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今週水曜日、7日に園田競馬場で行われたゴールデンジョッキーカップ。
全国の、通算2000勝以上の騎手が出場することのできる、お馴染みのシリーズです。
この日の園田競馬場の最終レースは「的場文男騎手還暦メモリアル」。お、おお!?
そう、リビングレジェンド"大井の帝王"的場文男騎手が、この日で60歳となりました。
還暦です。
私が知っている還暦って、赤いちゃんちゃんこを着て皆にお祝いされるアレですけど
この日、的場文男騎手は赤い勝負服を着て馬をゴリゴリ動かしていました。
すげえ。
的場文男騎手は1956年(昭和31年)9月7日生まれ。私の母が昭和30年生まれなので、
ほぼ親と同世代なわけです。そんな人があんなに豪快に馬を駆るんですもの。
すごいという言葉しか浮かんできません。
地方競馬の最年長騎乗記録は、金沢の山中利夫元騎手(1949年7月11日生)。
2011年にそれまで津曲照男元騎手(福山)が持っていた記録(61歳10か月21日)を更新、
翌2012年7月15日の金沢1レースで最終騎乗。63歳の誕生日直後でした(63歳4日)。
的場文男騎手がこの記録を上回るには、あとちょうど3年。2019年の今頃です。
あと3年ぐらいなら難なく乗っちゃいそうなのがスゴイところですよね。
今の勝ち星のペースなら、この頃には佐々木竹見さんの日本最多勝を更新してるかも?
とにかく、怪我なく長く現役を続けて欲しいです。もちろん悲願の東京ダービー制覇も!
と、ここまで書いてきて、的場文男騎手が"南関東最年長ではない"ことを思い出しました。
そうだ、石崎隆之騎手も同い年だし(1956年1月29日生まれ、7ヶ月ほど年上)、
更に上には森下博騎手(1955年5月4日生まれ、現在61歳)が現役で乗っていますしね。
森下騎手が現在のところ、全国最年長騎手となっています。
いやはや、南関東の大ベテランは鉄人ばかりやで...。
中央競馬では、平地では岡部幸雄元騎手の56歳3ヶ月20日が最年長騎乗記録のようです。
かつて行われていた繋駕速歩では小野留嘉元騎手が68歳まで騎手を続けていたそうです。
1900年11月生まれの小野さんは1968年に騎手引退、この年は騎乗した記録がありません。
前年の1967年には29回の騎乗で1勝、4着5回、5着2回の成績が残っているので
この勝利が中央競馬での最年長勝利となる、のでしょうか?(平地最年長勝利は岡部さん)
では、9月 10日 土曜日 の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
<解説>
宮崎秀一(日刊競馬)
能勢俊介
野元賢一(日本経済新聞)
松本憲二(競馬ブック)
<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
久保木正則(日刊競馬)9R~12R
<主なコーナー>
10:00頃~「週間ニューストピックス」
10:30頃~「特別レース展望」
11:50頃~「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:50頃~「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃~「松本憲二のメインレース徹底分析」
14:30頃~「今週の注目数字」
15:40頃~、15:55頃~「トレセンレポート」
中山実況:山本直也(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:小島友実、渡辺和昭、山本直
パドック進行:山本直、小島友実
[ラジオNIKKEI第2]
<解説>
永井晴二(共同通信)
関根慶太郎(日本経済新聞)
<パドック解説>
芝井淳司(大阪スポーツ)1R~5R
竹中昇(研究ニュース)6R~12R
<主なコーナー>
9:50頃~「4回阪神開催 馬場コンディションについて」(インタビュー)
10:15頃~「パドック解説者 狙いのレース」
10:45頃~「メインレース展望」
11:15頃~「週の中間の話題から」
11:30頃~「4回阪神開催 イベント情報」(インタビュー)
12:35頃~「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:40頃~「新聞記者 今日の注目馬」
14:15頃~「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃~「明日の重賞レース展望」
阪神実況:小塚歩(1R~6R)佐藤泉(7R~12R)
進行:米田元気、檜川彰人
パドック進行:宮脇さなえ
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。