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ほんとに終わるんですね。天皇陛下がお気持ちを表明されたときは「えらいこっちゃ」と思ったけど、それでもどこかピンと来ていないところもあったんです。退位の日が決まり、新元号が決まり、平成が終わる日が一気に近づいてきた感があります。
昭和天皇の崩御で昭和が終わったときは、何だかうつむき加減に新元号を迎えたような気がします。小渕官房長官が額を掲げるシーン、見ていたなあ。小学3年生でした。今回はあのときとは違った気持ちで新しい時代に移ることができそうです。


この週の半ば、平成時代の競馬のデータを纏めたものがJRAから発表されました。かいつまんでご紹介しますと...


【平成のJRA最多勝馬】
どの馬だと思います? 3頭いて、1頭は現役馬です。はっと気づいた方、正解です。
そうです。現役馬はオジュウチョウサン。先日の中山グランドジャンプで障害14勝目、平地で2勝を挙げていて計16勝。これは平地6勝+障害10勝のメジロワース、アングロアラブのハクサンツバメと並んで平成最多勝タイだそうです。
メジロワースはマイラーズCを勝ち、障害入りしてからも中京障害Sを2勝。ハクサンツバメはキャリア通算17勝ですが、初勝利は昭和63年に挙げていて2勝目以降を平成時代に記録しています。
ちなみにサラブレッド系の平地に限るとテイエムオペラオーが14勝でトップ。ゴールドシップが13勝で続きます。ダート最多勝はエムアイブランの12勝。エムアイブラン懐かしい。


【平成の最多勝騎手】
これはもう武豊騎手。3,878勝です。平成障害最多勝騎手は熊沢重文騎手で235勝だそうです。2人とも昭和時代から活躍を続けるジョッキー。昭和時代にGIを勝ったことがある現役騎手はこの2人だけです。


【平成の最多入場人員】
ご存知ナカノコールが巻き起こったアイネスフウジンの日本ダービー。平成2年、ダービーデーの東京競馬場には19万6517人が入場しました。
各競馬場ごとの最多入場記録は、軒並み平成ひとケタ年代に記録されています。そんな中で小倉は去年の小倉記念当日に4万196人の入場レコード更新。竹内涼真さんの力はすごかったですなあ。


(※記録は全て4月22日現在)


数々の記録とドラマを生み出した平成時代の中央競馬は明日でラスト。オーラスは16時25分発走の京都12レースです。
とはいえ、平成最後だろうがなんだろうがレースはレース。当てたい。そして地方競馬は4月30日も5月1日もあるし、来週末には令和最初の中央競馬がすぐ始まるし。感傷に浸る暇はなさそうですな。


では、4月 29日(月・昭和の日) の放送予定です。
29日は京都と新潟の2場開催。全レース第2でお送りします(第1の放送はありません)。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
荒木敏宏(競馬評論家)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
岡崎翔(大阪スポーツ)1R~5R
小宮邦裕(研究ニュース)6R~12R

<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:05頃 「一般レースの狙い」
10:35頃 「月曜メインレース展望」
11:20頃 「週の中間の話題から」
11:50頃 「平成の競馬を振り返って」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:55頃 「解説者 今日の狙い目」
14:30頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:20頃 「来週の重賞レースの見どころ」


京都実況:小林雅巳(1R~6R)米田元気(7R~12R)
進行:檜川彰人、竹之上次男
パドック進行:髙田洋子
新潟実況:山本直也(1R~6R)山本直(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

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