秋の2歳単勝 9月7日(土)~12月15日(日)と12月28日(土)は単勝が5%アップ!
【エリザベス女王杯、京都に 山本舞香さん 来場! 昼にトークショー&表彰式プレゼンター】
【日曜東京で「テラスホース」のスペシャルイベント。 竹達彩奈さん が登場します!】
【福島は今年ラストの重賞、福島記念。 山崎育三郎さん が表彰式プレゼンターを務めます】
今週は浦和JBCにメルボルンカップと忙しい1週間でございました。
JBCは若くてイキのいい後輩達に任せて、アタシはメルボルンへ瞬間移動()してきました。今年もやりましたよーフルゲート24頭立ての実況。今年は道中で24頭全馬1回は言えた、、、はず(←あとから数えた)。たぶん。
去年や一昨年の映像を確認してイメージして臨んだら、今年は去年までとはぜーんぜん違うカメラ割りで面食らいましてね。去年まで空撮も車載カメラもなかったやん......。この多頭数ですからね、映像が切り替わると馬群のどこを追いかけていたのか一瞬わからなくなるんです。
そして例によってハンデ戦。ゴール前は大接戦。ゴールの直前までマスターオブリアリティが勝つと思ってたんですね。フランキー初のメルボルンC勝利!G1は今年20勝目!いろいろ言おうかと思った瞬間に脚色が鈍り、ヴァウアンドディクレアに差され、しかも進路妨害で降着。フランキーのレース後のコメントがまた泣けた。
"I want to cry."Fair response from Frankie 😢 pic.twitter.com/EiJwO3RwvP
— Punters.com.au (@Punters) November 5, 2019
フランキーは騎乗停止を喰らい、このあとの来日予定も不透明な状況に。「今年は馬よりジョッキーのジャパンカップだな!」なんて声も聞かれたほどの豪華メンバーになるはずだった短期免許勢が、あれ? ムーア騎手もマッキノンS騎乗で来日が延期に。マジックワンドが中3日で連闘するらしい。どんだけタフやねん!
ジョッキーはワールドクラスの顔ぶれでも、馬は......という今年のジャパンカップ。去年のアーモンドアイの2分20秒6という時計を見せつけられては、腰が引けるのも無理ありません。だって、他の国の馬たちはそんな時計で走る競馬やってないんですもの。
はぁ、今年は恒例の外国馬公開調教はなくなっちゃうのかな。そう思っていたら、今朝になって朗報(?)が。
Looks like PRINCE OF ARRAN is going to get a new stamp in his passport. His next start will be in the Japan Cup on Sunday 24th November. He has come through the Melbourne Cup perfectly and will fly to Tokyo on Monday. #japancup #princeofarran
— Charlie Fellowes (@FellowesRacing) November 7, 2019
こちらは英国のチャーリー・フェローズ調教師のツイッター。彼が管理するメルボルンC2着馬プリンスオブアランがジャパンカップ参戦表明! やった! うぇるかむ!
なかなか面白いキャラクターのお馬さんですよ。欧州では重賞で勝負にならないくらいなのが、オーストラリアに遠征すると馬が変わるかのよう。重賞2勝はどちらもメルボルンCの前哨戦、本番は去年3着で今年は2着(3位入線)。しかも去年はホッサムHを勝って出走権を手にして、中2日での3着でしたからね。
須田鷹雄さんもツイートしておられましたが、去年は豪州に同名馬がいたために「アプリンスオブアラン」と改名を余儀なくされました。今年は本名(?)で出走。乗り役はこのあとの香港ヴァーズも込みでマイケル・ウォーカーになるのかな?
かつて来日したメルボルンC2着馬といえばレッドカドー。この馬も世界を飛び回る「グローブトロッター」でした。メルボルンCの2着が3回、オールウェザーのドバイWCでも2着。2度目の来日となった2013年天皇賞(春)では本命にして、相手抜けで複勝しか取れなかったのは悔しかったなあ。プリンスオブアランも何度も実況している馬ですし、ちょっぴり馬券を買って応援したいと思います。
では、11月 9日(土) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
<解説>
吉田幹太(競馬ブック)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)
<パドック解説>
加藤剛史(馬サブロー)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
久保木正則(日刊競馬)9R~12R
<主なコーナー>
10:20頃 「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
10:50頃 「週間ニューストピックス」
11:20頃 「特別レース展望」
11:45頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:40頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:10頃 「土曜メインレース展望」
13:40頃 「今週の注目数字」
14:15頃 「パドック解説者 レース展望」
15:25頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「あすの重賞展望」
東京実況:小屋敷彰吾(1R~6R)山本直也(7R~12R)
進行:小島友実、佐藤泉、小林雅巳
パドック進行:山本直也、小島友実
福島実況:小塚歩(1R~6R)山本直(7R~12R)
[ラジオNIKKEI第2]
<解説>
永井晴二(競馬評論家)
関根慶太郎(日本経済新聞)
<パドック解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)1R~5R
中西弘行(研究ニュース)6R~12R
<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 狙いのレース」
9:55頃 「一般レースの狙い」
10:25頃 「土曜メインレース展望」
11:25頃 「週の中間の話題から」
11:45頃 「日曜重賞レース展望」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:50頃 「解説者 今日の狙い目」
14:25頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:15頃 「明日のメインレースの見どころ」
京都実況:檜川彰人(1R~6R)米田元気(7R~12R)
進行:中野雷太、髙田洋子、竹之上次男
パドック進行:竹之上次男、髙田洋子
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。