あけましておめでとうございます。 [山本直の修行日誌]
2018.01/01 山本 直 記事URL
2018年がスタートしました。今年も中央競馬実況中継をよろしくお願いします。

私、山本直は2013年4月にラジオNIKKEIへ入社して、5年目が終わり、アナウンサー生活も6年目になりました。

昨年は2月に実況を含め、一切の仕事を離れました。競馬番組を楽しみにしてくださってる皆さんを始め、ご心配をおかけしました。

3月には初めて重賞レースの実況を担当しました。ファンディーナが勝ったフラワーカップは皐月賞戦線に衝撃を与え、競馬場内で流れる参考VTRでは、弥生賞やスプリングステークスよりも先に使われていました。皐月賞の前の日、放送終了後に場内で自分の声を聴いて、恥ずかしい、と思ったのを今でも覚えています。(私は自分の声を聴くと恥ずかしくなってしまうタイプです、反省のために見直したりはしますけどね)

7月には「こだわりセットリスト」がスタート。私は水曜日の「Re-Member 48」を担当しています。元々、AKB48グループが好きだったとはいえ、そこまでの知識や見識があるわけでもなく、毎週四苦八苦しながら選曲をしています。

10月からは木曜日の2番組(「ラジオiNEWS」、「私を競馬につれてって」)が始まりました。
「ラジオiNEWS」は日本経済新聞の鈴木亮編集委員が、月替わりで登場するアイドルにニュースをレクチャーする番組です。進行はグリーンチャンネルでもおなじみの栗林さみさん。アナウンサーとして出演している大関アナと私は本来、ニュース読みだけを担当する予定でしたが、スタッフの計らい(策略?)もあり、番組全体に関わるようになりました。
「私を競馬につれてって」は、去年5月までNMB48・AKB48で活躍されていた藤江れいなさんをお迎えし、大関アナと私がひたすら競馬の面白さを、普段の競馬中継とは違う目線でお届けしていく番組です。「山本パーカー買いすぎ問題」など、違う方向に番組が傾いている気配もありますが(笑) 藤江さんにはこの中央競馬実況中継の有馬記念当日にもゲスト出演していただき、競馬を深く楽しんでいただいているところです。今年はもっと、、、。

そして、12月23日。中山大障害で初めてGIレースの実況を担当しました。ありがたいことに多くの反響をいただき、週刊誌「SPA!」のWeb媒体「日刊SPA!」、そしてYahoo!ニュースにも取り上げていただきました。ありがとうございました。
世間に与える影響力が大きい人物を、最近は「インフルエンサー」と呼ぶそうですが、あの追い比べを演出したアップトゥデイトと林満明騎手、オジュウチョウサンと石神深一騎手は、今年の競馬界の「インフルエンサー」になっていくのだと思います。
それに比して、我々アナウンサーはインフルエンサーではありません。ただ、インフルエンサーの動きを伝えるに過ぎないのです。ただ、その動きを伝える時に、自分が得てきた経験のどの引き出しを開けるのか、それは永遠の課題だと思います。時代とともに常に変わっていくものだからです。

2018年にすることはあくまでも、2018年にすること。今年の仕事が、過去から見て、未来から見て、どう見えるかはあまり重要ではないと思います。同じ瞬間を過ごしている方々にどう聴こえるか。このことを目標に、これからも頑張っていきたいと思います。

そして、皆さんにお知らせです。この124本目の記事をもって、「山本直の修行日誌」は更新を終了します。次回からは小屋敷彰吾アナウンサーが、新たに記事を書いていくことになります。今まで本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。
辞令は突然に...... [山本直の修行日誌]
2017.12/18 山本 直 記事URL


こんにちは、山本直です。

スポーツ情報部(IT戦略部兼務)アナウンサーのワタクシ、これまでいろいろと辞令(?)を受けてきました。

「この日からニュースを読んでもらいます」
「この日から競馬中継のパドックをやってもらいます」
「この日から場内実況を担当してもらいます」

前もって、「この日にそういう指示するからね」と言われるようなことはないわけで、辞令はいつも突然やってきます。

今回もそうでした。

「山本直くんに中山大障害の実況をやってもらおうと思います」

レースまでかなり時間がある中で言われたのと、はっきり言って今年中にGIをやるとは思ってなかったので、全く実感が沸かなくて、

「ほう......」

としか返事をしなかったと思います。

この原稿を書いている時点でもそうで、GIゆえの準備はしてるのですが、まだピンと来てないというのが実感です。

なぜか。

10月に新番組を2本引き受けたことを筆頭に、忙しくなりました。9月まではまだ余裕があって、季節ごとに長野の茅野に住んでいる友人に会いにいったり、帰りに川崎や大井のナイターにこっそり行ってみたりしていたのですが、今はそんな余裕はとてもないです。(でも南関の馬券は買ってます。なぜ?)

競馬中継が仕事の軸になっていることは変わらないのですが、それぞれの曜日に仕事があってくれるおかげで、トレセンに行く週でもなければ週の半ばに、仕事として競馬についてガッツリと考えることはなくなりました。金曜日の10時に枠順が確定して塗り絵を始めてから、専門紙が届いてから、競馬にスイッチが切り替わるようになりました。

元々が出不精ですから、放っておくと会社と自宅の往復しかしないところ、いろんな番組に顔を出すことで共演者の皆さんが宴席に招待してくださったりしますから、気晴らしの機会も増えました。

今回は競馬実況アナとしての節目(?)ということで、各番組にメールや、個人のtwitterに返信をいただいて、ただただリスナーの皆様には感謝しています。(カットしたり返信しなくて申し訳ないです)
よく考えれば、いち辞令に、全国から返信が来る職業なんてそうそうないですからね。

人によっては本人以上にハラハラしながら12月23日を迎えるような方もいらっしゃるようですが、どうか落ち着いていただいて(笑)中山大障害が楽しんでいただけるように努力したいと思います。

では、また!
ギリギリまで粘って寝るだけ。 [山本直の修行日誌]
2017.12/11 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。絶賛ライフスタイル改革中です。

1.鞄を持たない。
 最近、スマホにWordやらExcelやらメールソフトなどを入れたおかげで、電車の中でも休みの日の自宅でも仕事ができるようになりました。木曜収録の番組の台本は、だいたい水曜に届きますが、自宅のパソコンから開いて見たり手直ししたりができるようにもなりました。こうなると、鞄がいらないんですよね。なので、紙袋に必要なモノ(競馬週刊誌など)だけを詰めて出勤&退勤。

2.金・土曜日は帰って寝るだけ。
 金曜日は忙しいです。うまきんがあったり、淑子さんの番組があったり、LIVEへGO!があったり、塗り絵があったり。以前は早く帰って自宅で仕事......なんてこともありましたが、山本は自宅で作業が進まない体質なようです(ちなみにホテルも同様)
 今は「コウノドリ」だけ見て、ベッドにダイブ。いいドラマですよね、他局だけど。

3.自場集中宣言(謎)
 少し前まで、前日は36レースの馬柱に目を通して、当日は(可能な限り)全場全レースを見て、ということをしていたのですが、最近は土曜の夜など"甘美なお誘い"を受ける機会も多くなり、なかなか難しくなって、優先順位をつけるようになりました。自分が働く競馬場→他の主場→第3場というように。とはいえ、全部の日程で同じように出来ないのは意味が無いな?と思い、自分が働く競馬場に準備の手を集中させることにしました。頭を楽にするタイミングも必要ですからね。
 そのかわり、競馬場で勤務中は可能な限り全レースを見ています(これは働きながらでもできるので)

では、また!
リアルモーニングコール。 [山本直の修行日誌]
2017.12/04 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。
日曜の中山開催の後、自宅へ戻らず、ホテルに泊まりました。

12月から担当する「聴く日経(http://www.radionikkei.jp/kiku/)」の研修のために。(2か月ぶり2度目)

他のアナウンサーと違い、自宅が遠い私は会社近くのホテルに泊まることになりました。

競馬開催の3分の1以上は出張ですから、いろんなホテルに泊まるのですが、今回は初めての経験をしました。

初めて泊まるホテルだったので、モーニングコールがあるのか念のため確認してみたところ、

「もちろん承っております。係の者がお客様にお声かけさせていただきます」

えっ?

それって......『おぼっちゃま、朝でございます』的なこと?

そういうことでした。

『山本様、1時30分になりました。お目覚めください(小声)』

おおう......。

私の聴く日経の担当は18日から。月額540円、ビジネスパーソンだけではなく、就職活動中の大学生の皆さんにも聞いていただきやすい内容です。ぜひ!

では、また!
ひとりうまきん'17 [山本直の修行日誌]
2017.12/01 山本 直 記事URL
おはようございます。山本直です。

この後、20時からのうまきんIII、今日はなおきんです。Cカップです。

ぶちょーによると、ディレクターなしでひとりでやれということなので、ちょっと大変です。
(アナウンサーは小塚アナ、大関アナ、関西コーナーの予定です)

メールはanaアットマークradionikkei.jp宛に、このあと14時ごろまでに送っていただけると喜びます。

「山本、木曜日は浮かれてる」とか全カットですからね(笑)

では、また!
とりあえず書けた。 [山本直の修行日誌]
2017.11/22 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

明日放送の「枠順確定! ジャパンカップ大展望」の台本をこつこつと書いてました。



Twitterでも「 #ラジニケJC 」で、皆さんのツイートをお待ちしております。

よく考えたらこのコラムは「修行日誌」なので、(今更ですが)修行日誌らしいことを少々。

今年の秋、ラジオNIKKEIの競馬特別番組では、フォワ賞・凱旋門賞の実況中継と、このジャパンカップ特番の3つの台本を書きました。

会社に海外中継のノウハウはありますから、自分のやりたいことをまとめて書いて、時間を計算して、先輩や上司に見てもらって、直して、の繰り返し。

今年、自分が中心となって書く台本はこれが最後になりそうですが、アナウンサーとしてもいい経験になりますね。

聴いてくださる皆さんや、スポンサーの皆さん、出演者の皆さんが何を求めているのか考える、いいきっかけになりました。

ぜひ、明日はお聴きいただければと思います。

では、また!
大人のソンタク......いや、大人の選択。 [山本直の修行日誌]
2017.11/15 山本 直 記事URL
こんばんは、山本直です。

我々アナウンサーはいろいろな原稿を読みます。箇条書きのものや、さまざまなタイミングが書き込まれた進行表形式、ドラマのような台本......紙がなければ成立しない仕事のひとつだと思います。

原稿といっても、原文のまま読むべきもの、多少のアレンジが許されるもの、いろいろあります。CMはほとんど原文のまま読みますし、トーク番組であれば多少は自分が口にしやすい言い方に改めたりします。

―――――――

朝早くから競馬場にお越しの皆さんはお気付きのことと思いますが、1レースの本馬場入場後、実況アナウンサーが当日にその競馬場で行われるイベントを紹介しています。

これはそれぞれの競馬場の方から、JRAの広報サイドを通じて、静止画を作るターフビジョンの担当者の方と、我々ラジオNIKKEIチームに原稿が送られてくるのです。競馬場の中でその日にどういうイベントが行われるのか、全容を把握するのはなかなか大変ですし、そこに順序をつけるとなると......というわけで、いつもお世話になっております。

今日はその原稿のお話。先週、私が担当した土曜福島の原稿はこんな書き出しで始まっていました。

これは......その......やれ、ということでしょうか?あの永野さんのギャグを!場内マイクで!やれと!

実は福島競馬場のイベント情報で、芸人の方のギャグが書いてあったのはこれが初めてではありません。

去年の4月17日、厚切りジェイソンさんがいらっしゃった時の原稿に「"Why Japanese People ?"でおなじみの......」と書いてあったのです。その時はただ読むだけならいいか、と思い、原文のまま読み上げたわけです。

翌週、福島競馬場の総務へ挨拶に行った中野部長から「山本、先週の馬場入場で厚切りジェイソンやったの?」と聞かれ、「原稿にあったので......」と答えた記憶があります。(ちなみに中野部長の答えは「そうか......」でした)

でも、今回は読むなら歌わないといけません。「ゴッホより~、ふつうに~、ラッセンが好っき!!!」って書いてあるし。

結局、小心者かつ従順なサラリーマンの私はやりませんでした。煙草を燻らせている中野部長に怒られたら......そこはもうリアル雷部屋です。土曜の朝からそんな目に遭っていたら、Y馬のY崎トラックマンとの宴席は断らなければならないし、翌日の福島記念なんてとても実況できません(そこはやれよ)

馬場入場が終わった後、私は原稿を見せて中野部長に尋ねたのです。すると、

「......やってもよかったんじゃない?」

マジか。

では、また......。
はじめての延泊。 [山本直の修行日誌]
2017.11/07 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

この秋最初の福島開催に行ってきました。

福島開催になると、いつも新幹線の改札に立っている黒鹿毛(推定)のお馬さん。
秋の福島開催を伝えるポスター(美術館風)、個人的に大ヒット。秋のケイバ鑑賞、皆さんもぜひ。

さて、先週の福島は金・土の変則日程で、珍しく日曜日はOFF。延泊して飯坂温泉まで足を伸ばしてみることにしてみました。
ネットで調べたデイユースができる旅館へ。スマホを頼りに飯坂温泉駅から歩くこと数分。なかむらや旅館は、旅館というよりも酒蔵風の外観(撮り損ねた!)。

「山本様ですね、お待ちしておりました」と、女将さんが出迎えてくれ、館内を案内してくれました。江戸時代の創業時からある本館、1896年頃に建設された新館に分かれており、そのどちらもが国の登録有形文化財になっているそう。

お風呂は2種類。男女で分かれているわけではなく、現代風のシャワー付きの浴室である「寛ぎの湯」と、飯坂温泉古来の湯船を踏襲した「與右衛門の湯」、どちらも源泉かけ流し。ちょっと高温ですが、不思議と長く入っていられます。(さすがにカメラを構える訳にはいきませんでしたが、検索していただくと画像が出てきます)

個人的に少し遠いイメージだった飯坂温泉ですが、8時25分に飯坂温泉駅を出発できれば、9時10分頃には競馬場に到着できます。ぜひ福島遠征の際は、飯坂温泉から!

では、また!
#競馬演劇部 構想? [山本直の修行日誌]
2017.10/24 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

先日、某紙の某トラックマンがぽつり。

「僕、大学時代演劇部だったんです」

何を隠そう、私もそうでした。
中学の3年間と、大学の4年間の合わせて7年間、演劇部にいました。

大勢の飲み会で軽く話しただけなので、それ以上話は膨らまなかったのですが。

照明スタッフだった某TMが食いついたのが、たまたま私が着ていたある舞台のスタッフジャンパーでした。(裏起毛で暖かいのです)

今は工事で休館している、茅ヶ崎市民文化会館大ホールの舞台断面図がプリントされています。照明機材を吊り上げるための横長の棒(バトン)や、舞台を仕切る幕の位置が書かれています。(美浦にも着て行きます。裏起毛ですから・笑)

中学以上になるといろいろな部活がありますが「私は演劇部にいたぞ!」という競馬関係者の方、どれだけいらっしゃるのでしょう。

ご一報、お待ちしております。

では、また。
こういうことが本当に嬉しい。 #私を競馬につれてって [山本直の修行日誌]
2017.10/19 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

10月から新番組が始まって、打ち合わせや収録のために出勤することが増えました。
競馬中継に携わっていることは変わらないので、単純に仕事量が増えた、10月の改編でした。

皆さんにはもう既にバレているように、10年近くAKB48グループが大好きです。
7月から「こだわりセットリスト~Re-Member48~」、10月から藤江れいなさんとの「私を競馬につれてって」がスタートして、
既に担当している「競馬LIVEへGO!」宛のメールにも「公私混同!」とかそんなのばっかり送られてきておりますが(笑)

昨夜、藤江れいなさんのこんなツイートが流れてきました。



今夜の番組で「僕のSecret time」が流れるのかどうかは分かりませんが(まだ収録してないので・汗)
収録のたびに、れいにゃんがマジメに競馬を知ろう、としてくれることをビシビシと感じます。オンマイク、オフマイクに関わらずです。

誤解を恐れずに言えば「競馬歴=年齢」みたいなところがある私ですが、
友達を競馬に連れ込んだ(という表現はきっと正しくない......)のは数人程度。

今年のJRAのCMにあるようなグループで競馬を楽しむのは夢のまた夢でした。
そんなアナウンサーのガイドで、こういう番組を進めるのはきっとミスキャストなのかもしれませんが、
競馬ファンの皆さんも、競馬の輪を広げるきっかけ作りに、この番組を聴いていただければと思っています。

では、また!
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