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中央競馬実況中継

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こんにちは、山本直です。すべてにおいて甘党です。なにがすべてなのか知りませんが。

久々に連休をもらったので、朝早くから友人と出かけてきました。
美味しいモノを食べて、銭湯に行って、「最高の休日(友人談)」を過ごして、リフレッシュしてきました。

twitterでも流れていたようですが、先週末はラジオNIKKEI「レースアナウンサー養成講座」第27期生の皆さんが競馬場での実習を受けていました。昼休みにはわれわれの放送ブースの見学もありました。皆さん、お疲れ様でした!

その27期生の方から『実況するにあたって、馬名はどのように覚えていますか?』という質問がありました。そのタイミングで実況担当だった私が答えることになり、「馬場入場からの10分弱が決定打になるのですが、前日に枠順が出てからの時間も大事にしないとダメですね」ということをお伝えしました。

じゃあ具体的にどうやっているのか、というのはアナウンサーそれぞれの違いがあるのだと思います。ちなみに前夜に塗り絵を見て覚えるテストをして、競馬新聞読んで、当日出勤中にも覚えるテストをして、というのが私のパターンです。五郎丸選手のように、指を立て、左に3歩下がって、2歩下がって、というようにルーティーンがあるアナウンサーもいるのかもしれませんね(たぶんいないわ)

私が競馬場へ通うようになって2年が経ちました。最初の開催は全部のレースで実況練習をしていました。なかなか馬名が頭に入ってこなくて、しかもレースは立て続けに行われるわけですから、「頭が腫れそうだ」と思ったものです。

ただでさえ大きな頭が実況用ヘッドセットに入るサイズのうちに、実況業務に就くことができてよかったです(笑)

競馬新聞や塗り絵に限らず、いろいろなツールを使える時代です。
いろんなものを適したタイミングで使いながら、今週末の実況に備えたいと思っています。

その前にこれから美浦での取材。「今日は帰らないの」と実家に伝えてまいりました。

ではでは!

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