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18日(日)の重賞レースには、東西ともに地方所属馬が出走します。スプリングSにはホッカイドウ競馬のハッピーグリンが、阪神大賞典には佐賀のスーパーマックスが出走予定です。
ハッピーグリンは前走のセントポーリア賞を上がり33秒台の末脚で差し切り、前日最終オッズでは5番人気に推されています。一方のスーパーマックスは去年12月のチャレンジCで5着と健闘。3歳以上の芝の重賞レースで地方馬が掲示板に載ったのは、あのコスモバルク(08年日経賞)以来だったとか。


それぞれが出走するスプリングSも、阪神大賞典も、カク地(=地方所属馬)の馬がが思い出されるレースであります。
中央地方の交流が始まってから、スプリングSには11頭の地方所属馬が出走。04年ドラゴンキャプテン(高崎)の7着が最高着順です。個人的に思い出すのは99年に金沢から参戦したゴルデンコーク。5戦5勝でスプリングSに挑戦してきました。
当時はまだネットの情報もここまで発達してませんから、地方の連勝馬の中央挑戦は「未だ見ぬ強豪の来襲」だったのです。しかも無敗という響きには、やはりワクワクさせられました。実際、6番人気で単勝は12倍ちょっと。残念ながら16着で皐月賞の出走権は獲れませんでしたが、ワクワク感をよーく覚えています。


阪神大賞典にはこれまで地方所属馬が3頭(5回)出走。最高着順は96年ルイボスゴールド(笠松)の3着。思い出しますですねえ。
ご記憶の方も多いでしょう。この年はナリタブライアンとマヤノトップガン、伝説の一騎打ちの年。多くのファンの注目はこの2頭に集まったはずですが、9馬身離れた3着に、ルイボスゴールドが頑張っていたのです。前年の菊花賞2着馬トウカイパレスなどを抑えての馬券圏内でした。
当時は中京競馬場で地方競馬が開催されていて、ルイボスゴールドも中京の芝レースの経験がありました。ホリスキー産駒、芝の長いところにも適性があったということでしょうか。


ライデンリーダーに始まり、フジノテンビー、ネイティヴハート、コスモバルク。ダートならメイセイオペラ、トーシンブリザード、フリオーソ。地方馬の好走がレースを、競馬を盛り上げました。地方競馬の売り上げが上向きな今、また中央馬に伍する地方のスターが誕生するといいなあ、などと思ったりもするのです。


では、3月 18日(日曜日) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
飯田正美(日刊競馬)
能勢俊介
松本憲二(競馬ブック)


<パドック解説>
藤本貴久(日刊競馬)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~10R
松本憲二(競馬ブック)11R
京増真臣(研究ニュース)12R


<主なコーナー>
9:35頃~「宮崎秀一の展望コーナー」
10:00頃~「パドック解説者 メインレース予想」
10:30頃~「パドック解説者 3連単狙い撃ち!」
11:00頃~「メインレース展望」
12:20頃~「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:20頃~「松本憲二のメインレース徹底分析」
13:50頃~「今日のコラム」出演:板津雄志(サンケイスポーツ)
16:15頃~「来週の重賞展望」


中山実況:佐藤泉(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:山本直也、木和田篤
パドック進行:小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
大西修平(デイリースポーツ)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
辻俊典(競馬ニホン)


<主なコーナー>
9:55頃~「一般レースの狙い」
10:25頃~「パドック解説者 狙いのレース」
10:55頃~「メインレース展望」
11:25頃~「メインレース展望(中山)」
11:40頃~「激穴!三連単予想」出演:上田琢己(大阪スポーツ)
12:15頃~「特別レース展望」
13:45頃~「解説者 今日の狙い目」
14:20頃~「重賞レース展望」
16:05頃~「来週の重賞レースの見どころ」


阪神実況:檜川彰人(1R~6R)小林雅巳(7R~12R)
進行:竹之上次男、米田元気
パドック進行:岡田麻紗巳
中京実況:山本直(1R~6R)大関隼(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

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