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中央競馬実況中継

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こんにちは、山本直です。

変則日程でバタバタしましたが、無理やり(?)通常日程に戻して週末はもうすぐそこです。実は、当初から今週のトレセン取材は木曜日ということにしていたこともあり、個人的な影響は限られたのですが、やっぱりちょっと疲れているかな、という感じはします。

さて、月曜、火曜の代替競馬中継、お聴きいただけましたでしょうか。
私は月曜日の中京競馬中継、前半の進行を担当しました。
解説は日刊競馬の久保木正則さんで、個人的にもお世話になっている方でしたし、気は楽だった......はずなのですが、ちょうど虎ノ門本社に到着した8時45分に、発走時刻の変更が発表されてんやわんや。あっという間に番組が始まる時間になってしまいました。

ラジオNIKKEIの競馬中継の場合、CM・実況・パドック(・何かの音声素材)以外の全パートを進行アナウンサーがしゃべります。通常の中継であれば、前半戦は30分間隔でレースが進みますので、実況(3~5分)+CM(1分前後)+パドック(3分~5分)は喉を休める余裕が生まれます。

ただ、月曜の中継は1レースの発走(10時55分)まで、ほぼ止まらずの編成にならざるを得ず、CMとJRA賞特集の中でお届けした実況素材以外はしゃべり通し。それだけ一定時間あたりのしゃべる量が増えます。それでも競馬が始まるあたりまではまだ楽かなーと思ったのですが、さすがに後半は疲れました(笑) もっとスタミナをつけようと思った次第です......。

今日は美浦トレセンで取材。行き慣れない木曜日の美浦トレセンなんですが、楽しみにしていたものが。

南調教コースのスタンドにある木金限定のビーフカレー。和牛ですよ、和牛。色の印象よりもコクがあって絶品です。(ファンの皆さんにオススメできないのが申し訳ない......)

この道路、どこだか分かりますか?
競馬新聞の厩舎欄でお分かりの方もいらっしゃると思いますが、美浦トレセンの厩舎地区は南・北に分かれています。
それぞれが離れたところにある、というわけではなく、南のA-1から北のJ-12までほぼ規則正しく並んでいます。重賞に挑戦する陣営など、我々が取材に行く時も各厩舎の「番地」を調べてから向かいます。昨年の牡牝2歳チャンピオンを送り出した藤沢和雄厩舎は北の西端近く。南調教コースに行くまででも相当な運動?かもしれませんね。
ちょっと話を逸らしてしまいました。その厩舎地区の南北を分けているのがこの道路。いわば「メインストリート」......でしょうか。我々取材のクルーだけでなく、馬運車、馬房に敷く藁を運ぶ業者さん、GIなどを制した厩舎の元へ向かうお花屋さん、もちろん各厩舎の助手さん、ジョッキーなど多くの人が往来する道路です。もちろん、馬優先主義。馬の往来がすべてにおいて優先です。

(画像はJRA公式サイト イベント情報ページより)
最後にお知らせです。あさって21日(土)、中京競馬場のお昼休みに「中京スポニチ賞予想会」をメディアホールで行います。スポーツニッポンの寺下厚司記者に各レースの狙いどころを伺います。当日はスポーツニッポンを持っていらしてくださいね!進行はわたくし、山本直です。

では、また来週!

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