お知らせ:

中央競馬実況中継

番組へのお便りはこちら

春の3歳重賞馬連 1月6日~5月25日は3歳重賞の「馬連」の払い戻しが5%アップ!


【期間限定、東京競馬場のローズガーデンが オークスガーデン に! 写真バンバン撮りましょ】
【日曜新潟は 女性フリーパスの日 オリジナルネイルファイルを先着順でプレゼント!】
【東京競馬場の内馬場グルメイベント、今週末は 「春の沖縄フェス」 人気歌手も登場!】


先日、シュヴァルグランが英G1"キングジョージ"に参戦することが発表されました。今年はドバイシーマクラシックで海外初遠征ながら2着。キングジョージは父ハーツクライが13年前に挑戦し3着。息子がまたアスコットを走るのは胸熱でありますな。


さてそのニュースで「キングジョージ(芝2390m)」という表記がありました。
あれ、2400mじゃないんだっけ。あ、12ハロンだから厳密には2400mじゃないのか。でも1ハロンは201メートルと聞いたことがあるぞ。
調べたところ、"キングジョージ"はかつて12ハロンだったものが、現在は11ハロン211ヤードで行われていました。なぜ距離が変わったのかというと...


英国中の多くのコースが再計測される(JAIRSのサイトに掲載された、レーシングポストの記事より)
記事によるとイギリス競馬でコースの距離再測定が行われ、その結果いくつかのコースで距離の数字が変わった(正しくなった)というのです。"キングジョージ"のコースは再測定の結果、11ハロン211ヤードとなったのでした。


ここでまた、あれ? となります。

ヤード・ポンド法(大日本図書のサイトより)を見ると、1ハロン(furlong)≒201.17メートル。1ヤード≒91.44cm。
201.17×11=2212.87
0.9144×211=192.9384
2212.87+192.9384=2405.8084


うーむ。JRAの用語集にもこのようにあるとおり、1ハロンを200mと換算すると何かと便利なのでそうするのはよくわかります。しかし半端な距離のレースがイギリスには多く、これを正しく表現するには1ハロン=200mでは都合が悪そうです。
もしこのレースを実況するとなればなんとお伝えしよう。「芝2390メートル」ではどうも落ち着かない。「11ハロン211ヤード」では聴いているひとがピンとこない。「約2400m」とするのがいいのかもしれないけど、収まりがあまりよろしくない感じ。どうしたものでしょう。
ま、深く考えすぎないほうがいいのかもしれませんけど。だって1マイル=8ハロン≒1609.3メートル(先ほどの大日本図書のサイトより)なので、コレを厳密に言うことにすると約マイルチャンピオンシップ、ヴィクトリア約マイルになっちゃいますからね。


では、5月 12日(日) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
飯田正美(日刊競馬)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
郡和之(日刊競馬)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「宮崎秀一の展望コーナー」
10:00頃 「パドック解説者 メインレース予想」
10:50頃 「パドック解説者 レース展望」
11:20頃 「メインレース展望」
12:15頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:20頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:内海裕介(サンケイスポーツ)
14:20頃 「パドック解説者 狙いのレース」
16:15頃 「来週の重賞レース展望」


東京実況:山本直(1R~6R)山本直也(7R~12R)
進行:大関隼、小屋敷彰吾
パドック進行:稲葉弥生
新潟実況:佐藤泉(1R~6R)小塚歩(7R~12R)


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
荒木敏宏(競馬評論家)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
浜口和也(馬サブロー)1R~5R
竹村浩行(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:50頃 「一般レースの狙い」
10:40頃 「パドック解説者 狙いのレース」
11:10頃 「メインレース展望」
11:30頃 「激穴!三連単予想」出演:上田琢己(大阪スポーツ)
12:35頃 「特別レース展望」
13:35頃 「解説者 今日の狙い目」
14:05頃、14:40頃 「メインレース展望」
16:05頃 「来週の重賞レースの見どころ」


京都実況:米田元気(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:竹之上次男、檜川彰人
パドック進行:岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

お知らせ

お知らせ一覧