4月19日（金）正午現在の京都競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：（芝）良／（ダート）良

（芝の状態）
Aコース（内柵を最内に設置）を使用。第2回京都競馬終了後、特に傷みの激しかった外回り3コーナーから4コーナーを中心におよそ2000平方メートルの芝張替を行い、あわせてコース内側の蹄跡補修、洋芝追加播種、シート養生を行った。その後、肥料散布、薬剤散布、芝刈り等の管理作業を行い、芝の生育促進に努めた。芝の生育は順調でおおむね良好な状態。
（芝の草丈）
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm

（芝のクッション値）9.7（測定09:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時00分
芝コース：ゴール前9.8%、4コーナー7.5%
ダートコース：ゴール前2.9%、4コーナー3.6%

（中間の降水量）
16日（火）0.5mm、17日（水）2.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
12日（金）から14日（日）、17日（水）から18日（木）芝の生育管理のため散水を実施した。
15日（月）芝刈りを実施した。
16日（火）から18日（木）肥料を散布した。

●ダートコース
12日（金）、15日（月）から19日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

（JRA発表）