世界が注目する『蟲師』とは
2007/04/09(月) 22:29 H

左から虹郎役の大森南朋、淡幽役の蒼井優、ギンコ役のオダギリ ジョー

『蟲師』全国公開中。番組でも取り上げた。幻想と神秘世界を描いた漆原友紀のベストセラー・コミックを大友克洋監督(『AKIRA』)が実写映画化。

<出演>
ギンコという癒しのヒーロー、蟲師はオダギリ ジョー、淡幽役に蒼井優、ほか大森南朋、江角マキコ。

映画で和装演技は初めての蒼井優さん。着物でお風呂につかるシーンが大変だったそうだ。公開前の会見で、役の魅力について聞かれ、「本(脚本)に書いてあった『ひとところにしかいられない淡幽とひとところにはいられないギンコの道ゆき』というフレーズがすごく好きで、この言葉に常に惹かれていた気がします。だから、不思議な世界だけど、淡幽の内面も映し出せたらいいなと思いながら演じました」。
監督については、「『セリフをゆっくり』と言われた以外では特に細かい演出はなかった気がします。でも、事前に配られていたのですが、監督の書かれた絵コンテを皆で毎日見て、この絵コンテは、映画の地図のような感覚で、皆で同じ方向を向かって歩いていく感覚があって、その地図が頼もしかった」と、大友監督との現場の印象を語った。



監督と主要キャスト(会見で)

オダギリジョーさんは、日本の原風景を伝える「ロケ地が見どころで、音楽の使い方が面白くて注目して欲しい」と、綺麗で迫力のある映画とコメント。


<物語>
100年前、日本の自然界には「蟲」と呼ばれる妖しき生き物がいた。時に人間にとりつき、奇妙な自然現象を引き起こす。蟲の命の源を探り、人々を癒す能力を持つ「蟲師」。その1人、白髪で謎めいたギンコ(オダギリジョー)は、蟲をよぶ特異体質のため、果てしない旅を続ける――。

ファンタジー『蟲師』3月24日(土)
全国公開中(配給:東芝エンタテインメント)
☆ひと言☆
本作はヴェネチア国際映画祭出品作品。
海外から上映オファーが寄せられている。

 By Director H.


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