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秋の2歳単勝 9月7日(土)~12月15日(日)と12月28日(土)は単勝が5%アップ!


【日曜中山スプリンターズS、 市川・船橋消防局音楽隊 が生ファンファーレ&昼休み演奏会】
【先週中山で行われたジョッキーイベントで使用したグッズを チャリティー販売 します!】


番狂わせといえば、アタシたち世代ではファミコンソフト『水島新司の大甲子園』ですねえ。
「ばんくるわせだ!めいくんこうこう やぶれる!」

午後4時15分試合開始ですから、競馬の仕事をしている我々には厳しい時間帯だったことは確か。ただ、今週のアタシの勤務だと5時半まで生放送→打ち合わせですからどうやっても観られない。歴史的快挙を1秒も観られなかったのは仕方ないけど残念。再放送は必ず!後追いでも興奮を味わいたい。


前回大会も南アフリカに勝ったときに「番狂わせ」「奇跡の勝利」などと言われました。2度続いたら、これはフロックじゃないですよねえ(←このくだりをタイプしながら三宅正治アナの「これはもうフロックでもなんでもない!」が思い浮かびました)
世界ランキング2位のアイルランドに毎度毎度勝つことは難しいかもしれないけど、自分たちのプレーをしっかりとできたときには、四つに組んで勝ち切ることができるってことだと思うんです。


番狂わせは予期せぬ出来事によって順番が狂うことを指したそうです。色々調べると、英語で番狂わせを意味するupset(アップセット)は名馬マンノウォーを破った馬が由来だとか、いやそれ以前からupsetと使われていたとか。日本の競馬で番狂わせといえば、シンボリルドルフを破ったギャロップダイナか、メジロマックイーンを破ったダイユウサクが思い出されるでしょうかね。
きょうの日本代表はギャロップダイナっぽいかもしれません。秋の天皇賞で最強馬を破ったときにはフロックと思われながら、翌年にはもうひとつGI(安田記念)を勝ち、フランスのG1にも挑戦。有馬記念でも2着となるなど、番狂わせのあともしっかりと成績を残しました。ということは、番狂わせだけど"実力を発揮した結果の勝利"だったのかも。
スプリンターズSだって、シンガリ人気で勝ったダイタクヤマトも直後のスワンSを勝ち切ったり、翌年のスプリンターズSも3着だったり。近年ではフェブラリーSを最低人気で勝ったコパノリッキーは、翌年1番人気で連覇しましたよね。最初はフロックと見られながらも、実力馬の評価が低いだけだったというケースはままあるものです。さてこの秋のGIシリーズに、そんな馬が潜んでいるでしょうか? ラグビーに競馬に、忙しい秋になりそうです。


では、9月 29日(日) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
飯田正美(日刊競馬)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
藤本貴久(日刊競馬)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「宮崎秀一の展望コーナー」
9:55頃 「パドック解説者 メインレース予想」
10:25頃 「パドック解説者 レース展望」
10:55頃 「メインレース展望」
12:15頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:15頃 「日曜メインレース展望」
13:45頃 「今日のコラム」出演:若原隆宏(東京中日スポーツ)
14:20頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞レース展望」


中山実況:小屋敷彰吾(1R~6R)大関隼(7R~12R)
進行:小林雅巳、佐藤泉
パドック進行:稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
正木茂(サンケイスポーツ)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
城谷豪(馬サブロー)1R~5R
竹原伸介(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「一般レースの狙い」
10:10頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:40頃 「メインレース展望」
11:30頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
12:30頃 「特別レース展望」
13:30頃 「解説者 今日の狙い目」
14:05頃、14:40頃 「メインレース展望」
16:05頃 「来週の重賞レースの見どころ」


阪神実況:米田元気(1R~6R)山本直(7R~12R)
進行:岡田麻紗巳、山本直也
パドック進行:髙田洋子


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

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