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レアなやつっていっても、ポケモンとかじゃないです。


先日、JRAさんから頂いたちょっとした資料に目を通していたところ
「あっ、これってまだあるの? つーか無くなってなかったの?」
ということがありました。


その資料に「中山芝内回り1400mメートル」という項目があったからです。


この距離設定、ご存知ない方も多いかも。私も実際に見たことはありません。
中山競馬場の1コーナーに芝外回り1600mの引き込み線(ポケット)がありますが、
さらにその向こう、スタンドから遠い地点に芝内回り1400mのポケットがあるのです。
参考→ 中山競馬場コース紹介


もちろんレコードタイムだってちゃんと残っているし、
もし芝1400mが使えなくてダート変更になったら、っていうルールも決まってます。
(このルールに興味ある方はPDF注意ですが→ こちら


調べたところ、中山芝内回り1400mは1992年暮れを最後に、26年行われていません。
フルゲートが10頭という少なさが現代の競馬開催にそぐわないのでしょうか...??


上記の資料をよーく見ると、ほかにも現在お目にかかれない距離設定があります。
京都芝内回り1100mって、レコードタイムが昭和41年のヤマピットですからね!
ずーっと使われてないんでしょうけど、やろうと思えばできるから残してあるのかな。
だったら、年に1回でいいから見てみたい! できることなら実況してみたい。
AコースやBコースならフルゲート18頭とれるみたいですから、使ってくれないかな...


実はあす15日の新潟競馬で、京都1100mほどではありませんがレア距離があります。
6レースの古馬500万下・ダート2500mは2013年秋以来、3年ぶりの施行となります。
もともと設定があっても使われていませんでしたが、11年秋にダートのみの開催を行い
そのときに新潟ダート2500mが初めて行われました。
去年一昨年はこの距離のレースがありませんでしたから、3年ぶりの復活です。


今年の暮れには、コース改修後で初めてとなる「阪神芝外回り2600m」が行われます。
これ以外にも、各競馬場で細かなバリエーションの距離設定があるのですから、
使えるものはもっと使って、いろんなレースが見たいなあと、個人的には思うのです。


では、10月 15日 土曜日 の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
宮崎秀一(日刊競馬)
能勢俊介
野元賢一(日本経済新聞)
松本憲二(競馬ブック)


<パドック解説>
石井誠(競馬ライター)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
久保木正則(日刊競馬)9R~12R


<主なコーナー>
10:00頃~「週間ニューストピックス」
10:35頃~「特別レース展望」
11:50頃~「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:55頃~「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃~「松本憲二のメインレース徹底分析」
14:30頃~「今週の注目数字」
15:40頃~、15:55頃~「トレセンレポート」


東京実況:山本直也(1R~6R)大関隼(7R~12R)
進行:稲葉弥生、小林雅巳、渡辺和昭
パドック進行:渡辺和昭、稲葉弥生
新潟実況:小塚歩(1R~6R)山本直(7R~12R)


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
永井晴二(共同通信)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
森本昭夫(サンケイスポーツ)1R~5R
小宮邦裕(研究ニュース)6R~12R


<主なコーナー>
9:35頃~「パドック解説者 狙いのレース」
9:55頃~「一般レースの狙い」
10:25頃~「メインレース展望」
11:25頃~「週の中間の話題から」
12:45頃~「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:45頃~「新聞記者 今日の注目馬」
14:15頃~「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃~「明日の重賞レース展望」


京都実況:佐藤泉(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:檜川彰人、米田元気
パドック進行:宮脇さなえ


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

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