竹川アナが知ったアヴァンチュールとはッ!

リディヴィーヌ・サニエと

先週の番組は、仏映画『情痴アヴァンチュール』に注目。仏映画祭で来日した本作の主演、リディヴィーヌ・サニエに竹川アナが興奮してマイクを向けた模様をお届けした。とはいえ、映画は、タイトルが想像させるほどエロティックな内容ではない。男女の心の揺れをサスペンスフルに描き出している。

<主なキャスト>
ガブリエルというシングルマザー(リディヴィーヌ・サニエ)
ガブリエルの愛人で投資家のルイ(ブリュノ・トデスキーニ)
ビデオテークで働く青年ジュリアン(ニコラ・デュボシェル)

<ストーリー>
ジュリアンは、裸足で夜の街をさまよう女性、ガブリエルに出くわす。夢遊病者と知り、彼女がルイという既婚者の愛人とわかる。同棲する彼女がいるジュリアンだが、精神的に不安定で恋愛依存体質のシングルマザー、ガブリエルの行動が気がかりで、惹かれていく。

リディヴィーヌ・サニエは、『8人の女たち』『スイミング・プール』『パリ・ジュテーム』の人気女優。フランソワ・オゾンの秘蔵っ子としても知られる。



思わず見惚れるほどのオーラが漂う

――日本が好きな理由は?
伝統と都会的なところが共存しているからです。慣習的でありながら技術先進国としての側面もあります。建築とか、ファッションとか、とてもラジカルな感じで矛盾的なものが共存しているようです。
――仏映画祭が日本で開催されることに関しては?
日本で仏映画を紹介できることを誇りに思います。日本人は遠い欧州にも知的好奇心を持ってくれることに、感謝の気持ちで来日しました。
――本作では病的な役柄だが、サニエさんは健康的に見えます。
そうです。健康的で精神的にもバランスが取れた人間だと思います。だからこそ、自分とギャップのある役に挑戦し、役を引き受けたところがあります。役作りにあたって、弱々しく見えるように追い込むため、眠らなかったりして、自分がどう疲れていくかを試しました。約5週間の撮影中、夜のシーンが多く、だから眠ることができず、撮影後も自分を取り戻すのに時間がかかりました。
――ガブリエルは、自分では苦しみを回避できない女性だと思う?
人は、落ち込んでいて、鬱々としたり、暗い人に対して厳しい面がありますね。でも、ガブリエルは病気ですから、自分の意志であの様になっているわけではないでしょうね。
――大人の女性を演じる年齢になったが、どんな女性を目指しますか。
とにかく自分の中で最高のものを常に差し出しながら生きていきたい。やはり、自分が幸せなことが一番重要だと思います。だから、将来的には幸せな女性を目指します。

サニエさんは、セルフプロデュースできるしっかりした女優との印象を受けたが、どこか役柄に重なる少女のような魅力や魔性の女性という側面も感じられた。新鋭監督グザヴィエ・ジャノリの長編2作目。


仏映画祭2007のレッドカーペットで

『情痴アヴァンチュール』
3月31日(土)〜
シネマスクエアとうきゅう
ほかロードショー
 By Director H.
☆ひと言☆
 現在、サニエさんは役柄
 同様にシングルマザーだ。


2007/03/31(土) 23:42 H 記事URL

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