実は、昨日夕方すでに帰国。中継を終えて、すぐ空港に向かって、日付変わって深夜2時35分の直行便に乗ったので、関空着は16時30分。そのままバスに乗り込んだら、阪神競馬場で仕事をしていた嫁さんよりも早い帰宅となってしまった。嫁さん曰く、阪神競馬場のスタッフも「もう着いたの?」と驚いていたそうだ。
いよいよドバイWCデイが近づいてきました。決戦に向かう4頭の日本馬、中野アナウンサー、舩山アナウンサーへ、ぜひ皆さんの力強い応援メッセージを!
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競馬場からホテルに向かいチェックインの後、バスに乗り込み恒例のアラビアンアイトパーティーへ。過去2回、全く同じ場所、同じ内容だったので、今年も同じだったらちょっとな…なんて思っていたら、バスが通る道が例年と違う。どこにあるかは依然謎だが、1時間程ゆられて着いた場所は、巨大なコロシアム会場だった。
海外中継で一番心配なのは、無事に放送を出せるかどうか。
必要な回線が揃っていなかったり、電源が途中で落ちたりなんて事は当たり前で、いつも技術担当者が苦労しています。
さて、今年は???
なんと、電源と電話回線が既に設置されているではありませんか!!!
いつも遠くから無理やり電話回線やら電源コードを伸ばして使っていたのに、今年は常設のボックスがありました。ちょっと感動。
しかも電話のジャックはドバイで使っているものではなく、日本やアメリカで使っている形状でした。もしかして毎年来ている日本人のために設置くれたのかも!?
ところが、ここで順調に行かないのが海外中継の難しさ。地元の技術スタッフがわらわら集まってきて、回線チェックなんかを始めたりしたのですが・・・。
セッティング準備を始めてかれこれ3時間、未だに何かの工事をしているそうで、まだまだ時間が掛かりそうです。
でも大丈夫!!レースは明後日の夜です。まだ間に合います。ほら、ドバイの空はこんなに明るいじゃありませんか!!