実況後記。 [山本直の修行日誌]
2017.03/21 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。
お伝えしていたように、20日(月)のフラワーカップでJRAの重賞レースを初めて実況しました。聴いていただいた皆さん、ありがとうございました。
大して緊張もせず、いつも通り......のつもりでしたが、やはり見直せば反省は浮かんでくるもので。今回は長文になりますが、どうぞお付き合いください。

●ファンディーナ

この馬がどういうレースをするのか、に注目が集まっていたと思います。1コーナーに入るあたりで、外めの2番手を確保。ここで少し、岩田騎手が腰を丸めるような動きをしています。初戦、2戦目(川田騎手騎乗)を見ても、手綱を緩めないということはありましたが、騎手が腰を丸めるような動きはしていませんでした。

これが「掛かっている」状態なのか、「掛かる前の予防策」なのか、私には分かりませんでした。ただ、何か言葉を選ぶべきだと思って......

「ファンディーナは2番手の外、この位置で落ち着きを保てるかどうか」

と言って、気付きました。ファンディーナにとってこれまでと同じ1800m戦ですが、京都はいわゆるワンターン(向正面からスタートする)コース、それに対して、この日の中山はスタンド前からのスタート。初めての長距離輸送ということも含めて、掛かる可能性は岩田騎手の頭の中にあったのかもしれません。

公式映像の28秒前後、私が改めてファンディーナが2番手にいるところを伝えた時も、掛かるというほどではないにせよ、岩田騎手が制御するような挙動をしています。

●55秒の壁

スタートして55秒(2コーナーで先頭の馬を紹介して30秒ほど)で全馬の位置取りをおさらいすることが目標でした。実際は57秒。ほぼ想定どおりです。

最近、JRAの公式映像ではレースのラップが判断できる地点(このレースでは前半1000m)のタイムを黄文字で表示しています。我々実況アナウンサーとしても「一時停止」していただけるのは助かります。いつも双眼鏡で追う先頭の馬と、ターフビジョンのタイム表示をひとつの視野に入れられるわけではないからです。

実況としては4秒ほど場をつないだところで(と言っていいのか分かりませんが)、1000mの通過タイムが場内に1分01秒0と出ました。(レース後の発表では1分01秒1)

専門紙に掲載された想定タイムが1分48秒5前後、実際の決着タイムが1分48秒7ですから、1000m1分01秒というのは平均~ややスローになるでしょうか。

(ファンディーナの話ばかりで恐縮ですが、京都で経験したような超がつくスローペースのレースも、超ハイラップのレースも見てみたかったのがいちファンとしての本音でした)

●100mの伸びに震えた

4コーナー手前、シーズララバイが位置を上げたところまで私が紹介したところで、ファンディーナが先頭に立ちます。

ここでファンディーナの伸びを判断するポイントは......
1.ファンディーナがどれだけの勢いでリードを広げるか
2.逃げたドロウアカードの勢いは鈍っているのか

前者については文句なし。後者については、3番手以降の馬がドロウアカードをなかなか交わせないことを考えると、まだ勢いは鈍っていないのでしょう。そう、ファンディーナは、まだ勢いが鈍っていないドロウアカードをあっさりと突き放していったのです。

直線に入る残り310mから200m標識の手前まで、わずか100mの衝撃でした。ここで山本、ファンディーナの強さに見とれてしまいました。

●2着争いの反省

時間が少なくなる残り150mほどから「ファンディーナ!抜けた!これは強い!リードは4馬身!」と、およそ4秒時間を使ってしまいました。
4秒あれば馬は80m走れます。もうゴールまで3~4秒しかありません。

そこで2着争い。時間に余裕があればお伝えしたい馬は2、3頭いました。
・勢いよく2番手に上がれそうなシーズララバイ
・内で逃げ粘っているドロウアカード
・(外からじわじわと迫ってくるエバープリンセス)

ですが、ゴールまでの距離を考えると、言葉に出来る馬は1頭だけ。2着には上がれそうなシーズララバイの名前を言うだけになってしまいました。これは反省。

●"美学"より"情報量"を求めたい

先に書いたように、ドロウアカードの勢いはゴールまでなかなか鈍らず、シーズララバイはようやくゴール手前で交わしての2着確保。
レース映像を見直してみると、ゴール前ギリギリまで、ドロウアカードが2着に残る可能性を感じます。

いろいろな馬券をお持ちの方がいらしたと思いますが、(結果としてハズレになるとしても)ドロウアカード2着の組み合わせを持っている方もドキドキできる実況ができたのではないか、と思います。そのために、上で書いた「ファンディーナの4秒」を減らすべきだったのです。
「ドロウアカードが2番手、外からシーズララバイが並びかける!」というような言葉を入れ込めれば、また違った印象で聞いていただけたと思うのです。

WIN5を除いて、フラワーカップの売り上げが47億3900万円ほど。いま、馬券の売り上げの多くは3連単が占めていますから「3着」には大きな意味を持ちます。
我々がどう言葉を並べようと、レースの結果を動かすことはできませんが、馬券を買っておられる皆さんが消化不良にならないような実況ができれば、という気持ちは重賞も一般レースも変わりません。

●最後になりますが......

SNSや番組宛のメールなど、皆さんが自由に発言できるようになり、私が初めて重賞の実況を担当することを発表して以来、多くの声をいただきました。
ありがたいことに「頑張ってね」とか「楽しみにしています」など、暖かいものばかりでした。本当にありがとうございました。

様々なところで「緊張しますか?」と言われたんですが、残念なことに(?)全くしておりませんで、強いてあげれば馬場入場曲のイントロのどこで声を入れるかとか、聴き慣れた重賞ファンファーレで気持ちが入ったくらいの、全く鈍感な心臓でありました(笑)

重賞を実況する上でありがたいことは、情報入手時間の早さだと思います。枠順確定は2日前、特別登録は前週の日曜日。それだけ塗り絵や馬柱に向かい合う時間を作れるということです。われわれ実況アナウンサーは、どのレースであっても準備は欠かしません。ただ、直前にならないと出揃わないものがあって、物理的な限界があることも事実です。翌日の準備を同時に進めながら実況する土曜日は、パドックの様子を眺める余裕もありません。

そういった点において、重賞レースはありがたい。これが今回の実況経験で得られた最大の収穫です。
これで終わりではなく、これからも実況は続けていきます。

では、また来週!
まずは楽しんでいただけますように。 [山本直の修行日誌]
2017.03/13 山本 直 記事URL

こんにちは、山本直です。

 

個人的なことですが、20日(月)のフラワーカップで初めてJRAの重賞レースを実況します。

さすがにまだ1週間前なので緊張してるとか、そういう「面白い(?)」ことは起きてないので悪しからず(笑)

 

今週は、実況に使えない(と思う)小さなデータを書いておきます。

 

まず、3歳牝馬の収得賞金、つまり桜花賞・オークスの出走ができるかどうかのボーダーライン。(山本調べ、12日のレースが終了した段階で、現役全馬が桜花賞を目指す前提で書いています)

1位は2歳女王のソウルスターリングで6200万円。GIのフルゲートに当たる18位は...チューリップ賞の2着で、桜花賞への優先出走権を獲得したミスパンテールで1100万円。

先週、某アナと「2勝(900万円)してれば桜花賞に出られるのでは」という話をしていたのですが、とんでもありませんでした。

 

桜花賞に向けては、昨日のフィリーズレビューでゴールドケープ(900万円)、一昨日のディアドラ(400万円)が優先出走権を獲得していて、桜花賞のボーダーラインはさらに上がっています。15位タイ(1200万円)にいる3頭のうち、ディーパワンサがフラワーカップに登録をしています。

 

フラワーカップに出走登録を済ませた15頭のうち、収得賞金最上位がディーパワンサ。桜花賞(オークス)に向けて、このレースで2着以内に入らないと、本番への出走が限りなく遠のく馬たちの対戦ということになりそうです。

 

次に、前走からのローテーション。

前走が阪神ジュベナイルフィリーズだった組は4頭出走して3着以内なし。前走がGIIIだった馬は連対率14.7%と平均以上に走っていますが、複勝回収率は48%止まり。

連対率では劣る未勝利(連対率13.8%、複勝回収率73%)、500万(連対率14.3%、複勝回収率79%)からの昇級組の方が、回収率の面では優秀です。ただ、新馬を勝ったばかりの馬は、2013年のサクラプレジールが勝ったのみで連対率6.7%。ちょっと厳しいですね。

 

前走で4大場(東京・中山・京都・阪神)以外の競馬場を走った馬は(0・0・0・11)。

距離延長組は連対率12.2%に対して、距離短縮組は23.5%。小回りの器用さよりは、重賞の流れに対応する体力が求められているのかもしれません。

今回登録しているメンバーの中で、距離短縮になるのはサンティールとシーズララバイの2頭。特にサンティールの方はデビューから一貫して中山を使われて、1800mは3・1着。前走の京成杯は牡馬もいる相手関係で、最後方からのレースになって7着止まりも着差は0秒4。狙う手はあるように思います。

 

 

 

初めての重賞実況をクローズアップしていただくことはとてもありがたいです。

が、まずはレースを聴いたり、見たりしていただいて、馬券の売り上げが上がったり、競馬場にたくさんのお客さんがいらっしゃることの方が、個人的にはうれしいです。

もちろん楽しんでいただける実況をできるようがんばります!

では、また来週!

競馬じゃないけど、祝・100回! [山本直の修行日誌]
2017.03/08 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。
会社が入っている琴平タワーに着いたら、なんだか甘い匂いに誘われて。
\ベビーカステラ!/

実は私、昨日めでたく区切りを迎えました。(自分の手柄ではない)
番組のナビゲートを担当している「聴く名作 週刊・宮本武蔵」が昨日7日の放送で、#100=100回目を迎えたのです。今日はこれから101、102回の収録です。
1935年に吉川英治の新聞小説として連載されたこの作品。毎週、声優の浅科准平さんの重厚な朗読でお楽しみいただいて、はや2年近く。番組では、本に換算して350ページ分以上をご紹介してきました......が、前半では"あらすじ"もご紹介しているので、まだまだついていけますよ!火曜日の夜10時、ラジオNIKKEI第1でお聴きください。

このブログを書いている私のデスクの向かいでは、小塚アナが美浦レポートを書いています。今週は4重賞!と盛りだくさん。この後、20時から放送の「競馬が好きだ!」、競馬実況webの更新をお待ちください。

美浦TCは今週まで7時調教開始。今朝は冬が戻ってきてます。

中央競馬実況中継(ラジオNIKKEI)さん(@keiba_ana_east)がシェアした投稿 -


私が行くのは確か2週先、高松宮記念の共同会見が行われる日。調教スタートは来週から6時に、夜更かししないようにしないと......。
では、また来週!
帰ってまいりました。 [山本直の修行日誌]
2017.03/02 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。しばらく休みをもらっていました。お気遣いいただいた方がたくさんいらして、恐縮しています。

昨日はエンプレス杯の取材で川崎競馬場に行ってきました。実況収録も1ヶ月ぶり、ちょっと緊張しますね。実況録音は今週土日の16時45分から放送する「競馬インパクト」でお聴きいただけます。

Y氏「フラワー、頑張ってください」
K氏「フラワー、グリーンチャンネルが無料だと思うので...」
M氏「競馬LIVEへGO!!で散々な言われ方してましたよ」

皆さん、気づくのが早い!(一部例外あり・笑)
そう、今月20日のフラワーカップの実況を担当することになりました。中央の重賞実況を初めて担当します。よろしくお願いします。

川崎競馬場到着前にtwitterをちらちら見ていたら南関スイーツ部の活動が...

というわけで、私もいただきました。



( ゚∀゚)o彡チョコ!バナナ!チョコ!バナナ!

生地が卵の甘い感じだけじゃないなーと思ったら「北海道産の小麦、平飼い自然たまご、そして国産の全粒粉を使ったこだわりの生地のクレープです(川崎競馬公式サイトより)」とのこと。小麦粉と違って、皮ごと小麦をすりつぶしたのが全粒粉。その違いが出てる感じしますね。昨日のみの出店だったそうですが、また来てくれないかな......。

実は私、川崎競馬場には先週の土曜、日曜もいたのです。せっかく競馬場の仕事を休みにしたのだし、自社の実況がどんな感じで流れているのか知りたかったので。

土曜日はもつ煮込みを食べ!(脈絡がない)

日曜日は中山の1レースから日刊競馬さんの調教欄を参考にヒットを飛ばし!


後が続かず!(だめじゃん)

この2日間は、2号スタンド3階の「特別観覧席S」にいました。座席にはモニターがついていて、レース映像もパドック映像も見られます。さらにコンセントがついているので、充電を気にせずradikoを楽しんでいる(と思われる)方もちらほら。

開催中の競馬場に行って指定席に入るのもいいですが、場外発売の指定席は相当なパワーを発揮してくれますね。馬券を打つ機動力が格段に上がります。ぜひradiko、ポケットラジオで競馬中継を聴きながら今週も戦ってください!

では、また来週!
この後19時から #わらおと 緊急生放送!木根尚登さんが登場! [山本直の修行日誌]
2017.01/30 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。今日は生、生、生の連続。忙しいんです。

先ほど14時30分過ぎからは「マーケットプレス」で『フィスコ presents 注目企業調査レポート』の生読み。注目企業の情報をコンパクトにまとめてお送りするコーナーなんですが、ザラ場(株式取引時間、寄り付きから引けまでの間を指す)を戦う皆さん、伝わりましたでしょうか(汗

この後、17時50分からは日経電子版NEWS。実は、このタイトルになってから山本の担当は今日が初めてなんです。アナウンサーが取る段取りも初めてのモノ。車に乗って、キーを挿して、サイドブレーキを......のように手順をいちいち追っている気分です。

さらに!19時からは新番組「笑×音」の第2回放送。お笑いコンビ「オナジミチ」のおふたりが、音楽アーティストの方をお迎えする番組なんですが、第2回にして緊急生放送スペシャル!になりました。

ゲストにTM NETWORKのメンバーとしてご存知の方も多いでしょう、木根尚登さんをお迎えすることになりました。元・演劇人(?)の山本が「えーっ!」と思うようなニュースも持っていらっしゃるそうです。それにしても楽しみですが、とても緊張しています。

ぜひ競馬班でない山本もお聴きいただければなーと思います。

ではでは。
水曜日の女...を見に行ったり。 [山本直の修行日誌]
2017.01/25 山本 直 記事URL

 こんにちは、山本直です。今週はトレセンから戻った小塚アナを見て、「あ、水曜日か!」と思いました。(某キャスターのあの方、"水曜日の女"と呼ばれることにプライドを感じては......いないだろうな・笑)

 

今日は虎ノ門で「聴く名作」の収録をした後、TCK女王盃の取材のため、大井競馬場に行っていました。息が詰まるような追い比べの末、ワンミリオンスが初重賞制覇を決めました。

土日の競馬中継終了後に放送の「競馬インパクト」で実況録音をお届けすることになっています。

 

実況では直線で3頭が並んだところから、ゴールまでその様子を描写する訳ですが、まずは目の前で起きている描写しつつ、そのあとに起こるであろう展開を考えます。

内には距離に不安があるか、とも言われたワンミリオンス。中には交流重賞クラスではあと一歩?と思われたリンダリンダ。外には斤量の58kgと重く乾いた砂に喉が鳴るという陣営からの声もあったホワイトフーガ。ギリギリまでどの馬が出るのか、正直言って分かりませんでした。ちょっとした迷い、お聴きいただけてしまうかもしれません。

 

その後、渋谷のスタジオでCM収録を終えて、虎ノ門に戻ってきました。昨日は、都内某所で「未来の学校ラジオ分室~不登校支援を考える」の収録。その前の土日は、実況をお聴きいただいたように中京競馬場にいました。

 

何屋さんなんだろう、と思うほど、幅の広い分野で仕事をさせてもらっている、という実感があります。

このブログを見て「決して競馬を軽んじている」ように見ていただきたくはないのですが、どの番組も僕らが売っている大事な商品の一つ。ここからここまでは競馬の仕事、ここからここまでは聴く名作の仕事......どのコンテンツも濃密に、健康的にお届けできるようにできればと思っています。

 

最後に。TCK女王盃で競走中止したトーセンセラヴィのその後、心配しています。私が大井にいる間、皆さんにお届けできるような話は伝わってきませんでした。昨秋のJBCレディスクラシック以降、「南関代表」「地方代表」として夢を見ましたし、交流重賞大好きな私としては絶対に繋がってほしいトーセンジョウオーの血。広い意味で、次のステージがあることを祈っています。

 

木曜のトレセン風景。 [山本直の修行日誌]
2017.01/19 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

変則日程でバタバタしましたが、無理やり(?)通常日程に戻して週末はもうすぐそこです。実は、当初から今週のトレセン取材は木曜日ということにしていたこともあり、個人的な影響は限られたのですが、やっぱりちょっと疲れているかな、という感じはします。

さて、月曜、火曜の代替競馬中継、お聴きいただけましたでしょうか。
私は月曜日の中京競馬中継、前半の進行を担当しました。
解説は日刊競馬の久保木正則さんで、個人的にもお世話になっている方でしたし、気は楽だった......はずなのですが、ちょうど虎ノ門本社に到着した8時45分に、発走時刻の変更が発表されてんやわんや。あっという間に番組が始まる時間になってしまいました。

ラジオNIKKEIの競馬中継の場合、CM・実況・パドック(・何かの音声素材)以外の全パートを進行アナウンサーがしゃべります。通常の中継であれば、前半戦は30分間隔でレースが進みますので、実況(3~5分)+CM(1分前後)+パドック(3分~5分)は喉を休める余裕が生まれます。

ただ、月曜の中継は1レースの発走(10時55分)まで、ほぼ止まらずの編成にならざるを得ず、CMとJRA賞特集の中でお届けした実況素材以外はしゃべり通し。それだけ一定時間あたりのしゃべる量が増えます。それでも競馬が始まるあたりまではまだ楽かなーと思ったのですが、さすがに後半は疲れました(笑) もっとスタミナをつけようと思った次第です......。

今日は美浦トレセンで取材。行き慣れない木曜日の美浦トレセンなんですが、楽しみにしていたものが。

南調教コースのスタンドにある木金限定のビーフカレー。和牛ですよ、和牛。色の印象よりもコクがあって絶品です。(ファンの皆さんにオススメできないのが申し訳ない......)

この道路、どこだか分かりますか?
競馬新聞の厩舎欄でお分かりの方もいらっしゃると思いますが、美浦トレセンの厩舎地区は南・北に分かれています。
それぞれが離れたところにある、というわけではなく、南のA-1から北のJ-12までほぼ規則正しく並んでいます。重賞に挑戦する陣営など、我々が取材に行く時も各厩舎の「番地」を調べてから向かいます。昨年の牡牝2歳チャンピオンを送り出した藤沢和雄厩舎は北の西端近く。南調教コースに行くまででも相当な運動?かもしれませんね。
ちょっと話を逸らしてしまいました。その厩舎地区の南北を分けているのがこの道路。いわば「メインストリート」......でしょうか。我々取材のクルーだけでなく、馬運車、馬房に敷く藁を運ぶ業者さん、GIなどを制した厩舎の元へ向かうお花屋さん、もちろん各厩舎の助手さん、ジョッキーなど多くの人が往来する道路です。もちろん、馬優先主義。馬の往来がすべてにおいて優先です。

(画像はJRA公式サイト イベント情報ページより)
最後にお知らせです。あさって21日(土)、中京競馬場のお昼休みに「中京スポニチ賞予想会」をメディアホールで行います。スポーツニッポンの寺下厚司記者に各レースの狙いどころを伺います。当日はスポーツニッポンを持っていらしてくださいね!進行はわたくし、山本直です。

では、また来週!
「ラジオNIKKEI盃」と「初こんぴら祭」 [山本直の修行日誌]
2017.01/10 山本 直 記事URL

こんにちは、山本直です。

昨日は船橋競馬場で「ラジオNIKKEI盃・初鷹スプリント」が行われました。
プレゼンターを務めた中野雷太アナ(と、予想トークショーに出演した私......)の写真が番組公式instagramに上がっています。
(ばんぐみ・こうしき・いんすたぐらむ、なんとおしゃれなひびきだろう・・・)

実は「寒いから」と暖かい肌着を着ていったところ、室内ぽかぽかで照明まで当てていただいていたので、こんな時期なのに汗だく......(暑苦しくてすみません)
このイベント、中野アナの本命馬をこっそり言ったあたりのリアクションが一番大きかったので、次回は中野さんが登板するかもしれません(笑)

この後、21日(土)には中京競馬場で「中京スポニチ賞」の予想会に出演します。レース予想をスポーツニッポンの寺下厚司記者に伺います。ぜひ中京競馬場にお越しください。

さて、今日は1月10日。ラジオNIKKEIが入っている虎ノ門琴平タワー1階の金刀比羅宮には「初こんぴら祭」。この原稿を書いている午後1時は神楽殿で、里神楽の奉納が行われています。。

......ん?里神楽?あっ!里神楽!

「ラジオNIKKEI盃」を制したキョウエイアドニスの前走が......

(画像は地方競馬情報サイトより)
里神楽スプリントだったあああああああああ!

あぁ、このレースのサイン馬券はここだったか......。

当たったのに何だか力が抜けました。

また来週!
年末年始の番組がまとまりました。と、東京大賞典を考える。 [山本直の修行日誌]
2016.12/29 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。
阪神出張後、3連休だったので今日の更新になりました。

年末年始のアナウンサー担当番組が固まりましたので、ご紹介します。

●競馬番組●
12月29日 20時00分~20時10分 競馬が好きだ!(ラジオNIKKEI第1、年内最後)
12月30日 20時00分~21時00分 競馬この1年(ラジオNIKKEI第1、担当:中野、山本直)
1月2日 20時00分~20時10分 競馬が好きだ!(ラジオNIKKEI第1、新年最初、3・4・5日も放送します)
1月4日 18時15分~18時45分 鈴木淑子の地球は競馬でまわってる(ラジオNIKKEI第1、曜日・時間がいつもと違うのでご注意ください 12月30日はお休みします)
1月5日 9時30分~16時45分 中央競馬実況中継(ラジオNIKKEI第2のみ、東西全レースをお伝えします)
1月5日 16時45分~17時00分 競馬インパクト(ラジオNIKKEI第2)
1月6日 20時00分~20時30分 うまきんIII(ラジオNIKKEI第1、新年最初)

●その他アナウンサー番組 いずれもラジオNIKKEI第1●
1月1日 15時00分~17時00分 渡辺和昭のしゃべってしゃべって120分(ラジオNIKKEI第1)
1月1日 22時00分~22時30分 新・アナライズド(ラジオNIKKEI第1、担当:山本直)
1月2日 11時00分~13時00分 アニソンポッド(ラジオNIKKEI第1、担当:檜川)
1月3日 11時00分~19時00分 アナウンサーの自由時間(ラジオNIKKEI第1、各1時間、担当順:山本直、米田、大関、小塚、舩山、木和田、小林、中野)

この後、私は大井競馬場で東京大賞典の取材に向かいます。

この原稿を書いている段階で、大井競馬場は5レースまで終わっています。

逃げ馬がちょっと不利(強い馬は馬券に絡んでいるけど、という程度ですが)、その外につけた2・3番手の馬がよく走っているな、という印象です。1レースは追い込みが決まりましたが、その後は前の馬で決着してますね。

で、東京大賞典を考えているわけですが。どういう隊列で行くんでしょうね...これ。

コパノリッキーは外から被される形が苦手ながら2番枠を引きました。
逃げるとアウォーディー、アポロケンタッキー、ハッピースプリントあたりが被せて来そうですし、「先頭に立つとブレーキをかける」という談話が聞かれたアウォーディーも逃げたくなさそう。
ハッピースプリントの吉原騎手もこの馬場状態は読んでいると思いますし、アポロケンタッキーの内田博幸騎手もおそらく頭に入っていることでしょう。
モズライジンの逃げも考えましたが、スタートがそれほど速くないタイプだし...あー難しい。

外が有利な馬場だと感じる理由としては、1・2・4・5レースで8枠の馬が馬券に絡んでいることもあります。終わったばかりの5レースでスウィフトテイラーが3着に入りましたが、追い込み馬を先行させた真島騎手のファインプレーもあるとはいえ、外々を回れる恩恵を受けている感じはありました。
いろいろなことを考えないで、サウンドトゥルー1着の馬券を買う手はあるかな、と思います。「どうも暑い時期が苦手なようだ」という陣営の話もありますし、連続好走もできる馬。実況収録をすることを考えると、この馬から馬券を買えば、早めに捕捉できそうですし(笑)
現時点のオッズを眺めていると、3連単よりは単勝をしっかり買った方が良いのかな、と思います。

このレースの振り返りは明日放送の「競馬この1年」と、新年5日に放送の「競馬インパクト」で!

今年もこのブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

よいお年を!
クリスマスの予定は決まりましたか? [山本直の修行日誌]
2016.12/19 山本 直 記事URL

こんにちは、山本直です。


もうtwitterなどでご存知の方もいらっしゃるとは思うのですが、
わたくし、昨日の中継終了後に中山競馬場のクリスマスイルミネーションを、
ある女性と一緒に見ておりまして、その様子があるブログを通じて、皆さんの知るところとなりました。
皆さんにはご心配とご迷......うん? いや、違います、違いますってば!
中山競馬場のクリスマスイルミネーション、この仕事を始めて4年目になるのですが、恥ずかしながら初めて見ました。本当に楽しかったです。
詳しくは石原李夏さんのブログをご覧ください!


本当にデートで行く男性諸氏、ポップコーンとわた菓子を選ぶんだ!中津から揚げもおいしいけど、本気ならスイーツだ!たぶん!


そんな文s...じゃなかった石原さんのtwitterにはこんなツイートが固定されていました。



そうです、今年の有馬記念はクリスマスなんです!12月25日なんです!

そんな有馬記念ウィークの今週末は、23日(祝金)、24日(土)、25日(日)の3日間開催。例年の有馬記念ウィークと、発売スケジュールが違いますのでご注意ください。
詳しくはこちら


23日(祝金)の競馬開催中から競馬場・ウインズで、日曜に行われる有馬記念とホープフルステークスの前々日発売、土曜に行われる阪神カップの前日発売が行われます。


インターネット投票では現金投票に先駆けて、22日(木)の18時30分から夜間発売が行われます。従って、有馬記念とホープフルステークスは3日前発売、ということになるんですね。


明日は休みだ、仕事もない。早起きなんてしなくてもいい、君と昼まで眠れそう!そんなクリスマスイブの夜をお過ごしの方、こっそり、いや、堂々とラジオNIKKEIの競馬中継でお楽しみください!


でも、その前に特番のお知らせです!


「枠順決定!有馬記念大展望~さあ頑張るぞグランプリ!」を21日(水)の18:15~19:00まで、ラジオNIKKEI第1で放送します!東西トレセンの様子や、品川プリンスホテルで行われる枠順抽選会の終了後の陣営の声を速報レポート。皆さんの「思い出の有馬記念」も募集中! #ラジニケ有馬 でお待ちしています。
出演は津田麻莉奈さん、日刊競馬の久保木正則さん(土曜第1の中継にパドック解説として出演中)、月刊誌「優駿」の編集部からもゲストをお招きしてお送りします。進行担当はわたくし山本です。美浦からは大関アナ、栗東からは檜川アナ、品川からは小塚アナがそれぞれレポートをお届けする予定です。お楽しみに!


では、また来週!

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