝の外回りも、他の競馬場で鍛えられない神経を求められます。
やってることは同じなのですが、違う筋肉が痛くなるようなイメージですかねぇ。

双眼鏡を通して見る"慣れ"もそうですが、この秋に実感したのは、向こう正面の終わりと直線の前半部分の難しさ。外回りは難しく始まって、難しく終わります。

外回りコースの向こう正面部分は馬を左斜め後ろから見る形になって、外の馬が1/2馬身ほど前に出ていると、完全に馬体が重なって見えるくらい内外で前後判断がつきにくくなります。

直線に入ると、前方からこちらに向かって馬が走ってくるように見える上に、新潟の外回りは内で固まるレースが少ないので、先頭馬がラチ沿いにいたり、馬場の真ん中にいたりします。馬体を離しての攻防で、前後の正確な差を考えるのはなかなかに難しいです。

言い訳ではないんです。自分の目を補正する連立方程式をまた考える作業が始まるだけなので。自分から出力されるものが一番良いものになるために、試行錯誤は来年も、ですかね。

新潟競馬ファンの皆さん、よいお年をお迎えください。(まだ1週あるから!)

それから、最後にイベントのお知らせです。

11月2日(水)夜6時から、新橋のGate J.で、翌日のJBCに向けたトークイベントに出演します。
あの鈴木淑子さんと、古谷剛彦さんが登場し、JBCレディスクラシック、スプリント、クラシックを展望します。お待ちしております!

では、また来週!
新潟だより~秋も食べて呑んで~ [山本直の修行日誌]
2016.10/17 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。秋の新潟開催が開幕しました。中5週で舞い戻ってきた訳で、あまり新鮮味も......と思ってたら!いや~秋の新潟も楽しいですね~(膨らんだ腹をさすりながら)

 去年まで新潟市内の大型複合施設・朱鷺メッセなどで行われていた「新潟うまさぎっしり博」が、今年は秋の新潟競馬場で行われていたのです。新潟・山形・福島の近隣3県のあらゆる名物グルメが大集合!というイベント。某専門紙の某トラックマンの方からも「こんなイベントあるよ(はぁと」なるお知らせが来ていました。そう、東京から行く我々にとっても"勝負レース"だったんです。

 ところが、我々の場合、実況担当中はもちろん、バックアップの仕事もありますから、レース間隔の約30分で降りて、食べて、戻ってこないといけないのです。だから、大行列になっているあの店にもこの店にも行かれずじまい。あーもったいない。

 そんな中、土曜の朝に食べたのが、新潟のラーメンチェーンが出していた「トリュフ豚の藻塩ラーメン」。今日はあっさり系の朝食がいいなーと思って選びました。思ったよりチャーシューが厚くて、オイルの香りがほんのりするスープも美味しかったです。
 実は前夜に思いっきり焼肉を食べていて(技術のGさん、ごちそうさまでした!)。しかも久々にユッケとか食べちゃったりして。(しかるべき許可をもらっているお店です!)

 日曜の競馬中継(第1)の放送終了後、小塚アナとともに終了間際の「うま博」へ急行。ここでもラーメンをチョイス。県内燕市にある「酒麺亭 潤」の「ごきげん 濃 煮干し」。

 とてもしっかりした濃いスープ。豚、鶏のチャーシューに加えて、背脂もプラスのダブル盛り仕様にしていただきました。あー幸せ。

 このイベント、先にも触れたように大変な混雑でした。新潟競馬場のスタンド裏(つまりパドック側)の半分を占める32ブースに、日曜日の競馬場内は前年比42%増となる2万人を越えるお客様。というわけで、ほとんど全てのブースが大行列だったのですが、運営の担う皆さんが器用に行列を整理されていて、見る限り混乱もなく、競馬開催への影響もありませんでした。私と同じく実況をしていない時間帯でいろいろと狙っていた(?)小塚アナとも「食フェスのプロ」ってすごいですねー、という話をしました。

 土曜の夜は小塚アナと新潟グルメを満喫。(小塚さん、ごちそうさまでした!)

 新潟に来たからには魚を食べないとね!ということで、ど~ん!
 刺身5点盛り。私はぐい飲みで鶴齢をいただきながらいい気持ちだったので、美味しい美味しいと食べていただけでしたが、よく見ると透き通っているじゃないの!

 新潟に来たからには村上牛を食べないとね!ということで、ど~ん!
 村上牛のたたき。私はぐい飲みで(略)ので、美味しい(略)だけでしたが、本当は6枚ありました。たぶん。ひとたたきしてよくなっていました。(競馬ファン並みの感想)

 今週も新潟へ行き、今週も肥えて帰ってくるでしょう。では、また来週!
まりなるさん......! [山本直の修行日誌]
2016.10/12 山本 直 記事URL

こんにちは、山本直です。

いやー、3日間開催は疲れます。
最近、別の番組に「夜勤の疲れを取る方法は?」という投稿をいただいて、
とにかく寝ること!と言ったのですが、競馬開催中もそう。ちゃんと寝ないとダメですね。
疲れきった昨日は11時間睡眠でした。

それでも眠気が取れずに、眠い目を擦りながら仕事をしていたら、目が覚めるようなきれいな人が!
この後、16時からの「世界の株価de資産運用」にご出演の津田麻莉奈さんでした。

ある日、「山本直也アナがそばを食べている」というツイートを一番最初にリツイートしたことで、弊社関東競馬班にも話題の津田さん(実話です)
「Twitterには載せませんから!」と言いながら、こちらにカメラを向けてくる!

ま、まりなるさんもそっち側の人間かー......!

実はですね、いまiTunesで音楽を聴きながら、このブログを書いています。
えーっと、なんだっけ、この曲。あっ、そうそう。
「Black boy(2/3期生バージョン)」って書いてある。いやー、懐かしいなー()

......誰がBlack boyやねん。

このブログを書いているところに通りがかった渡辺和昭アナ曰く「個人攻撃は泣いちゃうよ」と。
どの口が言うか!

これから私は「競馬が好きだ!」の収録。小塚アナの美浦レポートをお届けします。
明日は「競馬LIVEへGO!」と「新・アナライズド」を収録して、あさっては朝から新潟へ!

新米!新米!新米!(しつこい)

では、また来週!

小堺翔太さんをお迎えしました。 [山本直の修行日誌]
2016.10/04 山本 直 記事URL

こんにちは、山本直です。


先週日曜、昼はスプリンターズステークス、夜は凱旋門賞。ちょっと長い1日、皆さんはどう過ごされたでしょうか。


私は仕事をした中山から、東京競馬場の凱旋門賞パブリックビューイングに向かうつもりだったのですが、いろいろあって断念し、自宅で観戦することに。
東京競馬場では、普段は我々が実況や馬場入場を行っている席から、栗林さみさんがアナウンスをされていたようで、やっぱり行けばよかった!


その数時間前、日曜の中央競馬実況中継では、ゲストに小堺翔太さんをお迎えしてお送りしました。




お話いただいたパートは合わせて3回だったのですが、その最後のパートの前には、大きなノートをめくる姿が。
過去10年のスプリンターズステークスの結果を探していらしたようで、「過去10年で7枠が4勝なんですね」とおっしゃっていました。
それだけではなく、レースの後のレッドファルクスやビッグアーサーの表情まで見ておられました。


本当に競馬が好きで、データも、馬や人の表情も、競馬にまつわるものすべてにしっかりと目を通す、尊敬すべき競馬キャスターの方のひとりです。
これからもよろしくお願いします!


さて、これから美浦へ旅立ちます...が、今週の美浦は変則日程とのこと。
取材はできるのだろうか? では、また来週!

江ノ島でおやつ。 [山本直の修行日誌]
2016.09/28 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。このコラムの更新を忘れていたわけではないのです。ないってば。
週末から昨日まで4連休をもらっていたのです。あったじゃん、シルバーウィーク。
ということで、今日から仕事再開。ちなみに今夜の日本テレビ盃は中野アナが取材へ向かいます。あれ、空が......曇りだ(震え声)
トリオ the 休み明けの実力馬、みたいなオッズ。アウォーディーの実力を今夜くらべてみました、かな。お粗末。

さて、休みの4日間のうち、土・日はともに出掛ける用事があり、月・火はのんびりしよう、と思っていたのです。
3日目の月曜日、昼飯を早めに食べて、そうだ、おやつを食べよう、と思ったら......ない。食べるものがない。

うーん......そうだ、おやつを食べるなら江ノ島へ行こう!(唐突)
ということで、江ノ島に行ってきました。
私が住んでいる神奈川県茅ヶ崎市の自宅から自転車で1時間くらい。距離でいうと10kmほどですかね。

テレビドラマとかバラエティ番組でたくさん放送されるせいか、真夏に行く場所、って言われるんですが、本当は春とか秋のほうがいいんです。暑いのも寒いのもいやだし。

でも、当日の最高気温は30度。つらっ。ロードバイクのような自転車じゃなくて、よくある普通の自転車ですからね。10kmも漕げば汗だく。もうおやつ食べても元は取ってる感じ。何の元だかわからないけど。

江ノ島に行ったら私は、いつもそのまま直進して江島神社へ向かう階段を上がっていきます。
お昼ごはんを食べるなら、十割そばとしらすの食べ放題ができる「まんぷく屋十大」に行くところなんですが、今日の目的は"おやつ"。

ちょうど階段の中腹あたりでホタテを食べてきました。400円とお手ごろ。(お店の名前を見そびれた...不覚)

小粒なんですけど、濃い目のたれがいい味。甘辛く煮詰めた"たれ"ってどうして人を幸せにするんでしょうね。
片道1時間かけて5分で、おやつ終了。

続いては(続くのかよ)デザート。
江ノ島の入り口あたりまで戻って、鎌倉の小町通りに本店がある「いも吉館」の支店へ。
紫いもソフトクリーム。あー幸せだわー。

これで充電完了。あと3ヶ月は怒涛のGIシリーズ。
今週は中山へ行ってきます。ではまた来週!
中央馬の強さ、地方馬の速さ。 [山本直の修行日誌]
2016.09/19 山本 直 記事URL
こんばんは、山本直です。

先週のこのブログでも書きましたが、
先週木曜(15日)は浦和競馬、金曜(16日)は競馬中継の準備、土日(17、18日)は中山競馬、そして今日(19日)は大井競馬。
アイドルファンの方の言い方ではないですが、5日で4現場でした。何から書いていいか、もう良く分からない......。

15日、浦和ではオーバルスプリントの取材でした。

先月、川崎競馬のイベントで確かに私は言いました。「レガルスイはソルテクラスの馬になるのでは」と。
でもその日のスパーキングサマーカップで敗れてしまい、私もさすがに考えを改めなければいけないのかな、と思ってしまったのです。

ところが、蓋を開けてみれば浦和ではレガルスイがソルテに競り込んでいくじゃありませんか。
これはソルテもレガルスイも止まってしまうかな......と思ったら、
小回りを味方につけたにしても強い走りを見せ、ソルテが2着、レガルスイが3着。

勝ったレーザーバレットは中団から差す形。
浦和の狭いコースでもゴールでちゃんと間に合わせてくるのは中央のオープン、重賞を走る馬らしい強さだと思います。

先週のブログで書いたように、グレイスフルリープに気持ちが傾いていた私は失敗。
レーザーバレットがマークした勝ちタイムの1分25秒8は交流重賞としてもなかなかのタイムだと思いますし、
川崎1400mのJBCスプリントに近い形の競馬だったと思います。
もしかしたら、22日に控える東京盃(大井)以上に"参考レース"としては密度が濃い内容といえるかもしれません。

16日は中山競馬場で、ラジオ日本賞など後半6レースの実況でした。

メインのラジオ日本賞はダート1800mの少頭数でした。
ケイティブレイブとビービーバーレルがスタート直後に競り合って、1000m通過ラップが1分00秒5となり、馬群は縦長。
それでも4コーナー手前からケイティブレイブが、一旦は突き放していました。
最後はメイショウスミトモに差されましたが、レースを見た皆さんにもかなり印象に残ったのではないでしょうか。
実況していて感じたのは、ケイティブレイブは地方馬に多い「好戦的に最初のコーナーで飛び込んでいく馬」なのかな、ということです。

交流重賞に取材へ行くたびに「この地方馬、スタートから最初のコーナーまでがとても速いな」と思わされます。
最初のコーナーでどの位置を取るか、が大きく勝負を左右する競馬場が多いこと、
何よりも、その競馬場で勝ち上がってきたことが理由なのだろうと思います。

で、その「好戦的な馬たち」が揃ったのが今日のレディスプレリュードでした。
スタンド前では高知のディアマルコ、大井のララベル、兵庫のトーコーヴィーナスの先行争いになりました。
JRA勢に逃げたいぞ、という馬はいませんでしたが、
最内枠のフォローハートも人気のホワイトフーガも、オープン特別や交流重賞で楽に先行できるような馬たちです。
そういった馬たちを地方の馬たちが置いていかんばかり、という1コーナーの構図になりました。

本番(レディスクラシック)は川崎の1600m戦ですから、
オーバルスプリントのように直結するかどうか、というと考えることがいくつかありますが、
あの1コーナーの構図は川崎でも見られる気がしています。

22日には大井競馬場で東京盃(1200m)が行われます。
内枠(2番~4番)にはJRA勢のダノンレジェンド、コーリンベリー、ノボバカラが入りました。
地方馬で速そうなルックスザットキルは10番枠。
この4頭の隊列、そして結果によって、JBCスプリントよりもさらに先のスプリント戦線の構図が分かるかもしれません。

では、また来週!
取材ノートをつくろうのコーナー。 [山本直の修行日誌]
2016.09/12 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

秋の中山・阪神開催がスタート。
中山は元々、実況席とお客さんの距離が近いので歓声が聞こえやすい環境だな、とは思っていましたが、
首都圏で行われる中央競馬は久々だ、ということもあってか、先週はその歓声が一段と大きく聞こえた気がします。

11月3日に川崎で行われるJBCを前に、交流重賞も増えます。
ということで、今週は15日(木)に、オーバルスプリントの取材で浦和競馬場へ向かいます。ということで、取材ノートを作っています。


(ロケ地:ラジオNIKKEI社内会議室)

地方重賞の取材では、実況の収録と検量室との行き来をスムーズに行うことと、塗り絵のためのクリップボードが置けないことなどを考えてこういうものを作ることがあります。
余白に騎手のコメントなどを書いて、競馬実況webにアップできるようにするまでが仕事です。
(画像にはしていませんが、左ページには日刊競馬さんの馬柱を貼ります)

逃げ馬が絶対有利の浦和コースで、タマモホルン・グレイスフルリープ・スーサンジョイ・ソルテ・レガルスイと逃げられたら、という馬が揃いました。1コーナーへの主導権争いがすごいことになりそうな一戦です。兵庫県競馬出身の小牧騎手が、インを確保して控える競馬をすると踏めば、という前提でグレイスフルリープを中心に考えていますが...難しいなぁ。

実況録音は17日・18日放送の「競馬インパクト(第1・第2で16時45分~)」の中でお送りします。19日のレディスプレリュード、22日の東京盃も取材予定。シルバーウイークとはなんだったのか。

では、また来週!
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