この週末、ビッグニュースが飛び込んできました。
「ウオッカ引退」
残念の一言です。が、これは仕方のないこと。
ウオッカ2世を産んでくれることを願いましょう。
レッドディザイアはドバイワールドカップに出走するとか。
月並みですが、ウオッカの分までと期待せずにはいられません。
なぜ今更「ドバイWC2009」のブログを更新??
とお思いの皆様こんにちは。
小塚です。
いやあ、レッドディザイアがやってくれました!
ドバイ帰り早々の出社。
きょうはなかなか起きられなかったなあ…
中野アナはもうすぐに、栗東で追い切りの取材だとか。
お疲れ様です。
小塚もああだこうだ言っていられません。
これで4回目のドバイだったのだが、過去3回と比べた時、一番感じたことを素直に言うと、これまでで盛り上がりが最も小さかったということ。そのあたりは、06年に一緒にきた技術スタッフも感じていたようだから、間違いないのかもしれない。それは、日本の馬が結果を出せなかったからではない、とにかく「全体から感じられる人の覇気が、これまでで最も弱く感じられてしまった」のだ。
十分、立派な施設は昨年よりも造られていたし、今なお、新たなビルがバンバン建とうとしているドバイ。しかし、街を往来する人に、オーラやパワーを、昨年までほど感じなかったのだ。
その点に関しては、もしかしたら、金融危機、バブル崩壊の影響があるのだろうか?
真相はわからない。でも、僕が今年の滞在で最も感じたことは、そんなことだった。