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GIレースの実況は緊張します。もちろん、平場でも未勝利戦でもどのレースでも、緊張することは緊張するんですけど。GIレースはやはり緊張の度合いが違います。
それでもここ1年ほどは、ようやくGIレースの実況を楽しみにできるようになってきました。それ以前は不安ばかりが先行していたのですが、それなりにキャリアを重ねて心持ちが変化してきたのを感じます。


ただ、それ以前も実況することが楽しみに感じるGIがあったのですよ。宝塚記念です。


GIレースはそれぞれに難しさがあります。短距離だと先頭からシンガリまで追うのはスピード勝負、つっかえると後手に回ります。3歳限定GIは頭数が揃いますから捌くのに気を遣う。マイル戦は混戦、接戦になることが多くてこれまた気を遣いますわな。
そこへ来て宝塚記念であります。なにせこれまで18頭立てで行われたのが一度だけ、11頭や12頭という年もあります。スタートが4コーナー奥で、ホームストレッチを流して1コーナーへ。頭数が手頃ですからここであらかた各馬の位置が把握できます。
阪神芝2200mは内回りコース。最後の直線が短いのでヨーイドンになることは少なく、4コーナーの脚いろで伸びそうな馬をなんとなく見つけやすい。時期的に時計勝負、上がり勝負にならないのもありがたいですね。


そして、そのようなレースでありながらビッグネームが揃うことも多く、盛り上がるんですよね。今年だって出走馬の半数がGI馬。極めつけは年イチのオリジナルファンファーレ。これを放送席で聴くと「ああ、この上半期がんばってきてよかったな」と思えるのでありまして。


...こう思えるようになったのは2012年からかな。初めて宝塚記念を担当した2011年はメンバーの豪華さと歓声の大きさに自分を見失い、序盤から喋りのペースがおかしかったですからね。結局最後の直線では息切れ。全く思うようにできずに凹んだなあ。お恥ずかしい...。

 宝塚記念を担当することは今後あるでしょうかね? 他のレースでも、このくらい楽しめたらいいな。楽しむだけの心の余裕をもっと持ちたいものです。

 では、6月 23日(日) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
飯田正美(日刊競馬)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
丸山一樹(日刊競馬)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「宮崎秀一の展望コーナー」
10:20頃 「パドック解説者 メインレース予想」
10:50頃 「パドック解説者 レース展望」
11:20頃 「メインレース展望」
12:05頃 「函館競馬コーナー(1)」出演:志村竜一(日刊競馬)
12:40頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:35頃 「函館競馬コーナー(2)」出演:浜田公人(スポーツニッポン)
14:10頃 「日曜メインレース展望」
14:45頃 「今日のコラム」出演:千葉智春(サンケイスポーツ)
16:15頃 「来週の重賞レース展望」


東京実況:小屋敷彰吾(1R~4R)小林雅巳(5R~6R)小塚歩(7R~12R)
進行:小塚歩、小屋敷彰吾、小林雅巳
パドック進行:石原李夏
函館実況:山本直也(1R~6R)山本直(7R~12R)


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
柏原健士(スポーツニッポン)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R~5R
竹村浩行(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 狙いのレース」
9:55頃 「一般レースの狙い」
10:25頃 「メインレース展望」
11:45頃 「藤村和彦の射(シャーッ)!!」出演:藤村和彦
12:05頃 「函館競馬コーナー」(ラジオNIKKEI第1と同時放送)
12:45頃 「特別レース展望」
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
13:45頃 「メインレース展望」
16:10頃 「来週の重賞レースの見どころ」


阪神実況:中野雷太(1R~6R)檜川彰人(7R~12R)
進行:竹之上次男、米田元気
パドック進行:岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

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