とりあえず書けた。 [山本直の修行日誌]
2017.11/22 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

明日放送の「枠順確定! ジャパンカップ大展望」の台本をこつこつと書いてました。



Twitterでも「 #ラジニケJC 」で、皆さんのツイートをお待ちしております。

よく考えたらこのコラムは「修行日誌」なので、(今更ですが)修行日誌らしいことを少々。

今年の秋、ラジオNIKKEIの競馬特別番組では、フォワ賞・凱旋門賞の実況中継と、このジャパンカップ特番の3つの台本を書きました。

会社に海外中継のノウハウはありますから、自分のやりたいことをまとめて書いて、時間を計算して、先輩や上司に見てもらって、直して、の繰り返し。

今年、自分が中心となって書く台本はこれが最後になりそうですが、アナウンサーとしてもいい経験になりますね。

聴いてくださる皆さんや、スポンサーの皆さん、出演者の皆さんが何を求めているのか考える、いいきっかけになりました。

ぜひ、明日はお聴きいただければと思います。

では、また!
大人のソンタク......いや、大人の選択。 [山本直の修行日誌]
2017.11/15 山本 直 記事URL
こんばんは、山本直です。

我々アナウンサーはいろいろな原稿を読みます。箇条書きのものや、さまざまなタイミングが書き込まれた進行表形式、ドラマのような台本......紙がなければ成立しない仕事のひとつだと思います。

原稿といっても、原文のまま読むべきもの、多少のアレンジが許されるもの、いろいろあります。CMはほとんど原文のまま読みますし、トーク番組であれば多少は自分が口にしやすい言い方に改めたりします。

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朝早くから競馬場にお越しの皆さんはお気付きのことと思いますが、1レースの本馬場入場後、実況アナウンサーが当日にその競馬場で行われるイベントを紹介しています。

これはそれぞれの競馬場の方から、JRAの広報サイドを通じて、静止画を作るターフビジョンの担当者の方と、我々ラジオNIKKEIチームに原稿が送られてくるのです。競馬場の中でその日にどういうイベントが行われるのか、全容を把握するのはなかなか大変ですし、そこに順序をつけるとなると......というわけで、いつもお世話になっております。

今日はその原稿のお話。先週、私が担当した土曜福島の原稿はこんな書き出しで始まっていました。

これは......その......やれ、ということでしょうか?あの永野さんのギャグを!場内マイクで!やれと!

実は福島競馬場のイベント情報で、芸人の方のギャグが書いてあったのはこれが初めてではありません。

去年の4月17日、厚切りジェイソンさんがいらっしゃった時の原稿に「"Why Japanese People ?"でおなじみの......」と書いてあったのです。その時はただ読むだけならいいか、と思い、原文のまま読み上げたわけです。

翌週、福島競馬場の総務へ挨拶に行った中野部長から「山本、先週の馬場入場で厚切りジェイソンやったの?」と聞かれ、「原稿にあったので......」と答えた記憶があります。(ちなみに中野部長の答えは「そうか......」でした)

でも、今回は読むなら歌わないといけません。「ゴッホより~、ふつうに~、ラッセンが好っき!!!」って書いてあるし。

結局、小心者かつ従順なサラリーマンの私はやりませんでした。煙草を燻らせている中野部長に怒られたら......そこはもうリアル雷部屋です。土曜の朝からそんな目に遭っていたら、Y馬のY崎トラックマンとの宴席は断らなければならないし、翌日の福島記念なんてとても実況できません(そこはやれよ)

馬場入場が終わった後、私は原稿を見せて中野部長に尋ねたのです。すると、

「......やってもよかったんじゃない?」

マジか。

では、また......。
はじめての延泊。 [山本直の修行日誌]
2017.11/07 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

この秋最初の福島開催に行ってきました。

福島開催になると、いつも新幹線の改札に立っている黒鹿毛(推定)のお馬さん。
秋の福島開催を伝えるポスター(美術館風)、個人的に大ヒット。秋のケイバ鑑賞、皆さんもぜひ。

さて、先週の福島は金・土の変則日程で、珍しく日曜日はOFF。延泊して飯坂温泉まで足を伸ばしてみることにしてみました。
ネットで調べたデイユースができる旅館へ。スマホを頼りに飯坂温泉駅から歩くこと数分。なかむらや旅館は、旅館というよりも酒蔵風の外観(撮り損ねた!)。

「山本様ですね、お待ちしておりました」と、女将さんが出迎えてくれ、館内を案内してくれました。江戸時代の創業時からある本館、1896年頃に建設された新館に分かれており、そのどちらもが国の登録有形文化財になっているそう。

お風呂は2種類。男女で分かれているわけではなく、現代風のシャワー付きの浴室である「寛ぎの湯」と、飯坂温泉古来の湯船を踏襲した「與右衛門の湯」、どちらも源泉かけ流し。ちょっと高温ですが、不思議と長く入っていられます。(さすがにカメラを構える訳にはいきませんでしたが、検索していただくと画像が出てきます)

個人的に少し遠いイメージだった飯坂温泉ですが、8時25分に飯坂温泉駅を出発できれば、9時10分頃には競馬場に到着できます。ぜひ福島遠征の際は、飯坂温泉から!

では、また!
#競馬演劇部 構想? [山本直の修行日誌]
2017.10/24 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

先日、某紙の某トラックマンがぽつり。

「僕、大学時代演劇部だったんです」

何を隠そう、私もそうでした。
中学の3年間と、大学の4年間の合わせて7年間、演劇部にいました。

大勢の飲み会で軽く話しただけなので、それ以上話は膨らまなかったのですが。

照明スタッフだった某TMが食いついたのが、たまたま私が着ていたある舞台のスタッフジャンパーでした。(裏起毛で暖かいのです)

今は工事で休館している、茅ヶ崎市民文化会館大ホールの舞台断面図がプリントされています。照明機材を吊り上げるための横長の棒(バトン)や、舞台を仕切る幕の位置が書かれています。(美浦にも着て行きます。裏起毛ですから・笑)

中学以上になるといろいろな部活がありますが「私は演劇部にいたぞ!」という競馬関係者の方、どれだけいらっしゃるのでしょう。

ご一報、お待ちしております。

では、また。
こういうことが本当に嬉しい。 #私を競馬につれてって [山本直の修行日誌]
2017.10/19 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

10月から新番組が始まって、打ち合わせや収録のために出勤することが増えました。
競馬中継に携わっていることは変わらないので、単純に仕事量が増えた、10月の改編でした。

皆さんにはもう既にバレているように、10年近くAKB48グループが大好きです。
7月から「こだわりセットリスト~Re-Member48~」、10月から藤江れいなさんとの「私を競馬につれてって」がスタートして、
既に担当している「競馬LIVEへGO!」宛のメールにも「公私混同!」とかそんなのばっかり送られてきておりますが(笑)

昨夜、藤江れいなさんのこんなツイートが流れてきました。



今夜の番組で「僕のSecret time」が流れるのかどうかは分かりませんが(まだ収録してないので・汗)
収録のたびに、れいにゃんがマジメに競馬を知ろう、としてくれることをビシビシと感じます。オンマイク、オフマイクに関わらずです。

誤解を恐れずに言えば「競馬歴=年齢」みたいなところがある私ですが、
友達を競馬に連れ込んだ(という表現はきっと正しくない......)のは数人程度。

今年のJRAのCMにあるようなグループで競馬を楽しむのは夢のまた夢でした。
そんなアナウンサーのガイドで、こういう番組を進めるのはきっとミスキャストなのかもしれませんが、
競馬ファンの皆さんも、競馬の輪を広げるきっかけ作りに、この番組を聴いていただければと思っています。

では、また!
聴いてるんですって。 [山本直の修行日誌]
2017.10/12 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。

10月9日の放送予定ブログで小塚アナも書いていましたが、新番組「私を競馬につれてって」が始まりました。今日は第2回の放送を19時からラジオNIKKEI第1でお届けします。

twitterの個人アカウントでも書いたのですが、

れいにゃん、うちの中継、聴いてるんですってよ(こっそり)

「あの藤江れいなも聴いている(通販風に)」ラジオNIKKEIの競馬中継、どうぞ今後ともお聴きいただければと思います。。。

では、また!
「聞いてますよ」とは。 [山本直の修行日誌]
2017.10/04 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。10月は改編期、ということでラジオNIKKEIでもいくつか新番組がスタート。個人的な変化といえば、木曜日の夜に新番組が2本スタートすることでしょうか。

夜6時15分からは「ラジオiNEWS」。月替わりでアイドルの方をゲストに迎え、日経新聞の鈴木編集委員、競馬ファンの皆さんにもおなじみの栗林さみさんとともに、旬のニュースを掘り下げていく番組です。

そして、夜7時からは「私を競馬につれてって」。元AKB/NMB48の藤江れいなさんをパーソナリティに、競馬のイロハを学ぶ30分です。

どちらも大関アナウンサーと交代制ですから、いわば準レギュラーですね。

――――――――――――

今日、午後になって出社したところで、もじもじした某女子アナ(競馬中継内JRACMデート編でおなじみ)が私のところへ。

女「聞いてますよ!浮気ばっかりして!」
直「?」
女「藤江のれいにゃんにぃ、栗林のさみさんにぃ、、、」
直「違う!違う!」

山本、モテキみたいです。いや、そんなわけない。
そんなモヤモヤしたまま、マーケット番組の番宣CMを録るみたいです、私。

ラジオCMも大変なんですよ!(いろんな意味で)

では、また!
カレンダーアプリ。 [山本直の修行日誌]
2017.09/27 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。夏休みを取っていたみたいです。本当にありがとうございます。(どこに向かって?)

9月半ばの3日間開催が終わった後、火曜~木曜、1日出勤して、土曜~火曜と休みをもらいました。休みが明けた今日は日本テレビ盃の取材でこのあと、船橋競馬場へ向かいます。

明日は普通に仕事がありますし、日曜の凱旋門賞中継が終わるまではノンストップ。来週は月曜だけ休みがあって、火、木と収録があって、水曜は東京盃の取材で大井へ。その後は、3日間開催もありますし、どうにか喉と体力はキープしたいところです。

イレギュラーな勤務が多くなってきたので、(アナウンサーとしてはありがたいことですよ!)カレンダーアプリなるものを導入しました。

カレンダーアプリとは簡単に言えば、スケジュール管理をスマホやパソコンで行うもの。これを使い始めて思ったこと......

・休日は寝てるだけ。
・リアルが充実していない。
・趣味がない。

28歳、そろそろちゃんとしないとイカンなあ。。。

カレンダーアプリは現実を明らかにしてくれます。おすすめです!(本当か?)

では、また!
7連勤、避けがたし? [山本直の修行日誌]
2017.09/13 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。深夜1時までのフォワ賞実況中継、お付き合いいただきありがとうございました。あれから2日の休みをベッドで過ごし、元気に出勤してきました。

さて、今週末は3日間開催です。これから美浦トレセンへ向かいます。本当であれば、火曜日には出発するところだったのですが、週明けの月曜日に控えるセントライト記念への出走馬のほとんどが木曜日追いを計画しているということで、今日(水曜日)出発ということになりました。意図せず連休をゲット。ありがたいことです。

......と思ったら、台風18号の進路が心配です。ちょうど3連休にかけて、本州に接近する予報が出ています。台風で開催が中止になっても、競馬中継が無くなるわけではありませんから、中山競馬場から阪神競馬実況中継、阪神競馬場から中山競馬実況中継、なんて可能性もあります。

今日が水曜日、木曜日に美浦、金曜日には競馬の準備、土・日・月が競馬開催。どこかが順延して、火曜日も競馬開催なんてことになったら......7連勤じゃないか!

やめて、本当にやめて......

どうなったかはまた来週!
高まった。 [山本直の修行日誌]
2017.09/04 山本 直 記事URL
こんにちは、山本直です。すすきの、いや、札幌から帰ってきました。
土曜日に札幌2歳ステークスの実況を担当して、ホテルに戻ったらこんなツイートを発見↓



札幌2歳ステークスについては、もう本当に!その通り!なんです。

実況アナウンサーとして重賞に限らず、馬を覚えるだけでなくて、その背景とかいろいろと準備をして臨むものですが、そのあらゆる事象が目前で展開されたレースでした。

勝ったロックディスタウンは新種牡馬のオルフェーヴル産駒であるのはもちろんのこと、超スローペースからの上がり32秒5で勝ち切った新潟外回りの新馬戦から一転して、札幌の小回り、しかも流れが緩みにくい重賞レースに出走してきましたから、そのあたりをどういったレースぶりで対応するかが気になっていました。

結果としては新馬戦より一列後ろの中団やや前くらいの位置から、4コーナーでペースアップ。札幌の約270mの直線でも間に合うような"ギアをひとつずつ上げていく"形で抜け出しました。生き物を相手にして、車を引き合いに出すのは、少し失礼かもしれませんが、ギアを上げた時の反応がドライバー(騎手)の思い通りに動いているのかな、とレースを見ながら感じられました。

2着だったファストアプローチについて、実況中にあまり触れられませんでしたが、勝ち上がった未勝利戦はティータン騎手が長く脚を使わせる形での勝利。今回は好位追走から4着だった新馬戦と足して2で割ったような内容になりました。

実況アナとして「時間があったら後で言おう」と思うことはいくつか準備するものです。例えばダブルシャープとミスマンマミーアには「門別グランシャリオの星」。もちろん、言わなくてもいいことではあります。でも、ここは札幌、北海道です。ここを勝ったら本州が見える、いわば甲子園の県予選決勝のようなレース。札幌最終週は土日を通じて、たくさんの人馬が門別から遠征して、開催を盛り上げているのが通例でもあります。

実際、3コーナー過ぎから"まくり"で上がっていって、ロックディスタウンにあわや、というところまで迫っての3着。恥ずかしながら胸に迫るものを感じまして、2着争いでありながら上述のワードを使ってしまいました。

その後の最終レース・日高特別のゴール後も「考えていたら言っちゃった」パターン。勝ったトリコロールブルーは、スプリングステークス5着、青葉賞7着で、春のクラシックへの出走が叶わず、ここまで4ヶ月の休養をしていました。

本馬場入場の読み上げで馬体重を見て、「506 +32」と書いてあって驚き、全馬紹介後に、JRAのサイトで過去の馬体重を振り返ったところ、トライアルは馬体減が続いて、青葉賞では新馬戦すら下回る過去最低体重の474kg。専門紙のコメントにも「飼葉食いが旺盛で絶好調」とありましたから、"秋に向かって充電してきたのだな"と思って実況に臨みました。

早めにピッチが上がる形で、瞬発力の見せ合いにはなりませんでしたが、じわじわと迫る追い上げには迫力を感じましたし、思わず「増量成功!」と言ってしまいました。ルメール騎手は当日6勝目でしたし、そちらを先に言うつもりで、レース後の振り返りのあたりで触れれば、と思いつつ発してしまいました。皆様を驚かせてすみません。

週末から秋の中山・阪神開催が始まります。私が仕事で競馬場に通いだしたのが2013年のこの開催で、競馬班のアナウンサーとして丸5年を迎えることになります。まだまだ試行錯誤の毎日。これからもよろしくお願いします。
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