お知らせ:

中央競馬実況中継

番組へのお便りはこちら

【サマーシリーズはいよいよ大詰め。ポイントランキングはこちらでチェック!】
【最終レースは馬連がオトク!「秋の最終馬連」は10月16日(日)まで】


【今年から重賞に昇格。中山・紫苑Sの表彰式プレゼンターは"神スイング"稲村亜美さん!】


今週水曜日、7日に園田競馬場で行われたゴールデンジョッキーカップ。
全国の、通算2000勝以上の騎手が出場することのできる、お馴染みのシリーズです。
この日の園田競馬場の最終レースは「的場文男騎手還暦メモリアル」。お、おお!?


そう、リビングレジェンド"大井の帝王"的場文男騎手が、この日で60歳となりました。
還暦です。
私が知っている還暦って、赤いちゃんちゃんこを着て皆にお祝いされるアレですけど
この日、的場文男騎手は赤い勝負服を着て馬をゴリゴリ動かしていました。


すげえ。


的場文男騎手は1956年(昭和31年)9月7日生まれ。私の母が昭和30年生まれなので、
ほぼ親と同世代なわけです。そんな人があんなに豪快に馬を駆るんですもの。
すごいという言葉しか浮かんできません。


地方競馬の最年長騎乗記録は、金沢の山中利夫元騎手(1949年7月11日生)。
2011年にそれまで津曲照男元騎手(福山)が持っていた記録(61歳10か月21日)を更新、
翌2012年7月15日の金沢1レースで最終騎乗。63歳の誕生日直後でした(63歳4日)。


的場文男騎手がこの記録を上回るには、あとちょうど3年。2019年の今頃です。
あと3年ぐらいなら難なく乗っちゃいそうなのがスゴイところですよね。
今の勝ち星のペースなら、この頃には佐々木竹見さんの日本最多勝を更新してるかも?
とにかく、怪我なく長く現役を続けて欲しいです。もちろん悲願の東京ダービー制覇も!


と、ここまで書いてきて、的場文男騎手が"南関東最年長ではない"ことを思い出しました。
そうだ、石崎隆之騎手も同い年だし(1956年1月29日生まれ、7ヶ月ほど年上)、
更に上には森下博騎手(1955年5月4日生まれ、現在61歳)が現役で乗っていますしね。
森下騎手が現在のところ、全国最年長騎手となっています。


いやはや、南関東の大ベテランは鉄人ばかりやで...。


中央競馬では、平地では岡部幸雄元騎手の56歳3ヶ月20日が最年長騎乗記録のようです。
かつて行われていた繋駕速歩では小野留嘉元騎手が68歳まで騎手を続けていたそうです。
1900年11月生まれの小野さんは1968年に騎手引退、この年は騎乗した記録がありません。
前年の1967年には29回の騎乗で1勝、4着5回、5着2回の成績が残っているので
この勝利が中央競馬での最年長勝利となる、のでしょうか?(平地最年長勝利は岡部さん)


では、9月 10日 土曜日 の放送予定です。


【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
宮崎秀一(日刊競馬)
能勢俊介
野元賢一(日本経済新聞)
松本憲二(競馬ブック)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
久保木正則(日刊競馬)9R~12R


<主なコーナー>
10:00頃~「週間ニューストピックス」
10:30頃~「特別レース展望」
11:50頃~「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:50頃~「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃~「松本憲二のメインレース徹底分析」
14:30頃~「今週の注目数字」
15:40頃~、15:55頃~「トレセンレポート」


中山実況:山本直也(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:小島友実、渡辺和昭、山本直
パドック進行:山本直、小島友実


[ラジオNIKKEI第2]
<解説>
永井晴二(共同通信)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
芝井淳司(大阪スポーツ)1R~5R
竹中昇(研究ニュース)6R~12R


<主なコーナー>
9:50頃~「4回阪神開催 馬場コンディションについて」(インタビュー)
10:15頃~「パドック解説者 狙いのレース」
10:45頃~「メインレース展望」
11:15頃~「週の中間の話題から」
11:30頃~「4回阪神開催 イベント情報」(インタビュー)
12:35頃~「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:40頃~「新聞記者 今日の注目馬」
14:15頃~「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃~「明日の重賞レース展望」


阪神実況:小塚歩(1R~6R)佐藤泉(7R~12R)
進行:米田元気、檜川彰人
パドック進行:宮脇さなえ


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

お知らせ

お知らせ一覧